報恩講法要

今年も報恩講法要をご門徒の皆さんとともにお勤めすることができました。
仮本堂での報恩講は初めてなのでどうなるか心配いたしましたが、盛況のうちにお勤めができました。



お斎の方も去年まで陣頭指揮を執っていました前坊守がいないので、いろんな面で前坊守に寄りかかっていた自分を情けなく思ったことでした。婦人部の方々もいつにもまして私を、盛り立ててくださりありがたいことでした。
大変あわただしい1年でしたが、たくさんの方がお参りくださり、また新しくなるお寺の完成をみなさんが楽しみにしてくださっていることがひしひしと感じられうれしいことでした。



私も一人右往左往する毎日でしたが、これからはじっくり前坊守に教えていただいたことを守っていこうと改めて思いました。
報恩講は住職と坊守の1年間のはたらきに対して、通信簿をいただく日とのこと、御点はどのような　御点をいただけたのでしょうか～

本堂建築～起工式

いよいよ本堂建築の始まりです。
１０月２８日望月設計事務所の方、松井建設の方、門徒総代のかたがたと工事に先駆け起工式をとりおこないました。
松井建築株式会社の松井会長直々に鍬入れをしていただきました。

書院の起工式には前坊守の元気な姿がありました。
７月にお浄土へと参られた前坊守のお姿がないのはさみしいことではありますが、このような喜ばしい日を、ともに喜んでいただいていることと思います。
来年の１２月の完成をご門徒の皆さんと心待ちにいたしたいと思います。
関係者各位、どうぞよろしくお願いいたします。