坊守のたわごと

日々の忙しさからちょっとのがれて本当の自分を見つめる時間を持ちたい!

客間の花

2009-10-30 20:07:49 | 松子
いよいよせまって参りました。
客間の花も生けられみなさまのお参りをお待ちいたしております。
11月1日(日)12時より法要 引き続きご法話 お斎ご接待となっております。
  

報恩講の準備

2009-10-27 20:22:07 | 松子
今週の日曜日11月1日は報恩講法要です。
準備の方も落ちがないようすすめています。
今日はお供物のお餅とすあまの注文を和菓子屋の「菊屋」さんに。
お斎の材料のがんもどきと、白和えの豆腐、こんにゃくの注文を美濃屋豆腐屋さんにお願いしました。
お豆腐屋さんのご主人は若くしてお亡くなりになりこの息子さん方は学校に行きながらお店を守ってこられました。
感心な息子さん達です。「達って?」
写真の青年は双子の弟さん、そっくりなお兄さんがおられます。
あまりにも似ているので「この前注文したよね~」なんて言うと僕ではありませんとそうゆうことがよくあります。
各方面、商店街の方々にもたすけられ報恩講の準備を進めています。

K寺様のお斎

2009-10-26 07:14:46 | 松子
住職が、三田のK寺様に報恩講のご縁を頂き出講して参りました。
K寺様のご住職と坊守様は、仏教学院時代の友人です。また坊守さんとは、お得度も一緒に受けた大変ご縁深い友人だと、私は思っております。
お土産に坊守様手作りのお斎を頂きました。
mちゃん(坊守さんのことをそう呼んでいます。)らしいやさしいお味で、ご門徒さん達に優しい笑顔で接しておられるお姿を想像しあたたかい気持ちになりました。
あと、偶然でしょうが小川軒のレーズンウィッチ
学院時代 田舎者の私は、このお菓子の名前を知らずmちゃんとご住職のy君に教えてもらったエピソードを思い出していたのでした。
いつの時も、有り難い法友です。

日課

2009-10-25 08:17:34 | 松子
毎朝の庭掃きの時気付いたのですがペットボトルのキャップ大の穴がいくつか空いています。
その一つの穴から毎朝決まって顔を覗かせているカエルがいます。
特にカエルが好きってわけではないのですが、なんか「また掃きに来たの!うるさいよ」
と、でも言っているのでしょうか
最近では顔を出していないと気になりついおはようと声をかけてしまいます。
朝の幸せなひとときです。

念仏コンサート~築地本願寺

2009-10-24 21:04:45 | 松子
昨日花月真先生のコンサートを聴いてきました。
先生のお優しい念仏の歌声に引き込まれ、この本堂でただただお念仏できるこの私がうれしくて涙がとまりませんでした。
仏教讃歌は本当に有り難い。
こんな自分勝手な私に念仏を称えさせてくださいます。
仏教讃歌が、ひとりでも多くのかたのお心に届くことを念願します。

鳩ノ巣

2009-10-22 20:57:46 | 松子
松の木に鳩が巣を作りその場を離れません
卵でも暖めているのでしょうか
雄鳩でしょうか~献身的に何かを運んでいます。
勝手なもでカラスが巣を作り始めると親の敵とでも言わんばかりに壊しにかかる恐ろしい私
鳩の時はなんかほのぼのとした気持ちで眺めている私
どちらも子孫を残すために必死に生きているだけなのに

買い出し

2009-10-21 21:58:35 | 松子
朝から住職と2人で報恩講の時にお出しするお斎の材料を買い出しに行って来ました。
2人とも両手いっぱいの買い物でした。
ちなみに住職は明日大腸の検査のため食事制限有りの生活です。
後ろ姿に寂しさが

おみがき

2009-10-20 20:44:19 | 松子
今日は大変良いお天気
9月の陽気でした。
いよいよ報恩講が近づいて参りました。
毎年のことですが落ちが無いよう準備をしていきます。
衆徒のM君と 「石工房Ks」のA君にたすけられ今年も準備が始まりました。
おみがき、窓拭き、庭の整備いろんな方面から住職と私を支えてくれます。

以前、住職が申しておりましたことがこの時期になりますと思い出されます。
報恩講は住職と坊守が阿弥陀さまから通信簿を頂く日でもあると
今年も多くの方がお参り下さると有り難いです。

お疲れ休み

2009-10-18 21:10:04 | 松子
次女がお疲れ休みを取って帰ってきました。
大人になったのか色々と悩むところが多くなりました。
心の許容量を超えるほどの悩みをかかえ
たわいもない話しをし、パンを焼いたり、花をいじったり はたまた美味しいものを食べに行ったり ゆっくり休めたのでしょうか
元気に手を振って戻っていきました。

若いときには沢山の試練があると思いますが、ひとりで悩まず いつも心のそばには父母がいることを感じていてほしいです。
疲れたときはいつでも父母の元で休んだらいいと思います。
父母は娘達の笑顔が大好きです。