カラオケでよく使う言葉でしょうか。
その人が歌うのが得意な曲、いつも歌う曲ということですが、
その由来には諸説あり、wikiなどを見ると歌舞伎やら阿弥陀如来やら出てきます。
要は芸能、信仰などの庶民の生活の中から生まれた言葉という風に言えるでしょうか。
ちなみに、僕の得意な曲とは?
よくカラオケに行っていた頃に歌っていた曲はほとんどサザンオールスターズだったような気がしますが、本当は当時は坂本龍一ファンでしたから関連する曲を歌いたかった気持ちがありました。
しかし、あまりそれがかなう回数は少なく、ウケもよろしくなかったし、そのうち高橋幸宏さんがカラオケどうなの?的なことを言っていたかいなかったか。そんなこともあったのでどちらかと言えば調子乗りな僕でしたが、総じて楽しくなかったのでしょう、まったく行かなくなってかなり経ちます。
逆にこの言葉が最近ではカラオケでしか使わないように思いますが、
以前は、カラオケだけではなく、その人が得意なこと、いつもやること(クセ)にもこの言葉が使われていたように思います。
得意なこと。
いきなりですが、ピーター・ドラッガー(経営学者)が「苦手なことを克服するよりも得意なことをさらに伸ばした方が効率がいい」と仰っていますが、
僕にとって得意なことって何のか?
実は最近これがわからなくなってきています。
いや、写真なんだろうと思います。
しかし、ここ数年撮影はしていません。
サボっているわけではなく、生活に従事することに専念しなければならない理由があるからです。
だから写真はやめたつもりはないです。(キッパリ)
むしろ、写真から広がる(はみ出る)何か別物のような芸術(アート)を目指したい、との気持ちも持っています。
しかし、写真とは別にここ数十年ずっと続いているものがあります。
得意かどうかはわかりません。
でも苦ではない。
それは何なのか?
もう長い読者の方ならおわかりになりますよね。
そうです。
本日でスタートして18年になる、このブログです。
18年やっているから十八番になるわけではありませんが、
クセになっているのであれば十八番でしょうか?
とにもかくにも、いつもアクセスしていただける読者の皆様、リアクションしていただける皆様には感謝です。
今後も懲りずによろしくお願い申し上げます。
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