シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

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遵法精神が希薄な女子が増加?

2024年02月10日 | 事件事故の多い世

左はジャム瓶。 右は「動画内では 670万円を振り込んでもらったという話もしていますし、2年半で2億円以上 おぢからもらった話も …」(『観察ドットコム』から https://toretore-news.jp/rirityhan_manual/)

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最近の下記ネット報道を読んで、私が感じるのは「一体 この若い女性たちは人を騙してカネを巻き上げる事に罪悪感を感じないのだろうか?」です。

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「女子高校生 SNS に自分にもできそうな仕事 不正入手カードで 50万円引き出した疑いで逮捕」(2月9日 読売新聞 ※1) __ SNS に自分にもできそうな仕事があったので応募した。

 

「1億6000万円を荒稼ぎするパパ活女子も」(2月3日 President ※2) __ 23年8月には パパ活で1億6000万円以上を荒稼ぎして、そのカネを引っ張るテクニックをマニュアルにして販売していた “頂き女子りりちゃん” を名乗る女性が詐欺容疑などで逮捕され …

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※2の “頂き女子りりちゃん” を名乗る女性は、その騙しテクニックをマニュアルにして販売していたともあり、罪の意識が希薄だったと思わざるを得ません。

 

家族や親子の間で そうした詐欺犯罪の事例の話しをしないのだろうかと想像すると、あまりしないのかもと断定します。 日常的に話していれば、それが犯罪で やってはいけない事だと話すはずですから。

 

そもそも “頂き女子 …” を名乗るという事自体、”他人からカネを巻き上げ → 頂き” という思考回路ですから、”犯罪行為かどうか” を判断するフィルターがこの女性の頭の中で抜け落ちている証拠です。

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日中からスマホばかり見て、怪しい情報に接しても それが度重なると感覚がマヒしていき、大金を稼いだという他人の話しとも結びつき、騙しの思考回路にハマり込んでいき、遵法精神がなくなって __ 遂には犯罪行為を犯してしまう、このパターンだろうと思います。

 

ネットの中には そうした “危ない話し” がウヨウヨしています。 一旦 犯罪行為を犯し、犯罪者の烙印・前科が付くと まともな人生が送るのが難しくなってしまうと想像しますが、若い女性たちにはそうした未来が見通せないのかも知れません。

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ところで 私は瓶ものを食べる時には、瓶の中のジャムや食べ物などを必要分だけ取り出したら、すぐにフタを閉めて冷蔵庫にしまいます。

 

食事をしている間の20~30分もフタを開けっぱなしにしていると、空気中のカビ菌が入りこんでカビが発生しやすい事に気付いたからです。 “カビ菌” は目には見えませんが、そこら中にウヨウヨして すぐに食べ物にくっ付いて根を降ろしてしまいます。

 

カビ菌のような犯罪行為や法律スレスレの危ない話し・怪しい儲け話しを頭の中にウッカリ入れて、犯罪行為に走らないためにも、”瓶のフタというフィルター” をしっかり閉める事が必要なのです。

 

すぐにフタを閉めるようになってからは、瓶ものにカビが発生する事は無くなりました。

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カビを発生させないために __ いや 若い人に安易に犯罪を犯させないために、必要なものは何でしょうか? 大人が模範を示す、犯罪者には厳しい相応の罰則を与える、啓蒙する、未来を語る、そうした地道な事しか思い浮かびません。

 

安易な儲け話は、空気中に漂う “カビ菌” のようなものです。 

 

今日はここまでです。


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