
写真は電線をくわえて感電死、宙づりになったクマ (16日午後2時45分 岩手県雫石町 東北電力提供)。
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動物には驚かされることが多いですね。 なかなか出来ないよ、このクマの芸当は。 でも この上下の牙を見たら、何となく理解できるけどね。 碍子のオレンジ色のところが柿かなにか果物が熟した色に見えたのだろうね。 冬眠前のクマの食い意地はすさまじい__あれもうまそうだ、食ってやろうと? 人間の歯とアゴでは自分の体重を支えられるでしょうか?
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「クマを救えと山にドングリまき 生態系乱すか否かで議論」(J-CAST ニュース 11月25日) _ ※追加1へ
「宙づりのままクマ感電死 岩手、高さ15メートルの電線に」(共同通信 11月17日) _ ※追加2へ
「サイボーグみたい? 大怪我したワニが、金属板やネジで修復手術を受ける RoboCroc - A Robotization Of Undead Crocodile !」(らばQ 09年3月21日) _ ※追加3へ
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"ドングリまき" は、いわばエサ不足状態のクマに食料をばらまこうというのでしょうが、クマがミーアキャットみたいにアグラをかいて半立ちで待っている図を想像してしまいます。
だけど、果たしてそんなクマ牧場でエサをねだるような行動を野生のクマがするでしょうか? 更に 落下したものがドングリだなんて遠くや林 薮の中から気づくでしょうか? 広範囲にばらまく、つまり一カ所当りには数個というのが実情でしょうね。 ということは、クマの口には入らず、ネズミなどの小動物が殆ど食べてしまうでしょう。
運良く見つけて食べても、少量では腹は膨らまないんじゃないでしょうか? この自然保護団体は過去にばらまいたものを効果があったかどうか検証しているのでしょうか? ドングリを集めて、ヘリをチャーターして数回やれば、数百万はかかるのではないかと推測します。
私の想像では、"殆ど効果無し" と思います。 その意欲は買いますが、そのエネルギーをもっと効果がある方向に向けた方がいいと思います。 結局 ばらまいている人の自己満足に終わると思いますよ__野良ネコにエサをやるエサヤリオバさんと大差ないのでは?
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ロボクロコ君、当面は金属補強でえさは食べられそうだけど、そのうち金属が錆びてきたらどうする? その頃には金属回りの組織が盛り上がってきて、今度は外せなくなる?なんて素人は心配してしまうけど。 でも手術を受けないで餓死するよりはましか? 更に、これで生き延びられたら、顔面を金属補強した最強のワニになるかも。
何だか眼が四つあるようにも見える写真ですが、傷跡が多過ぎて どれもつむった眼みたいですね。
以上
※追加1_ エサ不足のクマを救おうと、自然保護団体がドングリ1トンをもヘリで山にまいたことに、疑問の声が相次いでいる。 生態系を乱す恐れがあるのではないかというのだ。
袋詰めのドングリが音を立てて、バケットに流し込まれる。 そして、ヘリがバケットをロープで吊し上げると、富山県内の山林に飛び立っていった。
● 環境省「ネズミが食べるだけで生態系かく乱」●
テレビ朝日系のニュース番組で報じられた11月24日のドングリまきシーンだ。 ニュースでは同時に、ドングリをもらったクマが手を上げて喜ぶアニメーションも流されていた。
この秋は木の実が凶作とされ、全国各地でクマが市街地などに出没する騒ぎになっている。 ドングリまきを行った NPO 法人「日本熊森協会」は、このまま捕獲され続ければクマが絶滅すると、全国の公園などからドングリを集めて所有のトラスト地 670ヘクタールでまいた。 ヘリ使用は初めてだが、ドングリまきは、凶作だった04、06年に続き3回目だという。
ところが、ブログなどでは、こうした行為が山の植生を乱すのではないかと疑問が出て、コメントも多数寄せられている。
環境省は、ドングリまきが全国各地にむやみに広がることには否定的な立場だ。 鳥獣保護業務室の担当者は、専門家から聞いた話として、こういう。
「ドングリなどがなる同じ植生の木を山に植栽したり、中山間地域の柿や栗を木から落として山から出てこないようにしたりすることが考えられます。 人間の生活圏との境を明確にすることが大切でしょう」
これに対し、熊森協会の森山会長は、こう批判している。
