notation
RECENT ENTRY
コミケ C78
霞町ファンクが「出れんのサマソニ」に応募中です。
ひふみよ
twitterはじめてます。
映画【サマーウォーズ(SUMMRE WARS)】T
映画【THE DOORS】
映画【ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)(BEFORE SUNRISE)】
あけましておめでとうございます。
映画【ウォーリー(WALL・E)】T
映画【三匹荒野を行く(THE INCREDIBLE JOURNEY)】
ENTRY ARCHIVE
2010年08月
2010年07月
2009年09月
2009年08月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
2005年01月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年09月
2004年08月
RECENT COMMENT
machi/
冷凍庫の霜は10分で排除
mocona/
ひふみよ
juraky/
ひふみよ
mocona/
ひふみよ
juraky/
映画【ディナーラッシュ (dinner rush)】
ぽり/
映画【ディナーラッシュ (dinner rush)】
juraky/
ひふみよ
ゆみち/
ひふみよ
RECENT TRACKBACK
MY PROFILE
goo ID
juraky
性別
都道府県
自己紹介
人畜無害。妄想癖。
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
マンガ【ソラニン】
本読み
/
2007-10-04 23:36:33
「ソラニン」
2005
浅野いにお
ツタヤ渋谷の1コーナーに目がとまり、読んだところ割にずっぽりハマリ、浅野いにお著のマンガを片っ端から読んでみました。
テイストはどれも似た刹那な感じですが、その中でも
「ソラニン」
、これは名作です。
いつの間にか目から汗が。
マンガでの感涙は
「預言者ピッピ」
、
Banana Fish
以来。
(※全然違う種類のお話です)
20代前半のモラトリアムモノなんですが、その描き方に悲壮感が無く、なんだかよく分からない爽やかさがあります。
もの凄く小さな世界での話で、世界で起こっている出来事と自分達との世界に大きな隔たり(無力さ)を感じつつも、誠実であろうとする、大げさではないけれども前向きに生きようとするオトナなのかガキなのか分からない彼らのお話です。
序盤はうんざりするほどのリアルな浮世離れ感ですが、2巻に入って急展開。
ビックリするほど素敵なお話です。
繰り返しますが、大げさではない、遅いミニマムな青春のお話。
多分、共感するのは未だモンモンとするオトナコドモ。私もその一人です。
「マンガなんて、所詮マンガじゃん」とか思っていると損です。
以前、どこかのエライ小説家のインタビューで「僕が絵を掛けたらマンガ描くに決まってるじゃん」という言葉がありました。QuickJapanあたりのサブカル雑誌だった故というのもあるでしょうが。
文字だけで描写できる小説家というのも、もちろん凄いです。想像する出来る余白がある分、間口が広いかもしれません。
けれども、その思い描いた風景ををブレ無く読者に伝えることが出来るのがマンガ。絵の好みでちょっと読者が狭くなってしまうかもしれません。けれども、取っつきやすい。
どちらも好きですが、最近はマンガブーム。
既に映画化決定とのこと。全2巻でサイズ的にも映画向き。
これは駄作にして欲しくないなぁ。
ところで、最近少年モノの漫画を読んでないからかもしれないけれども、マンガがマンガっぽさを失ってる気がします。
「キャプテン翼」の地平線が見えるようなどこまでも続くピッチとか、「スラムダンク」の山王戦ラスト1分で1巻になってしまうような時間の演出とかの「マンガならでは」感が無くなっているような。
この「ソラニン」もこの絵を切り貼りしたら絵コンテが出来てしまいそう。
作家さんが映像で育ってきたということなんでしょうかね。
とはいえ本作、少ないながらも最近目にした中では、イチオシです。
コメント (
0
)
|
Trackback ( 0 )
«
映画【シャー...
映画【パフュ...
»
コメント
コメントはありません。
コメントを投稿する
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
CATEGORY
映画
(438)
本読み
(42)
音
(8)
Apple
(11)
iPod
(14)
Macバカ一代
(5)
侃々諤々
(153)
BOOKMARK
marginal
男気満載。DJチーム。未体験アドベンチャー。
NAP
彼の写真(の一部)が好き。もちろん、人による。
霞町ファンク
こんな音楽も、ある。
Macの歴史
POWERED BY
gooおすすめリンク
おすすめブログ
【コメント募集中】スタッフの気になったニュース
@goo_blog
【お知らせ】
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】goo blogスタッフの気になったニュース
gooブロガーの今日のひとこと
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
CALENDAR
2024年11月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
前月
翌月