坊守のたわごと

日々の忙しさからちょっとのがれて本当の自分を見つめる時間を持ちたい!

インド6日目

2016-03-05 14:58:40 | 松子
夜のうちにベナレスからデリーへ飛行機で戻り、今朝はまた五時に出発しデリー駅から特急列車でアーグラーへ移動です。
列車の中では紅茶と軽いお食事がでました。ビックリポンです。
窓が汚くてよく写りませんでしたが朝日もとても綺麗でしたよ。







インドといえばタージマ・ハル
世界遺産でもあります。
今日の主な観光です。





贅の限りを尽くし長い年月をかけ建立されたお妃様のお墓です







この豪華絢爛な建物にも悲しいお話があります。またそれは後ほどにしましょう

帰りはバスで5時間 160キロの長旅です
このインドの旅も後わずかとなりました。みんな元気に旅を続けています。

インド5日目

2016-03-05 14:43:45 | 松子
早朝日の出前ホテルを出、ガンジス河ヘ~
小さなボートに乗りガンジス河の沐浴風景を見ました。
老いも若きも老若男女を問わず多くの方が一心にお祈りをしながらガンジスの水で体を清めておられます。











もう少し川下の方に行きますと亡くなられた方を荼毘にふす火葬場があります。
今朝も煙がくすぶっていました。
なんとも言えない光景ですね。
インドの方は誰しもこの地を訪れることを願っておられるのです。

ベナレスヘ

2016-03-05 06:59:32 | 松子
6時間かけてのバス移動
道路が整備されていないので相当厳しい状況でした。
初転法輪の地サールナートを見学しました。



スリランカの寺院に残る日本人画家「野生司香雪画伯」が書かれた釈尊伝の壁画も見学いたしました。
野生司香雪画伯は同じ組内の実相寺様のご先祖様だそうです。ヘ~!です。





いよいよ聖なる河ガンジス河です。
インド全土からこの聖地へ巡礼に来られていますので凄まじいほどの人人人です。
それに車、自転車バイク、牛、ヤギ、犬と凄いです。
みんなノールールです。
ガンジス河まで必死で歩かなければなりません



ヒンドゥー教徒の法要アールティー・プーシャーです。
明日の朝早くガンジス河に行きボートから日のでを見ます。

インド4日目

2016-03-05 05:50:32 | 松子
今日はブッダガヤからベナレスへと向かいます。
まずはスジャータホテルからすぐのところにある日本寺を参拝しました。
このお寺は国際仏教交流会が運営されています。
昭和45年にこの地に設立された初めての日本寺院だそうです。
(詳しくは国際仏教交流会のホームページをご覧ください。)

低所得層の子供達に幼稚園も運営されていて読み書きから生きていくための術を幼いこどもたちに身につけさせ卒業させるそうです。
子供達の目がとても綺麗でした。





他に無料の診療所も併設されこれもまたインド低所得層の方がたにはとてもありがたい施設です。
長い列をなし診療を待つ方が絶えないそうです。
すばらしい活動だと思います。
これらは日本の方からの御寄進で成り立っていることだそうです。
是非私も帰りましたらお送りしようと思っています。







日本から見えている浄土宗の若いお坊さんが丁寧にご案内くださいました。



因みに前住職が亡くなりました折、住職がお香典の一部を寄付させていただきましたところ、うちの寺の名前を塀の小柱に掘ってくださいました。
記念に一枚。
ここを後にベナレスへ向かいます。