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愛媛県宇和島市からの良いたより♪

私のブログでは次の内容を紹介致します。
1.「神の王国の良いたより」、聖書教育
2.花々、風景写真
3.俳句、他

イザヤ書の預言:「あなた方は、なぜ満足をもたらさない無価値なものに労しているのか」

2017-12-02 23:51:59 | 神の言葉・聖書

 何度も、お伝えしていますが、聖書は1914年以降を「終わりの日の対処しにくい危機の時代」と警告しています。現在は、世界的にその通りの社会になっています(テモテ第二3:1~5)。そのため、多くの方々がお認めになる通り、不道徳(性的不道徳を含む)や暴力、暴虐、抗争心が絶えず生じ、不公正と物質主義が蔓延する社会となっています。人々は、人々を永続する平安と義に導く、神エホバの教えの人を益する真理ではなく、自己中心的で、経済第一主義を好み、愛が基盤の利他的な生き方忘れています(イザヤ48:17,18)。一方、神エホバは聖書を人類のために備え、遥か昔からイザヤを通して、満足をもたらさない無価値なものに労するのではなく私たちが、平安の道、快い道、命の道を歩み、無上の喜びを見いだすように促しています(イザヤ55:2.箴言3:13~18)。聖書のイザヤ書には、次のように記されています。

 あなた方はなぜパンでないもの(神エホバから出る人を益する真理の言葉ではないもの)のために支払いをつづけるのか。なぜ満足をもたらさない(無価値な)もののために労しているのかわたし(エホバ)の言うこと(エホバの人を益する真理の言葉)を一心に聴き、良いものを食べ(人を益する真理の言葉を学び、それを生活に適用し)、あなた方の魂(命または体全体)が肥えたもの(真理)に無上の喜びを見いだすようにせよ」(イザヤ55:2)。

 上の聖句の満足をもたらさない無価値なもの(どうしょうもないもの)とは何でしょうかそれは、神エホバから出る人を益する真理の言葉ではなく、不完全な人間の考えに基ずく、神の王国を受け継がない朽ちる「肉の業」のことです。「肉の業」とは、淫行、汚れ、みだらな行い、偶像礼拝、心霊術の行い、敵意、闘争、ねたみ、激発的な怒り、口論、分裂、分派、そねみ、酔酒、浮かれ騒ぎ、およびこれに類する事柄です」(ガラテア5:19~21)。ご承知の通り、敵意、闘争、激発的な怒り、は暴力、暴虐の業を行ないます。暴力、暴虐は、愛がなく破壊を生み出しますので、無価値なものです。注意深く、み言葉の真理を熟考し、適用してくださる方々は幸いです。言うまでもなく、無価値なものに労するのは、愚かなことではないでしょうか。

 聖書の詩編119編37節には、次のように記されています。

  「無価値なものを見ないよう、わたしの目を

      過ぎゆかせてください

      わたしをあなた(エホバ)の道に生きながらえ

          させてください」。

 無価値なことを見ることには、性の不道徳の絵や映像が雑誌やインターネットを通して入り込むポルノなどの娯楽があります。これは「肉の業」の「汚れとなりますので、詩編作者が述べた通り見ないようにするのは有益です。そのような無価値な映像や絵は、人の心に計り知れないをもたらします。また暴力場面の娯楽見ないように断固決意し、無価値が娯楽から離れることが肝要です。人間は「神の像(かたち)」に創造され、無価値なものを識別する能力が備わっていますので、祈りの内に対処してくださる方々は幸いです(創世記1:26,27)。祈りによってエホバの聖霊の助けが得られます。

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          小春日や 真理の道の 穏やかさ 今日の一句

                     庭に咲いている「山茶花」

 

 

 

               

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初冬のランタナと和霊公園の紅葉

2017-12-02 02:53:50 | 四季折々の花々

 ランタナの花は、花色の変化を楽しむ花として知られています。

 我が家の庭のランタナも花芯部が黄色で花弁が

 オレンジ色の期間が長いのですが、初冬には赤の色に変化します。

 花期は花図鑑では4月~11月と紹介されています。

 しかし、こちらではまだしばらくの間咲いています。

 用途は鉢植え、庭植えです。

 花言葉は「厳格」と紹介されています。

 今日は初冬のランタナと和霊公園の紅葉を紹介致します。

                 庭に咲いている「12月1日のランタナ」

                   宇和島市「和霊公園の紅葉」

 

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遊女ラハブの信仰と勇気と機転の利いた賢さをご存知でしたか?