「動いていないのは環境省であって、うちはどんどんドングリの木などを植えています。 中山間地域で、柿や栗などの木を植えていたのは、凶作のときに街中に出てくるのでクマ止め林として必要だったからです。 役人は現場を知らないので、柿を落とせなどと、してはならないことを指導しているんですよ」
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※追加2_ 岩手県雫石町長山の雑木林で、約 15m の高さにある電線をくわえて感電死したツキノワグマが、宙づりのまま見つかっていたことが17日分かった。 停電の原因を調べていた東北電力盛岡営業所の職員が発見した。
営業所の担当者は「電線につながった部品をえさと勘違いしたのでは。 宙づりのまま見つかったのは初めてだ」と驚いていた。
営業所によると、クマは3歳ぐらいの雌で体長約 1.4m、体重は約 60キロ。 16日午前10時半ごろ、職員が電柱の最上部付近で、電線に宙づりになって死んでいるクマを発見。 クマは歯で電線をかんだまま硬直しており、あごの力だけでぶら下がっていた。
職員3人が電柱に上り、ロープで体をしばった上で口をこじ開け、地上に降ろした。 近くに民家はないという。 雫石町では15日夕に約40世帯が数秒間停電しており、この時にクマが電線をかんだとみている。
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※追加3_ 漫画なんかではよくある姿ですが、大怪我してしまったワニが、金属とネジによって固定されツギハギだらけの顔になってしまいました。
車の事故にあい、このままでは食事ができず餓死してしまうとのことで、手術に至ったようですが…。
北中米に生息するアメリカワニは、開発による生息地の減少やワニ革のため乱獲されたことにより激減し、絶滅危惧種として保護対象になっているそうです。
最大 6.5m と巨大なワニですが、車と接触し、大けがを負ってしまったそうです。 このままでは、食べられず餓えて死んでしまうため、4時間にもわたる手術が行われ…。
手術というより修理みたいな感じですね。 きれいに掃除、無事に成功しました。 ほんと、サイボーグみたいですよね…。
以上
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動物には驚かされることが多いですね。 なかなか出来ないよ、このクマの芸当は。 でも この上下の牙を見たら、何となく理解できるけどね。 碍子のオレンジ色のところが柿かなにか果物が熟した色に見えたのだろうね。 冬眠前のクマの食い意地はすさまじい__あれもうまそうだ、食ってやろうと? 人間の歯とアゴでは自分の体重を支えられるでしょうか?
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「クマを救えと山にドングリまき 生態系乱すか否かで議論」(J-CAST ニュース 11月25日) _ ※追加1へ
「宙づりのままクマ感電死 岩手、高さ15メートルの電線に」(共同通信 11月17日) _ ※追加2へ
「サイボーグみたい? 大怪我したワニが、金属板やネジで修復手術を受ける RoboCroc - A Robotization Of Undead Crocodile !」(らばQ 09年3月21日) _ ※追加3へ
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"ドングリまき" は、いわばエサ不足状態のクマに食料をばらまこうというのでしょうが、クマがミーアキャットみたいにアグラをかいて半立ちで待っている図を想像してしまいます。
だけど、果たしてそんなクマ牧場でエサをねだるような行動を野生のクマがするでしょうか? 更に 落下したものがドングリだなんて遠くや林 薮の中から気づくでしょうか? 広範囲にばらまく、つまり一カ所当りには数個というのが実情でしょうね。 ということは、クマの口には入らず、ネズミなどの小動物が殆ど食べてしまうでしょう。
運良く見つけて食べても、少量では腹は膨らまないんじゃないでしょうか? この自然保護団体は過去にばらまいたものを効果があったかどうか検証しているのでしょうか? ドングリを集めて、ヘリをチャーターして数回やれば、数百万はかかるのではないかと推測します。
私の想像では、"殆ど効果無し" と思います。 その意欲は買いますが、そのエネルギーをもっと効果がある方向に向けた方がいいと思います。 結局 ばらまいている人の自己満足に終わると思いますよ__野良ネコにエサをやるエサヤリオバさんと大差ないのでは?
