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南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」

2024年08月08日 21時07分00秒 | ニュース
今日、16時43分頃、宮崎県で震度6弱の揺れを観測する地震があり、津波注意報も出ました。
これを書いている現在も宮崎県沿岸だけになりましたが、津波注意報は継続して出ています。(22時頃、すべて解除)

それを受けて注目されているのが、今回の地震がM7.1ということでその基準(監視領域内で起きた地震発生直後の速報的に求めた気象庁マグニチュードでM6.8以上の地震)を超えたため、調査を開始しその後南海トラフ地震臨時情報が出たということです。

まず、これは「絶対必ず巨大地震が起きる」ということではありません
普段より相対的にその可能性が高くなっているということだけですので、冷静を保ちましょう。

また、かと言って明確に避難を促すなどの指示が出ているわけでもないので、受け取り方が非常に難しく、結局どうすれば良いのかはっきりしないので微妙なところではあります。
とりあえず、地震に対する普段からの備えを見直す。地震が起きたらすぐ逃げれるようにしておく、ということが伝えられてきています。

ということで、いろいろ考えたところを書いてみます。
◆この微妙具合は、もしかすると、人によってやるべき事、やった方が良いことが大きく違うからではないか?Xにもポストしましたが、住んでいる地域・環境、家族との暮らしている環境・人数、お仕事の内容・規模などで人によって大きく違ってくるので、一括りに明確なことは断言できないということかなと。

◆よって、気象庁や政府、マスコミなども今一つパッとしないことしか言えないのではないか?

◆それでも、咀嚼して伝えようとしているところはあって、下記にあげます。
NHKの災害担当記者・藤島新也さんのポスト。
 
日本気象協会(tenki.jp)の記事。
などを見つけました。

◆基本的に、普段通りの生活は維持していていいのではないでしょうか。その上で、先にある行動予定の中で、「(その時に)地震が起きたら」を想定しておく。

◆つまり、仕事場の行き帰り。通勤途中で起きたらどうするか?あそこの駅を歩いている時に地震が起きたらどうするか?そこに津波が来たらどうするか?

◆仕事場で仕事をしている時に地震が起きたらどうするか?避難場所はどこか?避難経路は?

◆など、いろいろと考えられることはすべて想定しておく。

◆都市部は結構自治体が想定していろいろなものを作っています→ハザードマップとか。→確認しておく。

◆問題は、明後日からお盆休みなんですよね。

◆実際に帰省されるかどうかは、行き先で決めたり、経路で決めたり、ご両親様と十分にご相談されてください。ご家庭のご事情もあるでしょうから。

◆東京から鹿児島とかだったら、悩みますね。

◆今日から一週間後って、8月15日なんですよね。

◆僕なら、ほかに事情がなければ、明後日から15日あるいは18日まで休めるなら、その間は両親を守りに行くつもりで帰省しますね。思い切って。

◆例えばの話ですが。(独身だし)

◆ご旅行も同様ですね。行き先で決めたり、経路で決めたり、事前に行き先の状況を確認してみたり、もちろんハザードマップも確認してみたりして、キャンセル料の話もありますから、一緒に行かれる皆様と十分に話し合いましょう。

◆行くとしても、その上での判断であれば、また違うと思いますし。

◆テレビでも、観ているとキャンセルまでしなくていい、というような感じですが。

◆一応、調べて確認して考えて話し合ったほうが良いと僕は思います。

◆それと、地震はそもそも予知できないものです。(それでも予知しようとしているところに矛盾があるんですが)

◆ですので、最終的にどうなさるか?ここに書いたすべてのことは参考程度に、最終的には自己責任でお願いいたします。

◆相手が地震だけに、さすがに僕では責任は取れません。

◆それでも予知しようとしているところに矛盾があるところで追記すると、これまでかなり以前でも書かせて頂いておりますが、そもそもできないはずの地震予知にお金を使うのであれば、建物の耐震補強工事、特に住宅の耐震補強工事への補助をさらに充実させた方が良いのでは?というのが持論です。

◆それが国民の多くが安心安全になる近道と思います。

(途中、加筆しました。2024.8.10.)

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