もう、この人の国民に対する考え方は、東条英機級でしょうか？
たくさんの国民が死んだり、死にかけていていたりしても、何とも思わない。
自分の利益、立場、名誉だけを守ることだけに神経をとがらせている総理大臣。
国家、政府の本来の役割とは何か？
まず、この人、総理大臣がわかっていないということです。
今回、「自宅療養」という言葉を出してきています。
COVID-19中等症の一部、軽い症状の患者を「自宅療養」とする方針転換を公にして、現場は混乱しました。
そもそも、「自宅療養」というのは、大病を患って入院していた患者さんがほとんど回復し退院。その後、自宅で様子見するために療養がすることを指す言葉であるはずで、これから症状が悪化する可能性のある患者さんが自宅にいなければならない状況を指す言葉ではありません。
これは、単に「自宅待機」です。
「自宅療養」という言葉を使っているのは、新型コロナウィルス感染拡大状況を軽く見せかけるためだけのただの言葉のアヤで、政府もしくは菅首相の姑息な手法です。
今回このような「自宅待機」させる方針転換をやるのであれば、事前に専門家などを集め協議・議論し、具体的にどのような基準で「自宅待機」させる患者を決めていくのか、方針転換する発表と同時にその基準も発表するのが、国家あるいは政府というものです。
そのような最低限のこともできないのが、今の政府・菅首相です。
それが、医師会や知事会などに基準を聞かれてから、「東京都の…」などと言っている田村大臣。東京都の役人ではないはずです。
今回も片手落ち・後手後手。
これまでもそうですが、これからもそうなのでしょうか？
もう本当にいい加減にしてほしいです。付き合わされる国民はたまったものではありません。
税金、ちゃんと払っているんですけどねぇ。
このままでは、政府や菅首相に非常に遠回しに殺されかねません。
自分自身で新型コロナウィルス感染防止、ある意味、政府や菅首相からも身を守らねばなりません。
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