2017-12-02 01:02:32 | 神の言葉・聖書

 聖書には、沢山の模範的な信仰と勇気と知恵、忠実さを示した人たちの事例が記されています(ヘブライ11:1~12:2).パウロもヘブライ人への手紙の11章31,32節に遊女(娼婦)ラハブの信仰について簡潔に記しています。その遊女ラハブの信仰と勇気と機転の利いた賢さが、ヨシュア記に次の用に記されています。この遊女ラハブから模範を学ぶことが出来ます。

 神エホバは、モーセを用いイスラエルの民をエジプトから救出した後、そのご意志の遂行のためにヨシュアに特権を継がせました(ヨシュア記1:1~4)。そのヨシュアはエリコを収得するに当たり、二人の斥候をひそかにエリコに送り込み、その二人の斥候遊女ラハブの家に宿を取りました。そのことを察知したエリコの王はラハブの家に部下を遣わし、遊女ラハブに、「あなたの家に入った者たちを連れ出しなさい。この地をくまなく探ろうとして彼らはやって来たのだ」と、告げました(ヨシュア2:1~3)。遊女ラハブは次のように、勇気と機転を利かせ応対しています。「その間に女(遊女ラハブ)はその二人(斥候)を連れて行って隠させていた。こうして彼(エリコの王の部下)に彼女(遊女ラハブ)は言った、「そうです、その男たちなら確かにわたしのところにやって来まし。でもわたしは、それがどこから来た者なのか知りませんでした。そして、暗くなって門を閉じるころに。その男たちは出て行きました。その人たちはどこへ行ったか、わたしは全く知りません。すぐに追いかけてください。追いつくでしょう」。だが、彼女(遊女ラハブ)はそのふたりを屋上に連れて行っていた。自分のため屋上に並べた亜麻の茎の間に彼らを潜ませて見えないようにしていたのである。そこで人々(エリコの王の部下たち)はヨルダンの渡り場の方角に彼らを追って行った。追いかける者たちが出て行くとすぐに(遊女ラハブの)門は閉められた」(ユシュア2:4~7)。

 そのあと遊女ラハブは屋上に潜ませた二人に斥候のところに行き、エホバ神は約束を守る方であることを述べ、信仰を働かせ家族の助けの請願を、次のように言いました。「わたしははっきり分かります。エホバはこの地を必ずあなた方にお与えになります。・・・というのは、あなた方がエジプトを出た時エホバがあなた方の前から紅海の水を干されたことを聞いたからです。・・・あなた方の神エホバは上の天においても下の地においてもまさしく神なのです。ですから今、エホバにかけて誓ってください。わたしはあなた方に愛ある親切を示しましたから、あなた方もわたしの家の者たちに必ず愛ある親切を示してくださる、と。そして、ぜひとも信頼できるしるしを与えてください。そして、ぜひともわたしの父、母、兄弟たち、姉妹たち、またそれに属するすべての者を死から救い出してくださらなければなりません」(ヨシュア2:8~13)。

 遊女ラハブの示した信仰と義を表わした請願に、二人の斥候は次のように約束しました。「エホバがこの地をわたしたちに与えてくださる際には、わたしたちも必ずあなたに愛ある親切と信頼とを示します」。その後遊女ラハブは、二人の斥候を窓から城への側面に沿って降ろし、どのように逃れなければならないかも注深く指示し、安全に逃れさせました(ヨシュア2:14~16)。

 斥候たちは安全に逃れる前に遊女ラハブに、救出するしるし、として次を行なうように伝えました。「緋糸でできたこの綱を、わたしたちを降りさせたこの窓に結んでおき、あなたの父と母と兄弟たち、あなたの父の家のすべての者を、この家の中にあなたのところに集めておくようにしてください」(ヨシュア2:18)。その指示のしるしを遊女ラハブはその通りに行いました(ヨシュア2:21後半)。

 後にヨシュアはエリコを予定通り火で焼き攻略しましたが、その時、斥候たちが約束した通り、遊女ラハブは家族と共に助けられたのです(ヨシュア6:22~25)。

 遊女ラハブは信仰と勇気と機転の利いた賢さを示し、エリコの滅びから救出されました。ラハブは遊女ではありましたが、ヨシュア記2章に記されている通り、神エホバの喜ばれる義なる者としての特質を備えていました。ですから、聖書に記録され、多くの人の手本となっています。私たちも多くのことを学ぶことが出来ます。あなたはどう思われましたか。

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         不義多し ニュース流るる 師走入り 今日の一句 

                庭の「12月1日に蕾が開き始めたバラ」

 

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