シャンテ サラのたわ言・戯れ言・ウンチクつれづれ記

"独断と偏見" で世相・経済からコミックまで 読んで楽しい 面白い内容を目指します。 

命拾いするには …

2009年08月18日 | 事件事故の多い世
写真は、Experienced skydiver Paul Lewis fell 10,000ft before landing on a hangar roof と、15歳の少年の落ちたマイクロバス。

世の中には、高所から落ちてまれに命拾いする人のいますが、殆どは死んでいるようなケースですね__ですからニュースにもなる訳ですが、私はあまり経験したくないようなことばかりです。
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「パラシュート開かず 3000m 落下の英国人男性、奇跡的生還」(8月17日 サーチナ) _ ※追加1へ
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「The skydiver who fell 3,000ft to earth and lived to tell the tale」(17th Aug By CHRIS BROOKE / Mail Online) _ 略
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「17階から落下の15歳の少年、マイクロバスの上に落ち奇跡の生還」(5月12日 唸声の気になるニュース/iza/吉林省長春市) _ ※追加2へ
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「47階から落下した男性、クリスマスに意識を取り戻し奇跡の回復」(08年1月5日 AFP) _ ※追加3へ
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マイクロバスのひしゃげかたが随分と激しいなと思って記事を読んだら、この落ちた少年 体重が 150kg あったというじゃないですか__相撲力士なみか。 少年も痛かったでしょうが、マイクロバスもかなり痛そうですね。

パラシュートが開かずに高所から車上に落下と思いおこすと、シュワ映画の一つ『イレーサー』にありましたね__あれはパラシュートを飛行機でちぎられて落下、確か くず屋の車の上に着地するという筋書きでした__当然シュワは平気で立ち上がるのですが、あの映画の車のへこみよりもこのマイクロバスの "へこみ" というか "ひしゃげかた" が大きいです。

記事の当事者は全て男ばかりですが、衝撃には実は女のほうが強いらしいです。 それは脂肪が多い体が弾力性があって、衝撃を吸収してしまうのだそうです。
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そういえば、昔 会社の先輩が追突事故に遭ったことがあります。 車がダメージを受けましたが、本人は何ともなかったそうで、休みもとらずに出社を続けていました。

普通の人はむち打ち症になって一週間くらいは入院してしまうのですが、当人は "小林亜星" のような体格で、かなり恰幅が豊かで首の回りも脂肪がタップリ付いていましたから吸収材になっていたのでしょう。 衝撃事故で生き延びるには「太って脂肪を蓄えていること」__でしょうか。

以上


※追加1_ 英国中西部のシュロップシャー州で14日、スカイダイビングの撮影をしていた男性カメラマンが、パラシュートが開かないままで落下した。 男性は飛行機の格納庫の屋根に激突したが、命に別状はないという。 中国新聞社が17日、香港メディアなどを引用して伝えた。

「奇跡の生還」を果たしたのは、英国人のカメラマン、ポール・ルイスさん。 40歳で、20年あまりのスカイダイビング撮影の経験があるという。 ルイスさんは、現地のスカイダイビング会社の撮影依頼により、他の2人ともに、高度約 3000m の上空からスカイダイビングを始めた。

高度 900m でパラシュートを使用する予定だったが、開かず。 予備のパラシュートにもトラブルが発生し、地上 600m からは「自由落下」の状態になった。

ルイスさん地上の飛行機格納庫の屋根に激突した。屋根には傾斜がありルイスさんの体は縦方向の運動量をそぐ形で、横方向にバウンドしたとみられる。 同時に、屋根の頂上部分に開かなかったパラシュートが引っかかり、それ以上の落下を食いとめた。

ルイスさんは頭部と首に負傷して、ヘリコプターで病院に空輸されたが、命に別状はないという。 翌日にはけがの状態も安定し、精神的にも落ち着いているという。「パラシュート・センター」の責任者によると、ぶつかった屋根は金属の板で作られており、へこむことで衝撃を吸収した。 落下位置が 3m ずれていたら、コンクリート部分に激突した。 比較的軽いけがですんだのは、「奇跡的なほど、運がよかった」という。

これまで、スカイダイビングの様子を撮影してもらったという女性は「ルイスさんはよい人。 プロフェッショナルでユーモアのセンスもある。助かってうれしい」と語った。
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※追加2_ 5月7日早朝、15歳の少年は高層ビルの17階から落ちたが、マイクロバスの上であり、奇跡的に助かった。

7日1時頃、南関区亜泰大街にドカンと言う音が響き渡った。 その後、車の防犯ブザーが鳴り響き、工事労働者が車を探しあてると、ビルの下に停めてあったマイクロバスの上に、ビルから落ちてきたと思われる男性がいた。

建設中の高層住宅から15歳の少年は落ちた。 すぐに120番 (救急、火事は119番) に通報、マイクロバスは写真のように屋根は潰れ、大きく変形している。

この少年を工事労働者は6日の午後に見ており、酒を飲んでいたようだったと話す。 この少年は体重が 150kg もある。 遊んでいて、うっかり落ちたのだろうと家族は言う。 少年は病院へ送られ、検査したところ、腰椎骨折しているものの生命の危険はない。

この少年の家長は、ビルから落ちる前の状況はよその人間が無責任に言っているだけ、何も話すことはないと言う。

◇唸声コメント
まさに奇跡的な話である。 太っていたから助かったのか? マイクロバスがもっと頑丈だったらどうなっただろう? マイクロバスの持ち主は、少年が死のうが生きようが、壊れた補償を求めてくる。 奇跡の生還も結構高いものにつく。 夜中に建設中のビルで遊んでいた? 家族も妙なことを言う。 何かありそうだ。
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※追加3_ 前年12月に米ニューヨークにある高層ビルの47階から落下し重体となっていた男性 (37) が、意識を取り戻し完全回復に向かっていることが4日、明らかになった。 治療にあたっている医師も奇跡にほかならないと驚いているという。

エクアドル人のアルシデス・モレノさんは前月7日、マンハッタンの高層アパートでの窓ふき作業中に足場が崩れたため、同じく作業中の弟とともに約 150m 下の地面に落下。 弟は即死し、モレノさんは肋骨や右腕、両脚の骨折をはじめ、脳や脊髄、胸部、腹部も負傷し重体に。 24回の輸血と19回の血漿輸血を受け、これまでに9回の外科手術を施された。

ところがクリスマスの日、モレノさんは意識を取り戻し、手をのばして看護師の顔をなでたという。 米ニューヨーク・タイムズ紙によると、その様子を見ていた妻のロザリオさんは、「あなた、妻はわたしよ。 わたしに触れてちょうだい」と語りかけたという。 直後に発されたモレノさんの第一声は「おれは何をしたんだ」だった。

ニューヨーク・プレスビテリアン病院のフィリップ・バリー医師は、「奇跡を信じるのなら、まさにこれがそうだ。 治療はまだ必要だが、回復の見込みは非常に高いとみている」と語る。 同医師によると、建物の10階以上から落下した人が助かる見込みはほとんどないという。

同医師は、「47階から落下して生存する確率は、1% 以下ときわめてわずかだ。 今回の一件は、飛行機から落ちて助かった類の話に匹敵するね」と驚きを隠しきれない様子で語った。

以上

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