梅雨特有の天候で、ここのところ、雨が降ったり、止んだり、曇り、
薄日の射す天候となっています。
幸いに気温は上がらず過ごしやすい日々になっています。
皆様方のお住いの地方は如何でしょうか。
梅雨が明けると猛暑になり、豪雨のないことを願っています。
今日は6月11日~20日までに詠んだ俳句を紹介致します。
目の前で ホトトギス鳴く 知人宅
糸トンボ 静かに休む 午後の庭
小雨降り 忙しく舞う シジミ蝶
夕暮れて 河鹿の声の 聞こえ来る
枇杷実り 袋掛け無し 時代かな
コロナ禍の 続く日々なり トコロテン
小さな瓶 メダカキョキョロ 道の駅
麦笛の 習慣消えし 日は巡る
顔見れば 餌を求めし 我が金魚
雀来る 犬の抜け毛で 巣作りか
紫陽花や 小雨の中の 鮮やかさ
ご近所の庭の「紫陽花」
近くの小川沿いの「シュロの木」
夫婦のように愛らしい「イチゴミルク」
甘くて美味しい「枇杷の実」
友人宅の「タチアオイ」