原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

東電値上げは「丼勘定でバカ高いLNG購入のため」と専門家指摘

2013-03-20 23:21:36 | 未分類

東電値上げは「丼勘定でバカ高いLNG購入のため」と専門家指摘

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n74336 より
ライター:yamajou1958さん(最終更新日時:2013/1/13)投稿日:2012/5/21

NEWS ポストセブン 5月21日(月)16時5分配信
からの引用というか、ご案内が大部分ですが。
まずは簡略に、ご紹介。
くわしくはポストセブンにアクセスしてください。
なぜ日本の電力が韓国などの何倍も高価なのかが、よくわかります。


日本は中東や東南アジアの産油国から調達し、価格も石油価格に連動するという不利な契約で、昨年は概ね18ドルで買っています。ざっと10倍の高値です。ただし、北米産を調達する場合、液化して専用船で運搬しなければならない。
 
 その液化コストが2.5~3ドル、輸送コストが3ドル、合わせて8ドル程度になる。しかしそれでも現在の半額以下です。現に、電気料金が日本より安い韓国は米国からそれに近い10ドル程度の価格で買っていると見られている

 2011年度の東電のLNG購入費は約1兆5295億円。それを半額で調達できると仮定すれば、7648億円が浮いた計算だ。値上げどころか、それだけで電気料金の値下げも可能になる。シェールガス産地のLNG輸出プロジェクトで操業しているものはまだないが、「2016年には供給開始できる」(商社社員)とされ、近い将来、調達価格が大幅に下がることが期待できる。

 ところが、値上げ申請資料では、東電は今後3年間のLNG価格を昨年よりさらに13%も高い価格で買うと試算している。バカ高い燃料を買い続ける東電の無能経営のツケを電気料金値上げで国民に回されてはたまらない。

 今からでも遅くはない。シェールガスはカナダなどでも開発が進んでおり、日本の三菱商事が北米最大級の埋蔵量を持つ鉱区の権益を獲得し、近く生産を開始する。東電が天然ガスの調達先を見直せば、当面は燃料コストが赤字でも、いずれ燃料費が大きく下がって値上げなしでもその分をカバーできるはずなのだ。

※BTU/英熱量。1ポンドの水の温度を華氏で1度上げるのに必要な熱量と定義される

さて・・・その後の東電の弁明によると・・・・・

あえて高価なLNGを購入しているのは、「硫黄分」の少ない良質なものを購入しているからとのことでした(大笑)

 


プレスリリース 2013年
米国キャメロンプロジェクトからの軽質LNG購入について
- 軽質LNG年間1,000万トン導入に向け、第一弾のプロジェクトに基本合意 -
http://www.tepco.co.jp/cc/press/2013/1224585_5117.html

平成25年2月6日
東京電力株式会社

 当社は、米国キャメロンプロジェクトからの軽質LNG(注1)購入について、売主である三井物産株式会社(以下、「三井物産」)と協議を進めてまいりましたが、このたび、契約の主要条件について基本合意いたしました。また、同プロジェクトからの軽質LNG購入については、三菱商事株式会社(以下、「三菱商事」)とも基本合意に向けて最終的な協議を行っております。
 今後、最終的な売買契約書の締結に向けて三井物産および三菱商事と協議を進めてまいります。
 これにより当社は、2017年より合わせて年間約80万トン+オプション数量(協議中)の軽質LNGを約20年間にわたり受け入れる予定です。なお、価格指標には、当社のLNG長期契約としては初めて天然ガス連動価格(ヘンリーハブ連動価格(注2))が適用される見込みです。

 米国キャメロンプロジェクトは、センプラ・エナジー社の子会社であるキャメロンLNG社が米国ルイジアナ州で操業を計画中の軽質LNGプロジェクトです。
 三井物産および三菱商事は、キャメロンLNG社との間でシェールガス等の米国産天然ガスの液化加工(LNG生産)委託契約を協議中であり、当社と三井物産および三菱商事の間で最終的な売買契約が成立すれば、当社の軽質LNGの安定調達に大きく寄与するものと考えております。

 当社は、昨年11月に策定した「改革集中実施アクション・プラン」に掲げた、「調達数量の半分程度(最大1,000万t/年)までの米国産シェールガスなど軽質LNGの大幅な導入拡大に向けたアクションプランの策定」という方針を踏まえ、軽質LNGの導入に向けて、米国産LNGを含む複数の供給ソースを検討してまいりました。
 今回、キャメロンプロジェクトからの年間約80万トンに加えて、複数ソースから年間120万トン程度、合計で年間200万トン程度の軽質LNGを確保いたしましたが、これは軽質LNG1,000万トン導入に向けた第一歩であると考えております。

 また、軽質LNGの導入にあたっては、LNG基地の運用方法の見直しや設備の改修なども併せて進めることで、柔軟な受け入れを実現するとともに、供給ソースの多様化や経済的な調達にも繋げてまいります。

 当社は、今後も、電力の安定的かつ安価な供給に向けて、軽質LNGをはじめとする経済的な燃料の安定調達に努めてまいります。

以 上

(注1)軽質LNG:従来のLNGに比べて単位容積あたりの熱量の低いLNG。
(注2)ヘンリーハブ価格:米国ルイジアナ州にあるヘンリーハブ(ガス集積地)のスポット価格。米国の天然ガスの価格指標となっている。

 

別紙


【六ヶ所再処理工場事故日誌】アクティブ試験開始から3ヶ月間で11件もの事故・トラブルが発生

2013-03-19 12:52:28 | 放射能汚染

六ヶ所再処理工場事故日誌

アクティブ試験開始から3ヶ月間で11件もの事故・トラブルが発生

 

アクティブ試験第1ステップ (2006年3月31日~6月26日)
(11)6月25日 精製建屋で三たびミキサセトラのかくはん機が故障
(10)6月24日 分析建屋で今度は19歳の下請け労働者がプルトニウムを吸い込んで内部被ばく
(9)6月16日 ガラス固化体貯蔵建屋で下請け労働者が負傷
(8)6月8日 精製建屋でまたもやミキサセトラのかくはん機が故障
(7)5月25日発表 分析建屋でプルトニウム等による被ばく事故
(6)5月23日 高レベル廃液ガラス固化建屋 セル密閉作業中にクレーンフック落下
(5)5月17日 精製建屋で配管T字継ぎ手から試液7リットル漏えい
(4)5月6日 精製建屋でプルトニウム濃縮液ポンプの故障
(3)5月3日 精製建屋でかくはん機駆動用モータの故障
(2)4月23日 分離建屋と精製建屋間の洞道での漏えい放射能検出
(1)4月11日 前処理建屋でハル洗浄水の漏えい事故

 

(11)6月25日──精製建屋で三たびミキサセトラのかくはん機が故障
 6月25日、精製建屋において、またもやミキサセトラのかくはん機が故障した。ミキサセトラの洗浄のためにかくはん機を起動したところ、動かなかったという。原燃はHP上の発表文に「かくはん機は、故障があった場合には予備品と交換することで復旧する機器」だとわざわざ断り書きを入れているが、それほど経年劣化していない機器で、立て続けに故障が連続するのは異常事態という他ない。
 ○原燃発表資料 6月26日
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060626-recycle-d01.html