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ロボクロコ君、当面は金属補強でえさは食べられそうだけど、そのうち金属が錆びてきたらどうする? その頃には金属回りの組織が盛り上がってきて、今度は外せなくなる?なんて素人は心配してしまうけど。 でも手術を受けないで餓死するよりはましか? 更に、これで生き延びられたら、顔面を金属補強した最強のワニになるかも。
何だか眼が四つあるようにも見える写真ですが、傷跡が多過ぎて どれもつむった眼みたいですね。
以上
※追加1_ エサ不足のクマを救おうと、自然保護団体がドングリ1トンをもヘリで山にまいたことに、疑問の声が相次いでいる。 生態系を乱す恐れがあるのではないかというのだ。
袋詰めのドングリが音を立てて、バケットに流し込まれる。 そして、ヘリがバケットをロープで吊し上げると、富山県内の山林に飛び立っていった。
● 環境省「ネズミが食べるだけで生態系かく乱」●
テレビ朝日系のニュース番組で報じられた11月24日のドングリまきシーンだ。 ニュースでは同時に、ドングリをもらったクマが手を上げて喜ぶアニメーションも流されていた。
この秋は木の実が凶作とされ、全国各地でクマが市街地などに出没する騒ぎになっている。 ドングリまきを行った NPO 法人「日本熊森協会」は、このまま捕獲され続ければクマが絶滅すると、全国の公園などからドングリを集めて所有のトラスト地 670ヘクタールでまいた。 ヘリ使用は初めてだが、ドングリまきは、凶作だった04、06年に続き3回目だという。
ところが、ブログなどでは、こうした行為が山の植生を乱すのではないかと疑問が出て、コメントも多数寄せられている。
環境省は、ドングリまきが全国各地にむやみに広がることには否定的な立場だ。 鳥獣保護業務室の担当者は、専門家から聞いた話として、こういう。
「ドングリなどがなる同じ植生の木を山に植栽したり、中山間地域の柿や栗を木から落として山から出てこないようにしたりすることが考えられます。 人間の生活圏との境を明確にすることが大切でしょう」
これに対し、熊森協会の森山会長は、こう批判している。
「動いていないのは環境省であって、うちはどんどんドングリの木などを植えています。 中山間地域で、柿や栗などの木を植えていたのは、凶作のときに街中に出てくるのでクマ止め林として必要だったからです。 役人は現場を知らないので、柿を落とせなどと、してはならないことを指導しているんですよ」
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※追加2_ 岩手県雫石町長山の雑木林で、約 15m の高さにある電線をくわえて感電死したツキノワグマが、宙づりのまま見つかっていたことが17日分かった。 停電の原因を調べていた東北電力盛岡営業所の職員が発見した。
営業所の担当者は「電線につながった部品をえさと勘違いしたのでは。 宙づりのまま見つかったのは初めてだ」と驚いていた。
営業所によると、クマは3歳ぐらいの雌で体長約 1.4m、体重は約 60キロ。 16日午前10時半ごろ、職員が電柱の最上部付近で、電線に宙づりになって死んでいるクマを発見。 クマは歯で電線をかんだまま硬直しており、あごの力だけでぶら下がっていた。
職員3人が電柱に上り、ロープで体をしばった上で口をこじ開け、地上に降ろした。 近くに民家はないという。 雫石町では15日夕に約40世帯が数秒間停電しており、この時にクマが電線をかんだとみている。
……………………………………………………
※追加3_ 漫画なんかではよくある姿ですが、大怪我してしまったワニが、金属とネジによって固定されツギハギだらけの顔になってしまいました。
車の事故にあい、このままでは食事ができず餓死してしまうとのことで、手術に至ったようですが…。
北中米に生息するアメリカワニは、開発による生息地の減少やワニ革のため乱獲されたことにより激減し、絶滅危惧種として保護対象になっているそうです。
最大 6.5m と巨大なワニですが、車と接触し、大けがを負ってしまったそうです。 このままでは、食べられず餓えて死んでしまうため、4時間にもわたる手術が行われ…。
手術というより修理みたいな感じですね。 きれいに掃除、無事に成功しました。 ほんと、サイボーグみたいですよね…。
以上