がれきの中に～

本堂解体もfinishにちかずいてまいりました。
がれきの中に壁一枚で立っている本堂も、もう時間の問題で無くなってしまいます。
何とも言えないさみしさがこみ上げてきます。
監督さんはさみしいんではなく、これからのことを考えておられるのでしょうね～！

この工事の状況を見ながら、重ねて考えることはいけないことですが、ふと３月の大地震を思います。
うちの本堂は、何日もかけ多くの人の手を借り、また大型の重機が入っての解体ですが、震災では津波が「ひとのみ」さらっていったんですね。
自然の猛威の恐ろしさを改めて考えさせられました。

ただ今墓参道が大変狭くなっておりますので気を付けてお参りください。

姪の来訪～

姪のＨちゃんが（一人で来たのは初めてかな～）遥々北海道から来てくれました。
生まれは長崎～上海経由でただ今北海道の大学でお勉強中です。
今回は、大学で所属している応援吹奏楽団のお集まりが東京であるといううことで、立ち寄ってくれました。
よほど北のお水が合うと見えて、身も心も充実している様子です。
伯母としても安心しました。夕食を長崎チームで（娘＋いとこの娘+姪）いたしました。ちなみに会話は長崎弁です。
娘も何とかついてこれたようです。
親元を離れ遠く北海道で暮らす姪を大人たちは心配いたしましたが、そんな心配はいらないようです。
二度とないこのいい時を謳歌してほしいと願います。