(10)6月24日──分析建屋で今度は19歳の下請け労働者がプルトニウムを吸い込んで内部被ばく
 6月24日、前回被ばく事故があった分析建屋の隣の部屋で、今度は下請け会社の19歳の労働者がプルトニウムを吸い込んで内部被ばくするという事故が発生した。被ばくした労働者は、プルトニウムを含んだ放射能溶液を焼き固めた試料皿をピンセットで取り出し、分析機にかけるという作業中に被ばくしたという。原燃は、ハンドフットモニタによる測定で両手と右靴底から放射性物質を確認し、鼻スミヤ試験によって放射能の吸入を確認。2ミリシーベルト以上の内部被ばくの可能性があるとしてこの被ばく事故を発表した。
 5月の被ばく事故の際、原燃は再発防止策としてマスク着用を義務づけるとしていたにもかかわらず、今回事故の起こった部屋ではマスク着用の必要はないとしていた。
作業員の両手袋、両靴底、部屋の床がプルトニウムで汚染されていた。フード内での作業にもかかわらず床面が汚染されていたということは、プルトニウムを含む試料が実際にはきちんと焼き固められておらず、容易に飛散するような状態であったということである。マスク着用以前に、このような欠陥のある試料を取り扱うことが、そもそも問題である。
 原燃は6月29日に「線量評価の現況」を発表。さらに7月3日に「作業員の内部被ばくに係る調査結果について」を発表した。この報告の中で原燃は、鼻スミヤで鼻腔内にアルファ核種が検出されているにもかかわらず、バイオアッセイ(糞を測定して内部被ばくの程度を評価する検査)ではプルトニウムおよびアメリシウムが見つからなかったとし、「内部被ばくはなかった」と結論づけている。
 ○原燃発表資料 6月24日/6月29日/7月3日
  http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2006/pr060624-1.html
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060629-recycle-01.html
  http://www.jnfl.co.jp/press/pressj2006/pr060703-1.html

(9)6月16日──ガラス固化体貯蔵建屋で下請け労働者が負傷
 6月16日、ガラス固化体貯蔵建屋のB棟で下請け会社の作業員が右手指に火傷を負うというトラブルが発生した。クレーンの整備のためにグリス(潤滑油)注入作業後、袖口についたグリスを除去するために洗浄スプレーを使用、その後、休憩時間に煙草に火をつけたところ右袖口に引火したという。
 ○原燃発表資料 6月19日
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060619-high-c01.html

(8)6月8日──精製建屋でまたもやミキサセトラのかくはん機が故障
 6月8日、精製建屋において、ウラン精製工程を開始するためミキサセトラのかくはん機を動かした所起動せず、かくはん機の故障が明らかとなった。原燃はかくはん機を予備品と交換し6月11日にウラン精製工程の運転を再開したとしている。かくはん機が動かないという同じトラブルは5月3日にも発生している。今回故障したのが5月3日と同じかくはん機かどうか原燃は明らかにしていないが、同種の箇所でまったく同じ故障が発生していることは、ミキサセトラのかくはん機に構造的な欠陥があることを示唆している。
 ○原燃発表資料 6月12日
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060612-recycle-d01.html

(7)5月25日発表──分析建屋でプルトニウム等による被ばく事故
 5月25日、原燃は分析建屋で下請け労働者の内部被ばく事故が起きたことを明らかにした。同日の発表では、服の右胸部に汚染が確認されたとし、その汚染が最大でα核種が1.5Bq/cm2、β核種0.17Bq/cm2で推定被ばく線量は0.01mSvだとしていた。6月9日に原燃は、「調査結果と今後の対応」を出したが、被ばくに至った経緯については推測のみに終始し、具体的な根拠に基づく説明が一切なされていない。原燃の説明は、(1)フードに持ち込んだ試料皿の裏が汚染されていた可能性がある、(2)二重に着用しているゴム手袋の二重目を捨てる際に廃棄物容器の汚染が一重目の手袋に移った可能性がある、(3)エプロンの取外しに伴い体内に取込んだ可能性がある、というものである。しかし、試料皿の汚染というがいったいいつからどの程度汚染されていたのか、廃棄物容器の汚染とはどの程度のものだったのか、そもそも試料皿の汚染とどういう関係にあるのか、また5月25日の発表での服の右胸部の汚染について6月9日では一切触れられていない。作業員の服はいったいいつからどの程度汚染されていたのか、汚染源は一体何だったのか。これらの具体的な数値は一切示されていない。それにもかかわらず原燃は、作業員の安全よりも作業効率を優先し、マスクの着用を「対策が定着するまで」としている。
 ○原燃発表資料 5月25日/6月9日
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060525-recycle-01.html
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060609-recycle-01.html

(6)5月23日―─高レベル廃液ガラス固化建屋 セル密閉作業中にクレーンフック落下
 5月23日、高レベル廃液ガラス固化建屋の機器の保守・補修を行う部屋で、機器の運搬などに使う重さ約140キログラムのクレーンのフックが、約10メートルの高さから落下するという事故が発生した。ガラス固化建屋は準備作業中で、事故を起こしたクレーンを使って足場材の移動作業を行った後、フックに荷物を付けていない空荷の状態で巻き上げた所、直径8ミリのワイヤが2本切れたという。なぜ空荷の状態でワイヤが切れたのか、原燃は原因を調査するとしているが、未だ事故の原因は明らかにされていない。
 ○原燃発表資料 5月24日
   http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060524-recycle-d01.html

(5)5月17日──精製建屋で配管T字継ぎ手から試液7リットル漏えい
 5月17日19時頃、精製建屋内の硝酸ウラナス貯槽からプルトニウム洗浄器に硝酸ウラナス溶液を送るための配管のT字継手で放射性の試薬が7リットル漏洩するという事故が発生した。下請けの社員が異臭に気付き部屋(精製建屋1階の管理区域内にある試薬分配第1室)を覗いたところ、漏洩液の流出を防止するための堰に液体が溜まっているのを発見したという。すでに昨年7月のウラン試験中に類似のT字継手で漏えい事故が起きていた。原燃は同種のT字継ぎ手62個のうち、腐食環境にあるとする38個を交換し、5月30日には精製建屋の運転を再開した。
 しかし、事故の原因は何も明らかになっていない。原燃は「非金属介在物が硝酸ウラナス溶液により侵食、貫通したことによる漏えい」としているが、なぜどのようにして継ぎ手の製造工程で不純物が混ざったのかその原因は明らかになっておらず、他の継ぎ手や配管の製造工程で不純物の混入がないかどうかも確認されていない。また、そもそも「非金属介在物」とは何なのか、「酸化物、硫化物等の不純物」としているだけで具体的には明らかにされておらず、腐食から貫通に至るメカニズムも明らかにされていない。
 ○原燃発表資料 5月18日/5月29日
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060518-recycle-b01.html

(4)5月6日──精製建屋でプルトニウム濃縮液ポンプの故障
 かくはん機駆動用のモータを取り替えて運転を再開した翌日、同じ精製建屋で今度はプルトニウム濃縮液ポンプに故障が発生した。濃縮液計量槽からプルトニウム濃縮液中間貯槽へ硝酸溶液を移送するためのポンプを動かした所、異音が発生したためポンプを止めたという。原燃は、原因調査の上、必要があれば部品交換を行うとしているが、原因も対策も明らかにされていない。
 ○原燃発表資料 5月8日
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060508-recycle-d02.html

