
木にクチバシが刺さり動けずにいるカワセミ __ 足で踏ん張る知恵はない? 右は …
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人との関わりごとを多く経験すると、こういう人は友達が増える、ああいう人は友達が増えないと ある程度 分かるようになってきました。
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友達の多い人は、笑顔が多くて付き合いがよく 友達に喜んでもらいたいという心掛けが多い人です。 反対に友達の少ない人は、笑顔が少なくて付き合いが悪く 友達に喜んでもらいたいという心掛けが少ない人です。
もちろん それらだけで友達の多い・少ないは判断できませんけど、そういう傾向があるのは否めないでしょう。 私は会社人生が長かったので、どうしても会社関係の人たちを引き合いに出してしまいます。 例えば こういう人です __
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私と同い年の西村さん (仮名) は、20代後半で途中入社で入ってきました。 輸入部品担当で3つ、地域営業担当で2箇所経験し、10年位の在社で転職しました。
学生時代に海外旅行の経験があって、英語もソコソコ話し 外国人とも臆すことなく普通に話していました。 笑顔もありますが冗談は少なく、自分から積極的に話して場を盛り上げるタイプではなく、同調する事は少なく 他人の意見は黙って聞いている性格です。
眼にクマドリはしてないのですが、”まつ毛が濃い” せいかメヂカラがあり 笑顔でない 普通の顔でもやや威圧感がありました __ よくいえば “三船敏郎” 風、悪くいうと “ヤーさん” 風の目付きですから 彼には冗談を持ちかけにくい雰囲気もありました。
だからなのか 最初の2つの製品 (米国R社・W社) 担当では、先輩に可愛がられたとはいえないようで、どちらかというと “おっぽり出された” という印象でした (先輩の指示通りに積極的に動く人ではなかったですから)。 3つ目 (米国V社) は新規取扱品で単独で担当し 実績は少ないながら、中程度の受注実績があったようです。
社員が個人旅行した折、現地で買ってきた (高価ではない) お土産の食品を会社に持ってきて周りに配ったりするものですが、西村さんはそういう心遣いはなく、私が指摘してやっとお土産を持ってきたくらいで、他人に喜んでほしいという心掛けが少ない性格でした。
個人的にあるものを都内で買いたいので 多少心得がある私に指南してくれと頼まれたのですが、(ランチくらいを負担する) “感謝の気持ち” があるのかどうかを試してみようと 昼前の待ち合わせを提案したら、「あ その日は午前の予定があるので午後にしてくれ」というのです __ 千円もしないランチですら “負担する気もない” のが判りました。
また 私が社外の友人に紹介された女性にダブルデートを提案し、女性の友人も加えて私・西村さんとで都内で会食したりしましたが、話が進まず それっきりでした。 女性たちからも再度のダブルデート話しは出ませんでした。 西村さんの欲望処理は風俗でしていたらしく、半年に一度ほど 保健所で血液検査をしていると 後でいってました。
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さて 西村さんが関東地区の本社で営業を担当していた時、ある担当顧客が黒字倒産の憂き目に遭いました。 顧客が部品を集めて完成品を国内工場で製造、米国の取引相手に送って販売したところ 相手が行方をくらましてしまい (?)、代金回収ができなくなり 部品を納入した (当社を含む) 多くの会社に支払えなくなってしまったのです。
経営者と弁護士が何度も債権者 (部品納入会社) むけに会議を開催しました。 当時 私は西村さんとは別地域の営業で、営業部員が何人かで手分けして その (支払い猶予のお願い) 会議に出席しました。 私が出席した時に 回収不能が決定し倒産が確定しました。
西村さんの全責任で回収不能となったわけではありませんが、社内的に居心地がいいはずがありません。 しかし 西村さんの性格からして、会社に迷惑を掛けて申し訳ないという態度には見えず、肩も落とさず それまでと全く変わらない様子でした。
だからなのかは不明ですが、西村さんを擁護する声は聞こえず、(上層部は何らかの措置を考えていたらしく) 関東地区営業から外れたのです。 そのままでは本人責任ではない損害事案が 再び 発生しても、西村さんは私の責任ではないという態度を貫くのが予想でき、上層部としても 全体に示しが付かないと危惧したのかも知れません。
続く