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立憲民主党 泉健太代表 来阪。

2024年06月15日 23時59分50秒 | 政治

以前から過去記事にも書いていますが、現在、僕は立憲民主党の支持者ではありませんので、それほど必要性を感じていなかったのですが、一応撮影に行ってきました。

今回、大阪で演説をする理由があまりハッキリわからなかったのですが、演説を聞いているうちに何となくですがわかったような気がしました。

維新が跋扈するこの大阪で今まっとうな内容の演説をすることの意味。
つまり維新は政治資金規正法改正案でグダグダな自民党に助け船を出してしまった結果となり、自民党の泥船に乗ってしまったような状態で参議院では衆議院とは違った対応をちらつかせなければならない局面に晒され、また馬場代表自身がまだ維新には政権担当能力がないと自ら発言し、大阪の有権者には嘘をつくようなことは平気でするのに、自民党には嘘をつかれたと被害者ヅラで平気で言えるような、自分たちの馬鹿さ加減と政治の能力の低さを余すことなく自ら露呈しているわけです。
このタイミングで大阪で直接「我々はまっとうな(まともな)政党」であることをアピールしておくことは重要だと思います。

もちろん、確かに集まった人の多さはそれほどではなかったものの、コアな支持者がいたためか良い反応はあったようです。大阪人の反応の良さもあったとは思います。
けれども、一応曲がりなりにも(失礼)野党第一党の代表ですから、それなりの警備体制になるのは仕方なく、また演説場所の警備の都合上、立ち止まることがあまり許されず聴衆が増えにくかったのも事実としてあり、今後それをどのように安全に盛り上げていくのか?単純に聴衆を増やすことについては政治家や当事者、党関係者がいろいろ考えたり努力すれば良いのですが、安倍氏の事件以降、二度とあのようなことが起きてはいけない強い前提がある中で、事件の時にも言われていた政党による警備対応の違いなどはあってはいけませんが、警護される人の重要性やその時点での様々な情勢、演説する場所などに対する微妙な配慮も必要となるわけで、安全と一言で言ってもそれを達成するにはなかなか一筋縄ではいかない問題ではあります。
ただ、今日の警備はかなり物々しくガッツリやっている感じはしました。

(注:警備の部分について大幅に加筆修正いたしました。24.06.16.)

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