(3)5月3日──精製建屋でかくはん機駆動用モータの故障
 洞道での放射能検出の調査報告があった翌日の5月3日、今度は精製建屋において、ウラン精製工程を開始するためミキサセトラ(ウラン・プルトニウムの分離・精製工程で用いる溶媒抽出装置)を動かした所、かくはん機の駆動用モータが故障していることが明らかになった。原燃はモーターを予備品と交換し5月5日に運転を再開している。経年劣化によるものではない。はじめから故障していたとしか考えられない。なぜ、そのような欠陥品が取り付けられていたのか、同じような問題を抱えるモータは他には使われていないのか、原燃は一切明らかにしていない。
 ○原燃発表資料 5月8日
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060508-recycle-d01.html

(2)4月23日──分離建屋と精製建屋間の洞道での漏えい放射能検出
 4月23日、分離建屋から精製建屋に配管を導く洞道(閉鎖された配管用通路)において、漏洩検知ポット内の液を採取し、分析を行ったところ放射性物質が検出された。原燃は、5月2日に「調査結果」を公表したが、「洞道内の配管からの漏えいではないものと判断」し、「低レベル廃液貯槽等から混入したものと考えられます」との推測を述べているだけで、どの貯槽からの漏洩かは特定できず、「引き続き、原因究明のための調査を継続する」としている。それにもかかわらず、原燃は5月3日からせん断作業を再開した。さらに、発生から2ヶ月近くが経過した現在になっても漏洩箇所についての発表はない。
 ○原燃発表資料 4月24日/4月26日/5月2日
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060424-recycle-b01.html
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/200604-month/re_siken.html
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060502-recycle-b01.html

(1)4月11日──前処理建屋でハル洗浄水の漏えい事故

 4月11日、前処理建屋の溶解槽セル(部屋)内において放射能を含むハル(燃料被覆管)洗浄水約40リットルが漏えいした。溶解槽では、せん断された燃料棒が硝酸で溶かされ、溶け残った燃料棒のサヤ(ハル)はハル洗浄槽に送られ残留している放射能を洗い落とす。今回の漏洩は、その洗浄水を抜き出しそれを他に移す作業をしている際に起こった。ハル洗浄槽には、洗浄水を抜き出すためのノズルが底部から突き出し、その上部は閉止プラグで止められている。洗浄水を抜き出すためには、操作員がセルの外から窓をのぞきながらマニピュレータの遠隔操作で閉止プラグを取りはずさねばならない。ところが、原燃の説明では、操作員は閉止プラグでなく、その下にある接続用部品を取りはずしてしまったため中の洗浄水があふれ出たという。
 原燃は防止策として、間違えないように閉止プラグに色を塗ったとしているだけである。しかし、なぜ作業員が間違った操作をしたのか、なぜ簡単に漏れるような構造になっていたのかなどの疑問については何も明らかになっていない。また、セルは人が入れないような構造になっているはずなのに、どのようにして閉止プラグを取り出し色を塗ったのかも謎のままである。
 ○原燃発表資料 4月12日/4月20日
  http://www.jnfl.co.jp/daily-stat/topics/060412-recycle-b01.html

 

六ヶ所村から、クリプトンが大放出

 

シリーズ:六ヶ所再処理のここが問題(1)
9月9日のEモニタ異常上昇は示す
クリプトン雲が吹き戻されて地表面を徘徊 (2007/10/30)
日本原燃の被ばく評価ではこれを考慮せず
詳しくはこちら    クリプトン雲の動画(1.4MB)

転載元:http://www.jca.apc.org/mihama/reprocess/diary/rokkasho_accident_diary.htm

 

アクティブ試験開始から3ヶ月間で11件もの事故・トラブルが発生



★福島の汚染魚なんと74万ベクレル/kg !この魚を食べたら11ミリシーベルトの内部被曝2013年3月

2013-03-17 22:51:23 | 放射能汚染

福島の汚染魚なんと74万ベクレル/kg !

この魚を食べたら11ミリシーベルトの内部被曝2013年3月

http://matome.naver.jp/odai/2134280113659117601 より

★福島の汚染魚なんと74万ベクレル/kg !この魚を食べたら11ミリシーベルトの内部被曝2013年3月
http://www.47news.jp/CN/201303/CN2013031501002046.html

東京電力は15日、福島第1原発の港湾内でとったアイナメから、魚類では過去最大値となる1キログラム当たり74万ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。国が定める一般食品の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の7400倍に相当する。このアイナメを1キログラム食べた場合の内部被ばく線量は約11ミリシーベルトと推定される。2月には51万ベクレル、1月には25万4千ベクレルの汚染魚を取れたばかり、いずれも同水域で取れたもの。東京海洋大学が発表した試算によると、2011年6月以降の1年間で、福島原発から16兆1000億ベクレルの放射性セシウムが専用港に流れ出た可能性があると発表され、NHKが報道した:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130315/t10013213841000.html

東京海洋大学の神田穣太教授は「海水の測定データから、原発の敷地内の土が雨で流れ込んだ影響とは考えにくく、地下水や壊れた配管などを通じて汚染水が漏れ出している可能性がある」という。これに対して東電は原因が分からないといいながらも地下水や壊れた配管からの漏れ出しを全面否定「さまざまな調査の結果から、発電所の敷地から放射性物質が海に流出しているとは考えていない。ただ、専用港の海水で放射性セシウムの濃度が下がらない原因は分かっていない」と理不尽な強気!以前から噂になっていますが、汚染水タンクが満杯で東電が意図的に放出したのではないか?だから配管からの漏れ出しを強く否定した。第三者機関、警察の立ち入り調査や内部告発しない限り永遠に暴露されないでしょう。

このように魚の放射能汚染がますますひどくなり、手上げ状態だ!

それでもあなたは自分の第六感を信じて、命かけても魚を食べたいのでしょうか?

食品の汚染はこれが始まりにすぎない、これから本格化となっていく。

原発事故がもたらす人類そして人類の生存環境への悪影響は規模が大きすぎて人類の手に負えないのだ。

 


 

【悲報】 東電 「もう限界なんで原発の汚染水を海に一斉放出します」

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/3225dc2a7dc38758fe88370fa11b2e96

 

 


だまされませんよ>ニュースで、季節代わりに体調をくずすのは「気象病」と。鼻出血が症状ですと!!!(怒

2013-03-17 22:28:34 | 福島原発事故後の健康被害
だまされませんよ>NHKのニュースで、

季節代わりに体調をくずすのは「気象病」と。

鼻出血が症状ですと!!!(怒

 
NHKのニュースで (m)
2013-03-15 00:06:03

今日のニュースで、季節代わりに体調をくずすのは「気象病」と言ってました。
しかも、鼻出血が症状ですと!!!(怒

だまされませんよ。

 

 

乱打夢(random)
 ‏@kumasan202 3月14日  @onodekita NHK,nw9にて
"気象病" 急激な気温変化で、疲労感や関節痛、風邪の症状、月経異常が発生と。
PM2.5やダニ、次は"気象病?"
次々と健康被害の要因の新作が登場するマスゴミ。
聞いたことない健康被害の要因が、今年は次々と発表されそうだ。

 

 

