こちらも寒波当来（地理的に関門海峡から
流れ込む雪雲の影響）で、薄っすらと雪化粧をしました。
庭の赤の山茶花も薄っすらと雪化粧をしましたが、
山茶花は、しっかりと咲いています。
山茶花は寒さに強い花です。
今日は雪化粧の山茶花と乳草の花を紹介致します。
雪化粧をした「山茶花」
ウサギの好物の「乳草の花」
ペテロや他の使徒たちは、イエスから委ねられた権威を用い、病気や疾患を抱えた人たちを癒しました（使徒５：１４，１６）。そのため偽りの宗教指導者の大祭司やサドカイ派の人たちは、ねたみからペテロや他の使徒たちを捕え、公の拘留所に入れました（使徒５：１７，１８）。しかし、み使いが現れペテロや他の使徒たちは牢屋から救い出されました。み使いは、使徒たちに、神殿の中に入って、イエスに教えられた命の音信・神の王国の良いたよりを教えるように、と、指示しました。牢獄から出された使徒たちは、み使いの指示通りに、神殿で教えているのを指揮官たちや下役が見つけ、使途たちをサンヘドリンの広間（裁きの法廷）に立たせて、質問した時の、ペテロや使徒たちの答えた内容が次のように記されています（使途５：１９～２６）。私たちは、この使途たちの答えから多くのことを学べます。
「こうして彼ら（使徒たち）を連れて来て、サンヘドリン広間に立たせた。そして、大祭司が、彼ら（使徒たち）に質問して言った、「この名（イエス）の名によってもう教えてはならないときっぱり命じておいたのに、見よ、あなた方はエルサレムをあなた方の教えで満たしてしまい、しかも、この人の血（使徒たちの命）をわたしたちにもたらそうと（偽りの宗教の反対者たちが）決めている」。それに答えてペテロとほかの使徒たちは言った、「わたしたちは、自分たちの支配者として人間より神（エホバ）に従わねばなりません」」（使徒５：２７～２９）。
上の聖句に記されている通り、使徒たちはイエスに指示された神の王国の真理を徹底的に証ししなければならないことを、最優先にしていました（マタイ２４:１４;２８，１９，２０．ルカ４：４３；８：１．使徒２８：２３）。使途たちは、どのような迫害を受けても、神の王国の良いたよりを徹底的に証ししたのです。その理由は、ペテロや他の使途たちが答えた通り、人間の命令より「神（エホバ）に従わねばならない」の、原則に堅く立っていたからです。イエス・キリストは苦しみの杭の上で贖いの死を遂げるまで、神エホバに従順であり、神エホバのご意志を最優先し、その模範を手本として残されている通りです（フィリピ２：５～８．ペテロ第一２：２１）。現在の真のクリスチャンたちも、上記の聖句の使途たちと同じく、人間より神エホバの教え・聖書の教えを優先します。
例えば、兵役制度のある国では、兵役を拒否し、神エホバの教えを優先し、監獄に入ることを選択します。聖書は、戦いの道具を平和の道具に替え、もはや戦いすら学ばない、ことを教えています。また、イエスは平和を求め、互いを愛するように、と教えられました（イザヤ２：４．マタイ５：９．ヨハネ１３：２４，２５）。ですから、銃を取って戦いを学び、参戦することは、神エホバの教えに反するため、人間の命令より神エホバの教えを優先するのです。
あなたも、神エホバの教えを第一にする方々のお一人であれば幸いです。
見上げれば 古木に雪の 街路かな 今日の一句
生垣に咲いている「椿」
