上海 追加

高層ビル、上海ワールド、フィナンシャル、センタービルの１０１階の展望台に上ってきました。前回来たときは東方明珠塔が最高峰でしたがそのビルを見下ろす高さです。
こんなところでもシルバー料金なるものがあるらしく、私たちの番になったら「シルバー?」って聞かれてる風だったので、私が「ノー」って答えたらお隣の坊守さんが「私よ」っと、、失礼しました。
でも割引てくれたので満足のご様子。
それにしても受付嬢は洞察力に優れておられました。
写真でもお分かりのように上海はもう大都会です。
まだまだ栄えそうですが、ちょっと横丁に入ると軒先に洗濯の下着等が平気でつるしてあります。
これがなんと絞りが足りないのかポタポタと水が落ちてくるところが中国的ですよね～
2泊3日と強行軍の旅でしたがたいへん充実した旅でした。

桜

明日は花祭り、お釈迦様の誕生日です。
各寺院では各種お祝いの行事が催されることでしょう
朝の散歩の途中本願寺和田堀廟所によってみました。
すごいすごい桜のトンネル
早朝のため人もいなく桜独り占め状態でした。
以前住職が和田堀の職員のころ、それこそ子供たちが幼稚園ぐらいだったでしょうか～みんなで夜桜見ながら宴会をしていました。
楽しかったな～そのころのみなさんは、ご自坊へ帰られご活躍なさっておられるのでしょうね～

和田堀の池の鯉も元気に泳いでいました。
この鯉たちうちの池で飼っていたんですが、書院建築の際、池を壊さなければいけなかったので、ここに養子に出したのです。

この誕生仏昨日住職が北京の骨董品屋さんで見つけ買ってきたものです。
ちょっと変なのはあげている手が左右反対なんです。それに金太郎さんのような前掛けをしています。お顔も中国人ポイです。
中国の誕生仏ということで甘茶ではなくウーロン茶の方がお好きかな～

記念日

先日3月28日に長女の結納の儀が終わり、婚約が整いました。
本当にありがたい良いご縁に恵まれました。
いろんなご縁が結ばれこのよき日をむかえられました。
今までお育ていただいたみなさまのおかげと、心より感謝いたしております。

奇しくも今日4月6日は私たちの28回目の結婚記念日です。
どのように回数を重ねてきたかわからない部分もありますが、この記念日に、一緒に歩んで来れた道のりを、仕合わせと感じられるご縁は、間違いのないものであったのだと浸っています。

ちなみに今日まで住職は北京にいっていて留守ですが、飛行機の中ででも思い出してくれていたらうれしいなと思っています。

4月ご法話会

本日は4月の法話会でした。
只今住職北京に研修旅行中のため、衆徒の学君がお取次ぎをしてくださいました。
たくさんお勉強してくださっておりますので、みなさんも学君のお話にくぎ付けです。
今日は新しい方がお聴聞に来てくださいました北組のＮ先生のところのご門徒さんだそうです。
いろんなところにお聴聞に行かれているようです。
どうぞ来月もお参りください。お待ちいたしております。

上海土産

基本的にお土産を買う方ではないのですが、今回は面白い珍土産が目に留まり買いすぎるくらい買ってしまいました。
とはいっても大変安いので悩んでる場合ではないお話です。
一番気に入ったのウーロン茶セットとでもいうのでしょうかミニの御茶碗に急須等がセットになっています。
小さいお茶碗に何杯も何杯も利き酒みたいに入れて飲むのだそうです。
色づかいのきれいなお茶碗も観賞用に買いました。

あと可愛い針山を見つけました。可愛くて針がさせそうにありません。

袋物も大変充実していました。色づかいが中国って感じです。
値段も中国的です値切るとただみたいになり、最初の値段はなんだったのと言いたいです。

ウーロン茶も各種、杜仲茶、プアール茶、緑茶、それぞれ味も効果も違うそうです。
たくさん試飲させてくださいましたが、あまり飲みすぎてどれがどのお茶だかわからなくなったのが本音のところでした。
帰ってきて実演付きでウーロン茶を住職に入れてあげましたが、質問されても答えられませんでした。
その場では大変理解できてたつもりでしたが、結局のところは何も残っていないのは、お恥ずかしい限りでした。トホホ

上海の食事

このたびのお料理はどこも大変おいしくいただきました。
一日目は四川料理、本格的な麻婆豆腐に舌がしびれるくらいからかったのですが、忘れられない辛さがまたすぐにでも食べたくなるおいしさ、病み付きになりそうです。
ここのレストランでは「変面の演舞」が見られます。
お得感倍増です。中国中国した中での食事、お客さんも地元の人たちが多いようです。
日本語は通じません。
翌日のランチは豫園の中にある小龍包の有名店、行列ができていました。
あとはリンシャンフォワイエンのエビソバ。
絶品でした。
またお庭も大変素晴らしかったです。
毎回おなか一杯食べましたが、大変リーズナブルで3～4人前で4000円くらいなのには驚きでした。
ダイエットは一時中止でおなか一杯の毎日でした。

上海2（いまさら～）

だいぶ間が空いたので記憶が薄れてしまいましたが、思い出しながらの報告です。
上海のお寺を参拝してきました。
玉仏寺、龍華寺、上海別院、移動に時間がかなりかかりました。
玉仏寺は禅宗の寺院です。玉仏坐像、涅槃仏、（臥仏像は私がテレビを見ている時の姿と同じように見えます。親近感を覚えます。）とても美しい。
龍華寺は上海最古の禅宗寺院です。僧侶たちは今時でした。携帯片手に、、、です。
今年は辰年ということで春節の時は相当なお参りでにぎわったそうです。
あと上海別院も外から見学してきました。
築地本願寺の本堂に大変似ています。この辺りは日本人が多く住んでいたところであり、その役目は大きかったと思います。
今建築中のうちの本堂もこの上海別院、築地本願寺同様、インド様式の本堂です。大変よく似ています。続きは後日。

復活

彼岸前に中国に行き「さ～お彼岸ガンバロー！」と張り切っていましたら、なんと「インフルエンザ」にかかってしまいお彼岸はすべて隔離された状態でした。
いろんな意味で寝ている場合いではないと大変焦りましたが、終わってみると特に私がいなくともスムーズに事は運び少しさみしい気さえしました。
お中日の法要後の牡丹餅のご接待も、次女が司令塔になり婦人部の方々のお助けもあって、いつもと変わりなくすんだようです。
牡丹餅のあんこも次女が丁寧に作ってくれました。
私が作るより丁寧で大変おいしくできていました。
教えたわけでもないのですが、京都から戻り私の手伝いをしてくれていましたが、自然といろんなことが身についていたんだな～とうれしく思いました。
私自身も自分がいないとなんて大変な思い上がりを反省させられた大切なお彼岸会となりました。
肩の力をぬき、今日からまた気持ちを新たに頑張ります。