表面化しつつある健康への危機は消去されるように予定されている。

日本政府、原子力安全委員会そして東京電力はすでに、

人々がいま起きていることを見ないようにさせ続けるために、

その権力が及ぶあらゆることをするだろう。

日本人口の大きな部分が著しいレベルの汚染を体内に蓄積しつつある http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/e6ee9265f2a86cc8f9c811163f352611

Global Research誌「フクシマ、真実を目指す戦い」(全訳)から

 日本政府、原子力安全委員会そして東京電力はすでに、人々がいま起きていることを見ないようにさせ続けるために、その権力が及ぶあらゆることをするだろうと表明している。表面化しつつある健康への危機は消去されるように予定されている。過去に世界中に撒き散らされた放射能を元に作られ時間をかけて確かめられた被害予測はもとより、フクシマ事故の医学的な衝撃の評価に関連するデータは決して集められないだろう。人々に対する放射能の量は恐ろしいほどに過小評価されるだろう。低レベルの内部被ばくにともなう障害はリスクについてのありとあらゆる議論から抹消されるだろう。核開発のアジェンダを支える学術雑誌は、人々が苦しむ健康上の傷害は無かったと明示するいんちきな研究であふれるだろう。

小児白血病件数の増加は、津波被害による混雑した避難生活で広められた未知のウイルスか何かのせいである、などとされることだろう。(この理屈はいま、原子炉近くに住む5歳未満の子供の白血病の増加が放射能によって起こされたことを否定するために流行している。)


深刻な免疫不全>今年の現時点で東京の風疹患者、去年1年間を上回る。去年の同じ時期の50倍

2013-03-16 22:23:34 | 放射能汚染

<深刻な免疫不全>

今年の現時点で東京の風疹患者 去年1年間を上回る

去年の同じ時期の50倍

【今年の現時点で東京の風疹患者 去年1年間を上回る~深刻な免疫不全】 (TM)2013-03-14 10:39:20

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130313/t10013182931000.html

妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が出るおそれがある「風疹」
の東京都内の患者数が、すでに去年1年間の数を上回り、
専門家は、春休みなどで人の移動が多くなるのに伴って、
流行が東京から全国に広がるおそれがあるとして、
注意を呼びかけています。

東京都感染症情報センターによりますと、
都内で今月10日までの1週間に風疹と診断された人は137人で、
ことしに入ってからの患者数は合わせて762人となりました。
これは、去年の同じ時期の50倍で、
過去5年間で最も多かった去年1年間の患者数672人を
すでに上回っています。

風疹は、妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんの目や耳、心臓などに
障害が出るおそれがあり、去年10月以降、
6人の赤ちゃんに障害が出ています。

妊娠中の女性が風疹に感染したケースも相次いで報告されており、
東京都は、夫など妊婦の周りの人が予防接種を受けるよう呼びかけています。

********************

感染症に関しては、
「RSウイルス感染症」のみならず
「細菌性髄膜炎」
「マイコプラズマ肺炎」
「無菌性髄膜炎 」
「伝染性紅斑」
「急性出血性結膜炎 」
「手足口病」

と各種「感染症」の異常増加率。

多くの都民が
Cs-137で胸腺破壊
⇒リンパ球T細胞がない状態(免疫不全)
に陥っているのではないでしょうか?

更には
【マダニ感染症、合計8人感染(死者5人、3人は回復)~新たに3人発覚】
【人食いバクテリア国内激増中、30代で突然死も
~2010年度の約3.6倍】

終局的には日本民族の存亡に関わる
深刻な段階に突入している気配。


2号機再臨界さらに深刻化>今年最高のセシウム合算162.5MBq/km2。大規模な臨界が目前に迫っている気配

2013-03-16 22:12:24 | 原発の異常情報

<2号機再臨界さらに深刻化>

今年最高のセシウム合算162.5MBq/km2。

大規模な臨界が目前に迫っている気配

【定時降下物、今年最高のセシウム合算162.5MBq/km2を記録~2号機再臨界深刻化】 (TM)2013-03-15 22:09:03

☆定時降下物環境放射能測定結果(暫定値)(第443報)
http://wwwcms.pref.fukushima.jp/download/1/koukabutsu443.pdf

<3月13日9時~3月14日9時>
セシウム134:53.5MBq/km2
セシウム137:109.MBq/km2
セシウム合算:162.5MBq/km2

前回までの今年のワースト記録

<3月2日9時~3月3日9時>
セシウム134:26.0MBq/km2
セシウム137:53.0MBq/km2
セシウム合算:79.0MBq/km2

の約2倍を超える凄まじい汚染状況。

********************************

下記のような情報も入ってきているようですので
【2号機から毎時200万ベクレルもの放射能が放出されている!先週から温度情報が隠蔽されている状態 】
http://www.asyura2.com/13/genpatu30/msg/676.html
「2号機では昨年末から異常な温度上昇を観測していましたが、先週から東電がこのデータを非公開に変更してしまったため、2号機の温度上昇を知るのは非常に難しくなってしまっています。」

福島市方木田地内にある
福島県原子力センター福島支所
の定時降下物だけでも
前回までのワースト記録の約2倍を
超える凄まじい汚染状況
ですので、

もしかすると、2号機の局所臨界ではなく、
大規模な臨界が目前に迫っている気配も致しますが。

個人的には、屋内退避は当然として
最低限の避難準備も心がけていた方が無難に
感じますが・・・。

 


堂々と売られる福島米>無知や高齢者は昔美味しかったと買う!こうして内部被曝は広がりそして排泄物は海へ

2013-03-16 21:55:26 | 放射能汚染

堂々と売られる福島米>無知や高齢者は昔美味しかったと買う!

こうして内部被曝は広がりそして排泄物は海へ

堂々と売られる福島米 (Unknown)

2013-03-13 13:11:13

地域名は差し支えがあり伏せますが、

鹿児島の離島では再び福島県産米〇(事故以前は人気ブランド米)が、

堂々と表記された5kg入り袋で売り出されている!

価格は事故前より安い\1980 と今日の地元新聞のチラシに。

無知や高齢者は昔美味しかったと買う!

こうして内部被曝は広がりそして排泄物は海へ。

そしてやがて雨になり頭上から大地へ。

被曝の循環は濃度を増すのは明白なリアルだ!終末日本の実像だ!

 

 


 <殆どの人は知らない>

 トリチウムという除去不能な猛毒放射性物質が、

 水道水に混入している事

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/e40b6000876f8d34a857d36ef7dbcff2

原子炉内に海水をポンプで入れると、トリチウム製造機と化します

そこから出てくるトリチウムを測定すると莫大な数字になる

おそらくここ(東京都内)の水道水にも入っているでしょう

クリス・バズビー インタビュー by 大野和基

トリチウムは一度放出されると、環境の中から取り除くことはできない。

それは、いわゆる水素なんです。放射能をもった水素なんですが。

それも海へ流れ出てるはずで。環境に出ると水の形になります。

H2Oという形ですね。

そういう形になりますので、海水が蒸発して雲になれば

それがまた雨になって落ちてくるという事ですので、

もちろん循環して陸にもまた戻って来ます。

 

 

「健康には影響は認められない」「問題ない」

 こういう言葉はチェルノブイリでもくり返された

http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20369012.html

チェルノブイリで強制避難区域になっておらず、安全と言われて

住み続けていた地域の人たちを数年後に検査すると、
体内被曝レベルが高濃度汚染地帯のそれとあまり変わらないほど
高いレベルであったという驚くべき事実!
 
