人が倒れて折り重なる事故、何年か前の関西の駅から花火会場への通路での事故を思い出します。
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「エスカレーター急停止 一瞬でパニック…折り重なる客」(８月３日 毎日新聞) ＿「危ない」「逃げろ」との声が飛び交う。 東京・有明の東京ビッグサイトで３日起きたエスカレーター事故。 急停止後の逆走で、人が折り重なるように倒れた。 ８月に入って最初の日曜日。 学校も夏休みとあって多くの人が詰めかけたイベント会場は、一瞬のうちにパニック状態になった (※追加１へ続く)。
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「エスカレーター急停止＝イベント客ら10人軽傷－東京ビッグサイト事故」(８月３日 時事通信) ＿３日午前10時ごろ、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西ホールで、１階と４階を直接結ぶ上りエスカレーターが突然停止した。 警視庁によると、利用者数十人がバランスを崩し、このうち10人が病院に搬送され、軽傷という。
10人のうち、30代の男性１人が右足首を切り、２週間のけが。 残りの男性７人と女性２人は打撲などの軽傷だった。 ほかにも11人が「体が痛い」と訴えたが、病院には行かなかった。
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「インドのヒンズー教寺院で転倒事故、子供ら145人死亡」(８月３日 読売新聞/コロンボ) ＿ インドからの報道によると、同国北部ヒマチャルプラデシュ州にあるヒンズー教寺院で３日、多数の信徒が転倒する事故があり、印ＰＴＩ通信によると、145人が死亡、50人以上が負傷した。 死者のうち約30人が子供だった。
地元警察は、寺院に通じる山道に信徒が殺到して鉄柵が壊れたため、パニックに陥り、逃げ出した信徒が将棋倒しとなり、大半が窒息死したと見ている。
現場は北部で著名な寺院の一つで、９日間の予定で行われる宗教行事に数万人が参加していた。
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詰めかけた人が転ぶと、ドミノ倒しで人が折り重なって倒れます。 逃げるスペースがあれば、いいのですが、狭いところでは逃げようがなく、体重50～60kg の人が重なれば、子供などは結果がどうなるか 目に見えています。
記事によれば、エスカレーターはすし詰め状態だったそうですから、その何十人もの人の重みにエスカレーターが耐え切れず、誤動作に繋がったのかも知れません。
しかし、エスカレーター製造会社も総定員数とその重量を計算して、なお余裕のある設計をしているのが普通ですから、すし詰めの重量が直接原因とは考えにくいのかも＿＿。
イベントの主催者側も、一つの場所に多くの人達が集中しないよう誘導するなどの事前回避措置をする必要があったのかも＿＿しかし、エスカレーターの逆走までは想定していなかったでしょう。
こういった事故に遭わないようにするには、過度に混む場所には近づかない、付和雷同して殺到しない、もしそのような事態に陥ったら 逃げる場所を一刻でも早く探す、こういったことしか考えつきません。
すし詰めのエレベーターの箱にはよく乗り合わせますが … エレベーターの綱が切れたら？ これは逃げようがないですね。
昨今は白昼、マチナカでナイフを振り回す男女もいるご時世で、人生至る所、常に危険と隣り合わせです。 危ない、と自分が感じるところには先ず 近づかないことです。
以上
※追加１＿ 模型やフィギュアの販売イベント「ワンダーフェスティバル2008夏」は午前10時に開場。 事故が起きたのはその直後だった。集まった客らが４階の会場まで続く上りエスカレーターを、２列に並んで上っていた時だ。 先頭が地上から約 10m ほどまで来たとき、突然エスカレーターの動きが止まり、逆走を始めた。
千葉県佐倉市の会社員、打田真康さん (39) は、地上約 5m ほどのところに差しかかった時、「ガツン」という大きな音を聞いた。 直後に急停止し、ガタガタガタという音とともに、後ろに下がり始めた。
「手すりやステップがぐらぐらした」と感じ、転落しないように足を踏ん張った。 下まで落ち、10人ほどいた人の上にあおむけで折り重なるように倒れ、さらに５、６人が自分の上にのしかかってきた。 つぶされると思い、必死で抜け出した。 肩やひざを打ち、腰も痛めた。
東京都板橋区の会社員の男性 (36) は、ガツガツガツという音を３回ほど聞いた後、急停止。 その後、滑り台に乗っているような感じで、落ちていった。 １階では、大勢の人がはうようにして逃げていた。 足を押さえてうずくまった女性の姿も目に入った。 男性は左足首をねんざした。
１階で事故を目撃した大学生の男性 (23) によると、落ちて行く客の中には、横にある下りエスカレーターに乗り移ったり、地上に飛び降りる人もいた。 男性は「一瞬の出来事だった。 あっという間に人が折り重なった」と青ざめた表情で話した。
