
左から「TOEIC 替え玉受験容疑で再逮捕」(6月30日 朝日新聞)、「床に転がり駄々をこねる女性」(※4から)。
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中国に関するニュースを読んでいると、中国人の頭の中では “遵法精神の領域” よりも “利益の領域” の方が大きいのではないかと思うような内容が多々見られます。 恐らく 法を守っていたら、まともに生きていけない場面が過去において多すぎたのでしょう。
だから自分の利益のためには、法を無視して行動しまうのが典型的な中国人だと解釈して間違いないと想像します。 それが中国 “数千年の歴史” なのでしょう。
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『ドッペルゲンガー? 中国旅客機 C919、部品点数30万個超の仏エアバス A320 を完コピして誕生か』(7月9日 朝鮮日報 ※1)
『 TOEIC 不正、計803人 中国人組織関与か』(7月7日 共同 ※2)
『民泊にするから2ヶ月で住民を追い出し』(7月7日 集英社オンライン ※3)
『機内持ち込み荷物の追加料金を要求されてキレた女性が、床を転がり泣き叫ぶ』(6月14日 クーリエ・ジャポン ※4)
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目ざとく 先進国の製品を “許可なく” コピーしてしまうのが中国です。 中国国内製品でも売れていると見たら、即座にニセモノを作って売ってしまうケースが横行し、中国人自身も偽物を掴まされないように 買い物にはいつも用心しているそうです。
摘発しても また 住所・代表者を変え 別会社を作ってニセモノを売るらしく、当局と偽物会社のイタチごっこが多いともあり、もはや国民習性なんですね。 ですから遵法精神よりも 儲けた方が勝ちという考えが強いのです。
能力の高い中国人は、半導体のようなハイテクの塊のような最先端製品までも作ってしまいます。 けれど そのためには台湾の最先端競合会社の人材をヘッドハントして、金を積んで時間を買っているらしく、全て自前で達成しているのではないようです。
最先端旅客機の完コピも、どこまで中国人自身で行なっているか疑わしいと推理します。
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TOEIC 不正事件も、試験でいい成績をとる能力があっても、それだけではすぐに利益を生まないので、替え玉受験をしてでも金を稼ぐのに躊躇しない思考回路を持つのも中国人らしいです。 ここでも遵法精神は片隅に追いやられています。
21室があるマンション1棟を丸ごと民泊にするから、平気で住民は出ていけと主張するのは中国系の投資会社です。 日本人オーナーだったら、唐突に出ていけと主張するはずがありません。 これも利益優先の思考で動いている一例です。
追加料金を要求された女性が床を転がり泣き叫ぶのは、漫画か映画の1場面のようですが、伊ミラノで起きた出来事です。 この女性の行動は、これまで (中国国内で?) この手で主張が通っていた可能性がありますが、もう “駄々っ子” そのものですね。
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こうした思考回路の中国人が世界で受け入れられているかというと、勿論そうではなく、世界では異質の人たちだとしか思われてないのですが、何千年もこれでやってきた中国人がすぐに変われるものでもなく、もう暫くは この利益中心から来る “法律無視・自己中の中国人” が話題になりそうです。
経済規模世界2位といっても、その地位に相応しい扱い・尊敬を受けないのは、こうした理由からだと思います。 “もう暫く” は30年? 50年? 100年かも。
今日はここまでです