チェルノブイリ原発4号炉が爆発炎上したのは,
1986年4月26日午前1時24分(モスクワ時間)の少し前。
5月6日には、135000人の住民がチェルノブイリ原発
周辺30km圏から避難を終了しました。
 
原発周辺30km圏を超える地域の人たちは、
安全と言われていたために避難しなかった・・・
 
結果として、
原発周辺30km圏を超える地域(低濃度汚染地域)の人たちは、
土→草→牛→乳製品→人体といったサイクルの中で
放射性セシウム(セシウム137は300年ほど放射線を出し続ける物質)が
濃縮される、いわゆる生態濃縮によって、
人体が長期的には高濃度の放射能汚染にさらされ、
被害が拡大しました。
 
日本でいうと東京の大部分、千葉市や福島の
避難対象となっていない地域が、
チェルノブイリで被害が大きくなった地域に匹敵します。
 
そのまま住み続ければ、どのような結果が待っているか・・。
 
「健康には影響は認められない」「問題ない」。
こういう言葉はチェルノブイリでもくり返されたのです。

日本で同じ過ちをくり返させてはいけません。

今なら被害を防げます。真実を伝えてください。

そして子供たちを全力で守ってください。

[2]「オフレコ破り」と抗議してきた経産省の卑劣な「脅しの手口」

2013-03-14 00:38:04 | 未分類

「オフレコ破り」と抗議してきた経産省の卑劣な「脅しの手口」

『政府はこうして国民を騙す』 長谷川幸洋著

内容紹介
「オフレコ」や「リーク」を自分たちの「相場観」を広めるためのツールとして使いこなす官僚たち。そんな役所側の思惑を知らず、オフレコ取材を日常的に繰り返し、リーク情報をありがたがる記者たち――。「かつて自分は財務省の忠実な下僕=ポチだった」と告白する筆者だからこそ見破ることができ、そして書くことができる驚くべき「霞が関とメディアの本当の関係」。

**上記の著書「第1章 情報操作は日常的に行われている」から、一部紹介

 [2]「オフレコ破り」と抗議してきた経産省の卑劣な「脅しの手口」

 「銀行は債権放棄を」という枝野幸男官房長官発言に対して、細野哲弘資源エネルギー庁長官が「いまさら、そんなことを言うなら、これまでの私たち苦労はいったい、なんだったのか」と言ったオフレコ発言を5月14日付のコラムで紹介した。
 幸いにも多くの読者を得たようだ。その中の一人、経済産業省の成田達治大臣官房広報室長が私の職場に”抗議電話”をかけてきた。
霞ヶ関がマスコミ操縦に使う「脅しの手口」がよくわかるので、紹介したい。

 成田は私に直接、電話してきたのではない。私の「上司(論説主幹)」に電話したのだ。
 上司がすぐ私に教えてくれたので、こちらも気がついたが、私はすぐ成田に電話した。以下は、その際のやりとりである。


■弱みにつけ込んだ恫喝

長谷川 なにか私の記事の件で「上司」(やりとりでは実名、以下同じ)に電話したそうだが、どういうお話だったのか。

成田 それは「上司」に聞いてください。

長谷川 オフレコ話を書くのはけしからんとか、書いては困るといったような話と聞いたが。

成田 いや、私は書くなとは言ってませんよ。

長谷川 じゃ、どういう話なのか。

成田 懇談会の冒頭で私から「一部オフレコの部分もある」と言い、細野からも「ここはオフレコで」と言ったが、とくに反論は意見はなかった。終わった後で長谷川さんからも反論や意見はなかった。それなのにネットで書いたのは、どういう判断なのか。そちらはそういう会社なんですね。信頼関係が崩れている。とても信頼できない。これからは、そういう前提で対応を考えさせてもらう。

長谷川 対応を考えさせてもらう、というのは、どういう意味か。
成田 こちらは信頼できないと言っている。どうするかは、そちらの判断だ。
長谷川 わかりました。ありがとうございました。あなたから、そういう電話があった件もまた書かせてもらう。

成田 ちょっと待ってください。どういうつもりか。
長谷川 忙しいので、これで失礼する。

 以上である。ほんの2ー3分の会話だ。

 官僚はこのようにマスコミと困った事態になると、記者当人ではなく「上司」に文句を言ってくる。たいていの記者は上司から注意されると出世に響くと思って、口をつぐんでしまう。「記者もサラリーマン」という弱みにつけ込んだ「恫喝」である。

 本人との直接対決はできるだけ避けようとする。直接対決すると新たな接触が、またネタになる可能性がある。「もしかすると、また書かれてしまうかもしれない」と考えて、リスクを最小化するのである。まったく卑しい手口である。

 そういう事情なので、相手は初めから私とまともに議論するつもりはない。「脅せば十分」という話である。


■オフレコという情報操作の手口

 ここでは問題の本質である「官僚のオフレコ話」について書いておこう。

 記事について、元官僚で現在、ある大学の教授もツイッターで「私も官僚時代はよくオフレコで話をした。これは信義則違反ではないか」という「つぶやき」を記している。官僚にとって「オフレコ」というのは極めて重要なマスコミ操作の手段になっている。だから、記者のオフレコ破りは官僚にとって無視できない重要事なのだ。

 官僚は記者クラブの会見などで「ここはオフレコだが」と前置きして、ちょっとした背景説明とか裏話を披露する。マスコミに書いてもらいたくないからではない。まったく逆で、実は自分の正体は明かさずに、マスコミにぜひ広めてもらいたいのだ。

 背景説明とは、簡単に言えば官僚が世間に広めたい一定の「相場観や理解の仕方」と考えればいい。たとえば官僚に都合のいい解釈や政治家に対する悪口、ほめ言葉などだ。

 「あの人は政治通」とか「あの人は官僚をつかいこなせていない」とかいった話がよくマスコミに出るだろう。それはたいてい、官僚の話が出所になっている。

 記者のほうは、そういう話を聞くと、なにか秘密の話を聞いたような気になって、知らず知らずのうちに官僚の相場観を染み込まされていく。それがオフレコの狙いである。

 だから、官僚が「ここはオフレコで」と言ったときこそ、本当は記者が官僚の狙いに気づかなければいけない。今回の例でいえば、細野長官の狙いは二つ考えられる。

 まず「枝野長官の『債権放棄話』などとんでもない」という相場観を記者に染み込ませたかった。「霞ヶ関は絶対、受け入れない」という相場観である。これが一つ。もう一つは本当に枝野発言に頭に来ていて、枝野の評判を落としたかった。これが二つ目だ。私はおそらく二つ目の思惑がより大きかったと思う。枝野が邪魔になってきたのだ。

 枝野発言はその限りでは「もっともな話」であり、今回は細野たち官僚の相場観と枝野の相場観と枝野を含めた世間の相場観があまりにかけ離れていた。今回のオフレコ話は、それくらい経産省という役所がダメになっている証拠でもある。


■記者は完全に官僚になめられている

 では、論説懇のオフレコ破りは許されるのか。

 私は基本的に大勢の記者が参加した場で「オフレコ」はありえない、と思っている。
 官僚1人に対して記者数十人では、だれかがどこかで喋ったり記事にすることは十分にありうる。官僚はそんな可能性はとっくに承知していて、懇談内容が書かれることを前提に喋っている。ただし、絶対匿名で。相場観を広めることが狙いだから、自分の正体が明かされては元も子もない。

