この時期になると、菊の愛好家の庭のいつもの場所で
黄色の菊が咲きます。
菊の花はとても強く、温かい雰囲気を放ち
見る者の心を和めてくれます。
今日は黄色の菊の花と年の瀬のバラの花を紹介致します。
菊の愛好家の庭植えの「菊」
年の瀬のバラの愛好家の鉢植えの「バラ」
この時期になると、菊の愛好家の庭のいつもの場所で
黄色の菊が咲きます。
菊の花はとても強く、温かい雰囲気を放ち
見る者の心を和めてくれます。
今日は黄色の菊の花と年の瀬のバラの花を紹介致します。
菊の愛好家の庭植えの「菊」
年の瀬のバラの愛好家の鉢植えの「バラ」
聖書を学ばれた方々はご存知ですが、イエスの誕生の月日は聖書には記されていません。しかし、ルカの福音書の記録から、イエスの誕生は9月末から10月初めの暖かい時と推定することができます。それは、丁度エルサレムに人口登録の布告が出され、その人口登録に夫のヨセフと身重のマリアが、ガリラヤから約100Km移動したベツレヘムに移動し、宿を求めた時にイエスが誕生しているからです。加えてイエスが誕生した時、夜間に戸外で羊飼いたちが羊の番をしていますので、暖かい時期であることが分かります(ルカ2:1~8)。
このイエスの誕生に先立ち、神エホバのみ使いガブリエルが処女マリアのもとに遣わされ、マリアに次のように伝えました。「マリアよ、恐れることはありません。あなたは神(エホバ)の恵みを得たのです。見よ、あなたは胎内に子を宿して男の子を産むでしょう。あなたはその名をイエスと呼ぶのです。これは偉大な者となり、至高者(エホバ)の子と呼ばれるでしょう。・・・」(ルカ1:26~32)。しかし、マリアはみ使いに、「どうしてそのようなことがあるのでしょうか。わたしは男と交わりを持っておりませんのに」と、言いました。それに対して、み使いはマリアに、「聖霊があなたに臨み、至高者(エホバ)の力があなたを覆うのです。それゆえ、生まれる者は聖なる者、神(エホバ)の子と呼ばれます」(ルカ1:34,35)。そして、マリアはみ使いに「ご覧ください、エホバの奴隷女でございます!あなたの宣言通りのことが私の身に起きますように」と、謙遜に全き信仰の表明をしました(ルカ1:38)。
その後、マリアはゼカリアの家のエリザベツに会いに行き、そこで、聖霊に満たされたエリザベツの、「わたしの体内の胎児(誕生するバプテスマのヨハネ)は、歓喜のあまり躍り上がったのです」と述べました。それでマリアは神エホバへの賛美の言葉を次のように表明しました(ルカ1:39~45)。
「するとマリアはこう言った。「わたしの魂(命または体全体)はエホバを大いなるものとし、わたしの霊は自分の救い主なる神(エホバ)のゆえに喜びにあふれます。神(エホバ)は自分の奴隷女の卑しい立場を顧みてくださったからです。ご覧ください、今から後、あらゆる世代の人々がわたしを幸いな者と唱えるでしょう。強力な方(エホバ)がわたしに大いなることをしてくださったからであり、その方(エホバ)のお名前は神聖です。・・・」(ルカ1:46~49)。
上の聖句のマリアの神エホバを賛美する言葉を読むなら、マリアがどのように女性であったかが分かります。マリアはとても謙遜で、しかも心が純粋であり、神エホバはすべての事をその約束通りに成し遂げてくださることへの全き信仰を抱いていたことが分かります。マリアは神エホバに栄光と賛美を帰しています。私たちもこうしたマリアの精神態度に見倣うことができるでしょう。
陽射し浴び 湾でくつろぐ 冬カモメ 今日の一句
年の瀬のバラの愛好家の鉢植えの「バラ」