赤の侘助を新潟の写真家が、とても美しく可憐な魅力を
紹介して頂いていました。
侘助は「椿の仲間」です。
花の色は赤、ピンク、白があります。
侘助は鉢植え、庭植で楽しみます。
今日は赤の侘助と暖冬の地も積雪した風景を紹介致します。
新潟の写真家の提供の「可憐で美しい侘助」
１月２４日撮影、暖冬の地も寒波到来で「積雪した風景」
－ 後方に見えるのは「鬼が城」の山 －
イエス・キリストは当時のユダヤ教の中心的な派のパリサイ人たちを「偽善者」と非難されました。それは、パリサイ人たちは、神エホバの律法を守っているように見せかけ、神エホバの教えの心から遠く離れ、神エホバの教えを退け、人間の命令を教理として、人々に重荷を負わせていたからです（マタイ１５：１～１１）。イエスは「口から出るもの（人間の命令の教理・非聖書的な人間の伝統）が人を汚すのです」（マタイ１５：１１）と、教えられた後、パリサイ人たちを「盲目の案内人」と指摘し、その意味を弟子たちに教えられた場面が、マタイの福音書に次のように記されています。
「その時、弟子たちがやって来て彼（イエス）に言った、「あなたの言われたことを聞いてパリサイ人たちがつまづいたのをご存知ですか」。イエスは答えて言われた、「わたしの天の父（エホバ）がお植えになったのでない植物（比喩的なパリサイ人たち）は根こぎにされます。彼らのことはほっておきなさい。彼らは盲目の案内人なのです。それで、盲人が盲人を案内すれば、二人とも穴に落ち込むのです。ペテロはそれに答えて言った、「その例えをわたしたちに分かりやすくしてください」。するとイエスは言われた、「あなた方もまだ理解していないのですか。口の中に入るものはみな腸に進んで行き、下水に排出されることに気づかないのですか。しかし、口から出るもの（人間の命令の教理・非聖書的な人間の伝統・偽りの教え）は（邪悪な）心から出るものであり、それが人を汚します。例えば、心から、邪悪な推論、殺人、姦淫、淫行、盗み、偽証、冒とくが出て来ます。これらは人を汚すものです。しかし、洗っていない手で食事を取ることは人を汚しません」」（マタイ１５：１２～２０）。
イエスは、通常の衛生に気を付けなくて良いと教えておられるのではありません。確かに人の口から出る、非聖書的な人間の伝統・偽りの教えは人を汚します。パリサイ人たちは、非聖書的な人間の考えた伝統に固執して、神エホバの義の律法を退けていました。しかも巧みに神エホバの律法を免れようとするゆえに「偽善者」、「盲目の案内人」と非難し、指摘されたのです。パリサイ人たちは、神エホバの教えの心を理解していませんでしたので、確かに盲目の案内人でした。今日も諸宗教に盲目の案内人が見られます。盲目の案内人たちは、エホバのお植えになったのではない植物・偽りの宗教指導者たちですから、根こぎにされます（啓示１８章）。盲目の案内人に導かれる人々は、共に根こぎにされるのです。聖書は偽りの宗教帝国を「大いなるバビロン」、「大娼婦」として教え、これらはイエスの教えられた「偽善者」であり、「盲目の案内人」なのです（啓示１７：１～６）。神エホバは裁きの日を定め、その裁きを執行されます。
振り返る 侘助の花 可憐なり 今日の一句
積雪し餌を求めて来た「雀」
（１月２４日撮影）