 私はそんな相場操縦を狙った官僚の手伝いをする「ポチ」ではない。重要局面で官僚の立場と基本的発想、狙いを書くのは大事な仕事の一部と思っている。今回はオフレコ話に経産省・資源エネルギー庁の考え方が象徴的に出ていた。だから書いた。それだけだ。

 論説懇は記者クラブでもない。役所が記者に呼びかけて開いた「政策説明会」のようなものだ。記者クラブだと、オフレコ破りした記者はしばしば、ほかのクラブの記者からつるし上げられたりするので書けなかったりする。記者クラブのもっとも悪い面である。

 だからといって、私がオフレコに応じないというわけではない。基本的に1対1で、しかも十分に信頼に値する相手なら応じる場合はある。1対1でなければ、自分と情報源以外の第三者によって情報が他に漏れる可能性があるので、意味がない。

 だいたい数十人もの記者を相手に、初めから「信頼関係」うんぬんを持ち出すほうがおかしい。自分たち「ここはオフレコ」と言えば、記者がみなその通り、黙って従うとでも思っているのだろうか。そうだとすれば、記者もよほど官僚になめられたものだ。
 残念ながら、なめられ切ってしまったのが現状である。この件は面白いテーマなので、また続報を書くことにしよう。

(2011年5月17付)


【重要ツイートまとめ】放射性物質>洗濯機は糸くずのネットが集めます。業者に頼めば、業者が被曝します。

2013-03-13 23:27:52 | 放射能汚染

【重要ツイートまとめ】

放射性物質>洗濯機は糸くずのネットが集めます。

業者に頼めば、業者が被曝します。

cmk2wl ‏@cmk2wl
@core_cloncurry 普通の家庭用エアコンは、

室内にある放射性物質をフィルタリングしてしまいます。再拡散も。 

洗濯機は糸くずのネットが集めます。業者に頼めば、業者が被曝しますが…。

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
琉球大学 野原千代(ヤマトシジミの研究)

 「みんな避難してほしいです。

 福島からは全員避難してほしいです。

 軽視できるリスクではありません。

 それに、やり直しの効かないリスクです。

 お母さん方が、後で福島に残ったことを後悔するようなことに

 なってほしくないのです。」

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
ヘルムート・ヒルシュ博士 

「福島原発には2500トン以上のウランとプルトニウムがあり、

 チェルノブイリの290倍の規模の核施設なので、

 撒き散らかされる放射能物質はチェルノブイリを超える」

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
ジャーナリスト ショックワイラー 

原発近郊で中高齢者についての調査報告を最近発表したが、

そうした人々の身体で20000Bq にものぼる被爆量が確認されたのだ。

バイエルン州の森林で捕獲されたイノシシのうち600Bq の被爆量が

確認された固体は”有害特殊廃棄物”として廃棄。

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
ジャーナリスト フィリップ・ショックワイラー 

原発から約34km離れた海で捕獲された魚から

28万5千Bq/kgという最多記録のセシウムが検出。

比較のために例を挙げると、

チェルノブイリ事故後のドイツ、バイエルン州のイノシシから

検出されたセシウム量は約4900Bq/kg

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
核物理学者及び原子力専門家ハインツ・スミタル

「日本政府は避難区域の除染にばかり一生懸命だ。

 なるべく損害賠償責任を減らせる見込みの方が、

 子供達の健康よりもどうやら重要らしい。」

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
ドイツ放射線防護協会は、事故による放射性物質放出比率を、

セシウム137:セシウム134:ストロンチウム90:プルトニウム239 =

100 : 100 : 50 : 0.5 とみる。

この見積りでは、

セシウム137のある所にはその1/2のストロンチウム90が存在する

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
【重要】ベラルーシ主要都市のチェルノブイリからの距離 

ゴメリ170㎞ ミンスク328㎞ ブレスト500㎞ 

事故から4年後に白血病が増加して100万人が避難したのは

ベラルーシ共和国。

白血病になってからでは遅い。

ウラン燃料よりはるかに毒性の強いMOX燃料が炸裂したのだ。

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
ドイツ放射線防護協会会長

「フクシマ事故による健康被害は汚染された食物による内部被曝が主となる。

日本では現在、おかしな愛国心で汚染地域で生産された食品を食べようという

キャンペーンが繰り広げられているが、

その一方で、各地で市民計測所が立ち上がっている。

これは非常に重要なことだ。」

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
カルディコット博士 

日本政府やTEPCOは、日本の皆さんに嘘をついています。

これだけの福島のようないわば、

「医療大惨事」が発生している状態の中で

嘘は絶対についてはいけないのです。嘘をついても解決はしません。

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
原発事故から数年後のチェルノブイリ近郊のある町での話

 「最近、目や口の周りがピクピクしているぜ」 

 「そればかりか、最近は動悸やめまいもある」

 「最近キミは怒りっぽくなったねぇ」

 「ちょっとした音や匂いも気になってねぇ。

 冷静な判断力も落ちたのか、つい感情的になっちゃう。」

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
防護服が必要な程に汚染されている場所で子供を遊ばせている無知な親。

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
日本政府が避難地区を事故に見合った範囲に拡大しなかったこと、

女性や子供達を即座に安全な南部に避難させなかったことに対しては、

ただただやり場のない怒りを感じるだけです。

そうした適切な措置を取る代わりに、

国民はシステマティックに騙されてきました。

デルテ・ジーデンドルフ医師 


cmk2wl ‏@cmk2wl
チェルノブイリによって起こされた遺伝的欠陥は

全世界を今後長期間にわたり苦しめ続けるだろう。

多くの影響は、二世・三世の世代にならないと明らかにならないだろう。

IPPNW

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
WHOの専門家Keith Baverstockの見解によると、

原子炉の事故から癌の発症までの時間は“驚くほど短い”。

さらに、チェルノブイリの子供達に発症している腫瘍は異常に進行が速く、

身体の他の部分に広がっている。

 

私のニセモノに注意 ‏@tokaiama
福島県では、12%も死亡率が上がった。-この1年-

http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-263.html
http://mekenekotama.blog38.fc2.com/blog-entry-263.html



コスタリカ共和村「オーロビル」社会実験 ‏@costarica0012
必見! ◆相当やばい?

