
記事※1、※2、※3から。
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この写真※1で人と火の間の距離がどれほどかわかりませんが、かなり離れているでしょうね。 というのも、昔 住んでいた市内の大火事に遭遇した経験がありますが、熱が強くて とてもじゃないですが近くには近寄れず、数十メートル離れていました。 欧州もまだ暑いんですね。
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「猛暑のギリシャで山火事170か所、観光客ら18人死亡」(8月25日 読売新聞 ※追加1へ)
「冷風吹く岩穴 14度前後、仕組みは謎 都城・夏尾」 (8月23日 南日本新聞 ※追加2へ)
「鳴沢氷穴 『氷の池』に涼を求め 山梨」(8月22日 毎日新聞 ※追加3へ)
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こうも暑さが続くと、涼しい話しには目が行ってしまいます。 読んで涼を感じて欲しいですね。
今日はここまでです。
以下は興味ある人のみ お読み下さい。
※追加1__ 猛暑が続く欧州各国で山火事が猛威を振るい、ギリシャでは23、24の両日、国内約170か所で山火事が発生した。 観光地の多い南部ペロポネソス半島では、観光客など少なくとも、計18人が死亡した。 依然として数百人が逃げ遅れており、犠牲者はさらに増えそうだ。
AP通信によると、同半島の西部ザチャロでは、消防士3人を含む計11人が車に乗ったまま、火炎に行く手を阻まれ、焼け死んだ。 半島南部の観光地マニのホテル近くでは、フランス人観光客ら5人が焼死した。
一連の山火事は、セ氏40度に達する気温と乾燥、強風が原因とみられる。
イタリアでも各地に山火事が広がっており、24日、南部ポテンツァで、消火にあたった男性 (83) が焼け死んだ。 過去1か月間で犠牲者は9人に上った。
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※追加2__ 都城市夏尾町の県道45号沿いに、冷たい風が吹き出す不思議な岩穴がある。 幅40センチ、高さ50センチくらい。 風は途切れることなく吹き出し、数十秒も浴びれば肌寒くなるほど。 暑さを忘れさせる天然のクーラーは、口コミや報道で広がり、訪れる人が増えている。
地元では「風穴」と呼ばれている。 穴の前では、風車がクルクルと勢いよく回り、風鈴が涼しげな音色を奏でる。
周辺の掃除をしている近くの農業白谷和美さん (74)、ツキエさん (73) 夫妻によると、風は14度前後。
ツキエさんは「地元の人でも冷たい風が出る仕組みは分からない」としながらも「穴の奥が、わき水や地下水につながっているのでは」と話す。
場所は、県道を夏尾小から御池方面へ数分。 ペットボトルで作った赤い風車が目印で、少し先には駐車帯がある。
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※追加3__ 猛暑の中、国の天然記念物に指定されている山梨県鳴沢村の「鳴沢氷穴」(総延長約153m) が人気スポットになり、最近1週間ほどは例年より約 15% 多い1日約 4,200~4,300人 が涼を求めて訪れている。
約1100年前、富士山の側火山噴火の溶岩流ででき、内部は夏場でも平均気温が約2度。 天井から落ちる水滴で作られる氷の柱 (高さ約 90cm) や、最も厚い部分は 6m はあるという天然氷の上にブロック状の氷を高さ約 1.2m に積み上げた「氷の池」が見どころだ。
以上