以上
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「エスカレーター急停止 一瞬でパニック…折り重なる客」(８月３日 毎日新聞) ＿「危ない」「逃げろ」との声が飛び交う。 東京・有明の東京ビッグサイトで３日起きたエスカレーター事故。 急停止後の逆走で、人が折り重なるように倒れた。 ８月に入って最初の日曜日。 学校も夏休みとあって多くの人が詰めかけたイベント会場は、一瞬のうちにパニック状態になった (※追加１へ続く)。
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「エスカレーター急停止＝イベント客ら10人軽傷－東京ビッグサイト事故」(８月３日 時事通信) ＿３日午前10時ごろ、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西ホールで、１階と４階を直接結ぶ上りエスカレーターが突然停止した。 警視庁によると、利用者数十人がバランスを崩し、このうち10人が病院に搬送され、軽傷という。
10人のうち、30代の男性１人が右足首を切り、２週間のけが。 残りの男性７人と女性２人は打撲などの軽傷だった。 ほかにも11人が「体が痛い」と訴えたが、病院には行かなかった。
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「インドのヒンズー教寺院で転倒事故、子供ら145人死亡」(８月３日 読売新聞/コロンボ) ＿ インドからの報道によると、同国北部ヒマチャルプラデシュ州にあるヒンズー教寺院で３日、多数の信徒が転倒する事故があり、印ＰＴＩ通信によると、145人が死亡、50人以上が負傷した。 死者のうち約30人が子供だった。
地元警察は、寺院に通じる山道に信徒が殺到して鉄柵が壊れたため、パニックに陥り、逃げ出した信徒が将棋倒しとなり、大半が窒息死したと見ている。
現場は北部で著名な寺院の一つで、９日間の予定で行われる宗教行事に数万人が参加していた。
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詰めかけた人が転ぶと、ドミノ倒しで人が折り重なって倒れます。 逃げるスペースがあれば、いいのですが、狭いところでは逃げようがなく、体重50～60kg の人が重なれば、子供などは結果がどうなるか 目に見えています。
記事によれば、エスカレーターはすし詰め状態だったそうですから、その何十人もの人の重みにエスカレーターが耐え切れず、誤動作に繋がったのかも知れません。
しかし、エスカレーター製造会社も総定員数とその重量を計算して、なお余裕のある設計をしているのが普通ですから、すし詰めの重量が直接原因とは考えにくいのかも＿＿。
イベントの主催者側も、一つの場所に多くの人達が集中しないよう誘導するなどの事前回避措置をする必要があったのかも＿＿しかし、エスカレーターの逆走までは想定していなかったでしょう。
こういった事故に遭わないようにするには、過度に混む場所には近づかない、付和雷同して殺到しない、もしそのような事態に陥ったら 逃げる場所を一刻でも早く探す、こういったことしか考えつきません。
すし詰めのエレベーターの箱にはよく乗り合わせますが … エレベーターの綱が切れたら？ これは逃げようがないですね。
昨今は白昼、マチナカでナイフを振り回す男女もいるご時世で、人生至る所、常に危険と隣り合わせです。 危ない、と自分が感じるところには先ず 近づかないことです。
以上
※追加１＿ 模型やフィギュアの販売イベント「ワンダーフェスティバル2008夏」は午前10時に開場。 事故が起きたのはその直後だった。集まった客らが４階の会場まで続く上りエスカレーターを、２列に並んで上っていた時だ。 先頭が地上から約 10m ほどまで来たとき、突然エスカレーターの動きが止まり、逆走を始めた。
千葉県佐倉市の会社員、打田真康さん (39) は、地上約 5m ほどのところに差しかかった時、「ガツン」という大きな音を聞いた。 直後に急停止し、ガタガタガタという音とともに、後ろに下がり始めた。
「手すりやステップがぐらぐらした」と感じ、転落しないように足を踏ん張った。 下まで落ち、10人ほどいた人の上にあおむけで折り重なるように倒れ、さらに５、６人が自分の上にのしかかってきた。 つぶされると思い、必死で抜け出した。 肩やひざを打ち、腰も痛めた。
東京都板橋区の会社員の男性 (36) は、ガツガツガツという音を３回ほど聞いた後、急停止。 その後、滑り台に乗っているような感じで、落ちていった。 １階では、大勢の人がはうようにして逃げていた。 足を押さえてうずくまった女性の姿も目に入った。 男性は左足首をねんざした。
１階で事故を目撃した大学生の男性 (23) によると、落ちて行く客の中には、横にある下りエスカレーターに乗り移ったり、地上に飛び降りる人もいた。 男性は「一瞬の出来事だった。 あっという間に人が折り重なった」と青ざめた表情で話した。
以上