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中森明菜 「セカンド・ラブ」 =思い出す音楽 その151=

2023年12月03日 22時50分50秒 | 音楽

今回の動画も、ワーナーミュージック・ジャパンさんの公式の動画です。
このライブの動画、なぜか良い雰囲気を感じます。
今回の曲もさることながら、その良い雰囲気との相乗効果でさらに良い曲であることを伝えてくれているように思うのです。
今回どの曲にするか迷ったのですが、この動画の良さでこの曲に決めました。
なお、ワーナーさんのサイトでは、中森明菜さんの特設サイトがありますので、詳細な情報をお知りになりたい方は拝見されると良いと思います。


今回も前回に引き続き中森明菜さんの曲で、「セカンド・ラブ」です。
リリースは、1982年11月。レコードでのリリースで翌年3月にリリースされたアルバム「ファンタジー〈幻想曲〉」の先行シングルとして発売されました。この曲も有名な作詞家作曲家の制作でした。作詞は来生えつこさん、作曲は来生たかおさん。この頃、このお二人の楽曲は多かったように思います。

今回、どの曲にしようか迷っていて「セカンド・ラブ」を見つけた時に「あった、あった、こんなんあったなぁ、不倫の曲やったっけ?」と非常に失礼なオヤジなことを言っていたのですが、もちろん真逆な内容で若い女性の恋に対する初々しいいわゆる「乙女心」をうまく表現している曲であり素晴らしい曲です。例えば毎日「恋バナ」でもちきりの今の十代の女性の皆様に聴いていただいても共感していただけるのではないでしょうか。

久しぶりに聴いて、「こんなええ曲やったっけ?」と思うほどこの歳で聴くと僕でさえも若い頃に時間が引き戻されそうな感覚になります。思わず小中学生当時の世の中の雰囲気を思い出し懐かしくその間の年月の厚さに感涙しそうになりました。
そして、できればと妄想してしまうのは、先月公開された「北ウイング-CLASSIC-」のあの深い優しい歌声でこの「セカンド・ラブ」を歌ってくれたら…。それを聴ける機会ができれば今度は僕は号泣してしまうのではないか?と思ってしまいました。
いずれにしても、「北ウイング」に時にも書いたと思いますが、中森明菜さんにはもう一旗揚げてもらいたい気持ちが今強くあります。これまでの厚い蓄積を感じるあの深い優しい歌声に今の「歌姫・中森明菜」の生き様をこめて昔の曲でも新曲でも良いのでそれを表現していただきたい。詳しくは書きませんがそのための環境も今は整ってきているように思うのです。
この今の時代に中森さんが復活することはやはり多くの人々に勇気や力を与えるように思います。特に中森さんと同じ50代とその前後の世代の皆様にはその効果は絶大と考えます。そしてその年齢層の皆様も同時に大変な中かなりの分厚いものを積み重ねておられるように思います。

願望ばかり書いていますが、やはりご体調のこともあり難しいところもあるのでしょう。僕にはその情報はあまり入ってきませんがファンの皆様もそうなんでしょうか。もちろんご体調最優先であるべきですから無理強いはできません。もしかすると僕なんかよりご本人のほうがその願望は強いかもしれないですね。
事務所やレーベルの皆様がいろいろと動いていらしゃるのは確認できますし、そのフシは十分に感じます。
僕はその時をいつまでも、なが~い目(小松政夫風)で期待しております!

関連リンク。========
中森明菜@X(旧Twitter)


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