婿の父親の葬式に参列した。
指定時間より少し前に着いたがあまりの人出でロビーでモニターを見ての参加となった。
無宗教式で読経もなく花畑の中に横たわり友人が父と呼び兄と慕い嗚咽する。
名士でもなく城下町と名するこの町の活性化に努力し寺を駆け回り太鼓を借り受け
維新太鼓をたちあげそれは今、プロのバンドとセッションするまでになった。
何代か続いた小さな店のあるじがこんなに町の皆さんに愛されている!
2男1女をもうけそのそれぞれの長子が「じい」と呼びかけた短い文を読む。
「じい」はいつまでも僕の私だけの「じい」ですと・・・。
その中で入院中の彼から家族へあてた手紙の紹介があった淡々と皆へ礼を述べ「私
の人生の最大の喜びは妻と出会えたことであったありがとう」と締めくくられてい
た。
短気で、わがままで、一本気な、熱い男が死んだ!
棺には祭りの半被がかけてあった。「62才」のこる妻「56才」・・・。
玄関脇の花壇のクリスマスローズがはちきれそうに種を付けている 蒔いてみようか!
指定時間より少し前に着いたがあまりの人出でロビーでモニターを見ての参加となった。
無宗教式で読経もなく花畑の中に横たわり友人が父と呼び兄と慕い嗚咽する。
名士でもなく城下町と名するこの町の活性化に努力し寺を駆け回り太鼓を借り受け
維新太鼓をたちあげそれは今、プロのバンドとセッションするまでになった。
何代か続いた小さな店のあるじがこんなに町の皆さんに愛されている!
2男1女をもうけそのそれぞれの長子が「じい」と呼びかけた短い文を読む。
「じい」はいつまでも僕の私だけの「じい」ですと・・・。
その中で入院中の彼から家族へあてた手紙の紹介があった淡々と皆へ礼を述べ「私
の人生の最大の喜びは妻と出会えたことであったありがとう」と締めくくられてい
た。
短気で、わがままで、一本気な、熱い男が死んだ!
棺には祭りの半被がかけてあった。「62才」のこる妻「56才」・・・。
玄関脇の花壇のクリスマスローズがはちきれそうに種を付けている 蒔いてみようか!