福島第一の現状 

どう考えても再臨界なり、事態が悪化の方向に向かっているが、

この報道もウォールストリートジャーナルの内容を時事通信が伝えたのみで

日本のマスコミは何も流していない。

http://jp.wsj.com/Japan/node_555828 … 

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=271146&g=122203

 

バジル ‏@basilsauce
こういうことやめてほしい。 @Chooemon92 [安部芳裕氏]

経団連は原発を続けることを条件に

自民に100億円を出すことを決定

 http://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=37191 … @shantiphula

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
風下はどこも危ない状態でしょうね。

@kurieight ハワイで尿からウラン検出。

ウランは許容基準の3倍にもなっており4人の医師が確認した。

被爆者らは東電と日本政府に「集団訴訟」を提起してきました。

因果関係を認めさせられるか。

外国人は補償するのか。

なぜ日本人は補償しないのか

 

万季 ‏@inspiremaki
放射線量の高さから廃校が決定した那須の中高一貫校。

在校生卒業後、廃校するそうです。

まっとうな判断だけど、もっと線量の高いところに、

いまだ子どもたちが住んでいるこの気の遠くなるような現実。(TOKYO Web)

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012120802000261.html

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
IPPNWヨルク・シュミット博士 

日本政府がいかに事故を軽視しているかわかります。(汚染地図から)

日本の4つの県で避難が必要とする汚染量であることが証明されています。

重要なのはこれらの地域では食物の摂取、農作物の栽培、家畜の飼育が

禁止されていないことです。

 

cmk2wl ‏@cmk2wl
IPPNWヨルク・シュミット博士 

3月12日から16日の間、

福島県の放射線量は平常の38000倍に達していました。

 


米国西海岸5州でも2011年3月17日以降に新生児の先天性甲状腺機能異常が過剰発生

2013-03-13 12:45:56 | 放射能汚染

米国西海岸5州でも

2011年3月17日以降に新生児の先天性甲状腺機能異常が過剰発生

米国での初期被曝 (NU)
2013-03-13 00:14:11

ジョゼフ・マンガノ、ジャネット・シェルマン両氏の
最近の報告によると米国西海岸5州でも
2011年3月17日以降に新生児の先天性
甲状腺機能異常が過剰発生しているとのこと。

http://onuma.cocolog-nifty.com/blog1/2013/03/post-ee7c.html

先日の3県の甲状腺調査とも考え合わせると
初期被曝は予想以上に広範なエリアに及んでいたの
かも知れませんね。3県の調査については
詳細データが待たれますが、米国の報告にあるような
新生児のデータは検討できないものでしょうか。
甲状腺のスクリーニング検査は100%の赤ちゃんに
実施しているはずですが。

 


http://ameblo.jp/x-csvからの情報

(福島事故)アメリカで、甲状腺の大量被爆を防ぐためのヨード剤が配布されていた!2011/03/27記事 アメリカのパスポートをもっている人は、今週金曜日の夕方までに、都内のニューサンノーホテルで、ヨード剤を配布されていたことがわかった http://yahoo.jp/jeMz7u

 


放射能花粉今週もピンチ!核のごみ全国拡散、そして外国の子供にも「セシウム入りの缶詰」提供

2013-03-12 22:37:07 | 放射能汚染

放射能花粉今週もピンチ!核のごみ全国拡散、

そして外国の子供にも「セシウム入りの缶詰」提供

放射能花粉今週もピンチ!核のごみ全国拡散、そして、外国の子供にも放射能給食? (放射能飛散情報)2013-03-12 14:38:47

日本政府による「放射能をみんなで吸って、みんなで食べよう」第二幕が始まりました。外務省によると、今回は主に発展途上国の子供だちを対象に東日本大震災の被災地産加工品を供与します。http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/24/3/0316_09.html

御用MSN産経ニュースなどは「東日本大震災の被災地の水産業振興」として歓迎の意思を表明した。Livedoorニュースなどでは「「餓死寸前の子供にセシウム入りの缶詰食わせるなんて…」と批判。http://news.livedoor.com/article/detail/6419378/

ネットであるつぶやきを見た:

「瓦礫受入阻止なんて意味ない!放射能花粉で全員被曝済だよ」。

放射能花粉で全員被曝済というのは正しいですが、放射能瓦礫受入阻止は人為的な放射能拡散、つまり違法行為を阻止することなので意味ないことではありません。

日本に住む以上放射能の体内への取込を100%防ぐことは不可能に近い、国民全員がある程度放射能を吸い込んだり、摂取したりしているのが現状です。

だけと、できるだけのことをやって、放射能の取入を減らす努力をすれば差が出る。なのに、政府は被曝人口拡大するかのように法律を作って福島産を強制的に押し付けたり、ネット情報発信を規制、放射能瓦礫で日本列島全域を汚染せよなど色々な悪策を取り入れている

.....言葉も出ない。ただでさえ放射能花粉に犯され、寿命が数十年も縮るのに、その上放射能瓦礫や放射能食品で被曝して早死しろって?この国のやっていることは旧ソ連よりひどいです。

花粉症でない方でも注意が必要、他人ことではありません。311後の花粉季節はもはや放射能飛散季節と変わりました。

外出時はマスクと花粉メガネが必須です。マスクなしでは放射能をそのまま丸ごと吸い込む。マスクは気休めにしかならないと正しくない情報が流れています。

N95以上の高機能マスクが望ましいですが、一般マスクを2重にすればかなり遮断できます。東京都健康安全研究センターが公表している「花粉濃度マップ」を見ると、多摩西部は隙間がないほど、赤く染まっています。

テレビや行政からはまずほんとの情報を得られません。得られるのはあの決まり文句「今回の放射能花粉は確かに量がものすごいですが、直ちに健康に影響がない」の一言だけ。

いや、今年のテレビニュースでは花粉に放射能が付着するすら言及厳禁。被曝を減らすためにはネット検索などして情報入手しかありません。

ソースによると、昨年一年間で飛散した花粉の量を、3月9日ー10日の2日だけで上回るとの情報も出ています。気象庁によると、3月10日午後1時半ごろから東京都心などで、空に煙が立ちこめたようになる「煙霧」という現象が発生した。一時的に視界が悪くなっている。寒冷前線の接近に伴って、強い北西の風が吹き、地表付近のほこりが巻き上がったとみられるという。それに加えて放射能花粉の過度飛散で空が黄色く染められたと私は思います。http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY201303100051.html?ref=yahoo
そして今週も放射能花粉の地獄が待っている。
http://news.biglobe.ne.jp/trend/0308/rct_130308_7357852363.html

愛知県や岡山に移住する方は核のごみ場を気をつけてください。風下に移住しないこと。
311原発事故以前から核のごみがコントロールできなくなり全国あちこちで違法廃棄されていた!http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20121016/zsp1210161359003-n1.htm
岡山県と鳥取県にまたがる人形峠では1959年からウラン採掘が始まった。10年間の代償は地元住民には酷かった。採掘に携わった1000人強の坑内労働者の少なからぬ人が体調を崩し、京都大学原子炉実験所の小出裕章氏は「このうち65人が肺ガンで死亡した」と推計している。その現場の風下になる鳥取県の方面地区(人口約100人)でも11人がガンで死亡した。採掘の過程で出たウラン残土は未だに人形峠周辺の約20か所にそのまま野積みした。09年末時点でも放射線量は最大で毎時0・3μSvを記録した。

05年11月。愛知県瀬戸市下半田川町の住民は驚いた。雨のあと、川が突然真っ赤に流れ出したからだ。「犯人」は、源流が流れる谷間を埋め尽くした「フェロシルト」という赤茶けた汚泥状の物体だ。作ったのは、酸化チタン製造トップメーカーの石原産業(大阪市)。チタン鉱石にはもともと、ウランやトリウムなどの放射性物質が含まれている。そこで、市民団体が調査してみると、フェロシルトにもそれらの含有が明らかになった。京都大学の小出裕章氏は、愛知県のフェロシルトが積まれた現場から下半田川町までの川を2~3km歩き、調査した10か所すべてで川砂からトリウムを検出した。
「トリウムの半減期は140億年、汚染は永遠にその土地に留まる」という。

