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棄権は危険。投票に関する個人的な考え。

2021年10月29日 22時02分22秒 | 政治
これまで過去の選挙の際に何度か、棄権すると後で納得できない法律・条例や制度ができた時にそれを決めた・賛成した政治家を批判する理屈が成り立たない。
=「棄権すると後で政治家を批判できない。」
というようなことを書いてきました。

今回の衆議院議員選挙は、さらにコロナ禍の中、国民の命に関わる度合いが非常に大きいのではないか。この先のコロナ禍を生き抜くためにどのような方法で政治は国民の命を守るのか。そのように考えると、先日も書きましたが、
棄権は危険(真面目に書いています。)
です。
棄権は(命が)危険にさらされるかもしれません。「投票しないと死んでしまう」ぐらいに思っておいてもいいのかもしれません。
どちらにしても、棄権、白票などはありえない今回の衆議院議員選挙です。

個人的に今回の選挙は、特に小選挙区は候補者の政治家としての人間的な部分を重視して投票する人を決めようと思っています。
近年、政党というものの存在意義が薄れてきたり、また先の自民党総裁選挙でも派閥の中で支持・支援する候補者が違っていたりと、集団・グループとしての縛りがなくなってきている傾向があります。
今回の選挙でも単純に所属している政党で決めるのではなく、候補者個人の公約や考え、実績などをできるだけじっくりと確認・吟味し、自分の考え方、生活による部分などの「自分のものさし」で投票する候補者を決めたほうが良いのではないか?と思います。

要は、小選挙区は、
政党で選ぶのではなく、人で選ぶ。
ということです。

もちろん、その候補者が所属している政党の政策・公約と候補者個人の政策・公約は似通ってきますが、その部分とそれ以外の部分も含めた候補者の総合的な判断を「自分のものさし」でする、ということです。
特に、先日から何度か政治家の「劣化」ということを書いていますが、政策・公約の内容とともに、それを当選後責任を持って実行できるかどうかの人間的能力、政治家として機能できるかどうか?です。

そのような
「劣化」していない政治家を選ぶ。
ということが、特に重要ではないでしょうか。

まさに、これまでの政府のコロナ禍での対応の後手後手状態は、政治家が劣化し、政治が劣化しているために起こったことです。
多くの国民の命が危険にさらされ、そして多くの国民が亡くなり、多くの医療関係者が激務に耐え続けました。
国民にもっと誠実な政治が行われていれば、ここまでの状態にならなかった可能性が高いです。

先月から新規感染者も減ってきていますが、この選挙前に僕は「ほんまかいな?」と思わざるを得ません。これも政治が劣化していると感じているからです。
同時に公示・投票日が前倒しになったのも怪しく思っています。
11月になったとたん、新規感染者が増える傾向になり第6波が来た、ということになれば、ますます疑わしいです。

なので、だからこそ、
今回の選挙こそ、投票に行っていただきたいと心から思い、皆様にお願い申し上げます。

もう一度申し上げます。
棄権は危険(真面目に書いています。)
です。

そういえば、この事件も「棄権は危険」を感じる事件でした。(21/10/30追記。)


ところで、今回の選挙の投票日はハロウィンですから、仮装をして投票所に行く、というのもいいかもしれません。(もちろん、節度を保って下さい。やりすぎはダメだと思います。僕は責任を一切負いません。)


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