★内部被曝による心不全、腎不全、免疫不全(エイズ)突然死、不妊、糖尿病、白血病 
http://matome.naver.jp/odai/2132677241137717801

★放射能汚染食品・産地偽造・内部被曝・原発事故・放射能漏れ情報
http://matome.naver.jp/odai/2132598988127854701

 

-上記URLからの情報-

日本は途上国へ、総額10億円の食料援助(無償)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/24/3/0316_09.html から(引用開始)
国連世界食糧計画(WFP)を通じたガーナ等5か国に対する無償資金協力(食糧援助)に関する書簡の交換
平成24年3月16日

1.本16日(金曜日),東京において,我が方加藤敏幸外務大臣政務官と先方モハメッド・サレヒーンWFP日本事務所長(Mr. Mohamed Saleheen, Director, Japan and Korea Relations, The United Nations World Food Programme)との間で,ガーナ共和国等の5か国に対するWFPを通じた食糧援助として,総額10億円の無償資金協力「途上国の要望を踏まえた水産加工品の供与」に関する書簡の交換が行われました。
署名式には,被援助国の在京大使館関係者及び東日本大震災による被災県の関係者も同席しました。

食糧援助の対象内訳(カッコ内は供与額)
 (1)ガーナ共和国の社会的弱者  (1億9,000万円)
 (2)コンゴ共和国の社会的弱者  (2億円)
 (3)セネガル共和国の社会的弱者  (2億8,000万円)
 (4)カンボジア王国の社会的弱者  (2億1,000万円)
 (5)スリランカ民主社会主義共和国の社会的弱者  (1億2,000万円)

(引用終了)


やばいな、首都圏民。ホットパーティクルをガンガン吸い込んでる。放射能ガレキ燃やすなんて気が狂ってる

2013-03-12 21:54:33 | 放射能汚染

やばいな、首都圏民。ホットパーティクルをガンガン吸い込んでる

放射能ガレキを燃やすなんて気が狂っている

プルトニウムは重いから飛ばない?真っ赤なウソ。

放射能ガレキを燃やすとプルトニウム微粒子も大拡散される!

47. 2011年12月23日 01:36:05 : HYHUspnQ6g

松井英介著(2011)『放射線内部被曝』旬報社 pp.125-126

肺胞を広げると、成人ではテニスコート1面くらいの広さになります。

つまり、肺は非常に広い面積で外界(環境)に接している臓器なのです。

成人の普通の呼吸では1日に50メートル公認プールいっぱいほどの

空気が肺に出入りします。

細気管支や肺胞に沈着した劣化ウランの微粒子は、

そこでアルファ線を出し続け、肺癌を引き起こします。

また、食細胞に貪食され、肺から血液やリンパ流に乗って

全身に運ばれます。

造血臓器である骨髄に沈着した劣化ウラン粒子は、

周囲の細胞に障害を与え続け、白血病の原因となります。

胎盤にいたった粒子は、

胎児のDNAに傷をつけ、先天障害を引き起こします。

劣化ウラン=ウラン238(5マイクロメートル大の場合)は、

約17時間に1回(年に約500回)の割合で崩壊し、

アルファ線を出します。

アルファ線の飛ぶ距離は体内では約40マイクロメートルですが、

細胞1個の大きさが約8~20マイクロメートルであることを考えれば、

1個のアルファ粒子はその周囲にある約60個の細胞に

影響を及ぼすと考えねばなりません。

…日本政府が言っている劣化ウランの放射線・アルファ線は

紙1枚通さないから安全だというウソは簡単に見破ることができます。
 
 
48. 2011年12月23日 02:00:21 : HYHUspnQ6g
綿貫礼子+チェルノブイリ被害調査・救援女性ネットワーク(1992)

『誕生前の死 小児ガンを追う女たちの眼』(藤原書店)第2章より

エフゲニー・P・ペトリャエフ博士(ベラルーシ大学放射線化学研究科教授):

肺の中の「ホットパーティクル」をめぐって

日本に私はホットパーティクルの論文

「チェルノブイリ事故による人間の肺の中の

プルトニウムとホットパーティクルの存在」を持ってまいりました。

チェルノブイリの事故の際には20キログラムのプルトニウムが

大気中に放出されました。

…この事故の際に放射性物質は10ミクロンから数ミクロンの大きさに

粉々になって飛び散りました。

この大気中に飛び散った微粒子は、その後土壌の中に入り込みました。

五年間たってもこの微粒子が地面の下1センチのところに残っています。

そしてのこの微粒子がどの程度分布しているかといいますと、

1センチの地面の区画(1平方センチ)に1から10個の微粒子があります。

この微粒子は外界からの影響によってもなかなか消えることがありません。

ですからこの1から10という分布は5年間代わらないのです。

そしてこれが地表1センチという上部になるため、

簡単に大気中に混じるということになります。

とりわけ農作業中にはそういうことがあります。

そのためそれが大気に入ってさらに肺に入る可能性があります。

ミンスクだけでなく、ベラルーシ全域の大気中にこのような微粒子が存在します(表1)。

この大気と接している土壌の微粒子の濃度がたいへん高いために、

これが人体の肺の中にもみられます。

その人が生きている間に肺の中に入り込んだ微粒子を

取り除く方法がありません。

ですから私達が研究のために肺の中からその微粒子を摘出するにあたっては、

なくなった人の肺から切除しています。

…10グラムの肺の断片には少なくとも50個の微粒子が存在しています。

もし、150グラムとったらどうなるでしょう。

そしたら100個以上の微粒子が検出されます。

…チェルノブイリ原子炉から200キロ、あるいは300キロ以上

離れたところに住んでいる数百万の人の中にも同じような状況が

見られるのではないでしょうか。

…ホットパーティクルが肺に入るということは予期していましたが、

こんなに多く入るということはまったく予期していませんでした。

100キロも原発から離れたベラルーシでこのように多くの住民が

被害に会うとはまったく考えていませんでした。

NHK記者:微粒子というものが、プルトニウムやストロンチウムや

セシウムやいろいろなタイプの放射線を出す微粒子の集合体になるわけなのですが…

綿貫:子供達は土に近いところに呼吸器があるでしょう。

土や砂で遊んだりするし。

だから子供の方がパーティクルを多く吸っているじゃないかと思ったのです。

被曝の感受性も高いし、大変なことだと思われます。

表1 1×10の6乗立法メートル(百万㎥)の空気中の放射性粒子の数とその中のガンマおよびベータ放射能(ベクレル)
    粒子数/百万㎥ γ線  β線 Ce144 Cs134 Cs137
モジェル 274 876 173 160 160 540
ゴメリ  386 64 47 18 10.6 4.1
モギレフ 178 50 21 22 19.4 29
ブレスト 194 2 1.5 0 0 20

 
 
49. 2011年12月23日 03:08:29 : HYHUspnQ6g
47,48を自分で引用していて恐ろしくなってきた。

やばいな、首都圏民。

ホットパーティクルをガンガン吸い込んでるぞ。マスク必須。

部屋の中では空気清浄機を必ず24時間かけること

(買う余裕がなければ室内でもマスクだ)。

首都圏では、サッカー・野球は禁止だ。

グランド遊び・砂遊びも禁止。

駅伝なんてもってのほか。外での体育も禁止。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

メアリー・マイシオ著/中尾ゆかり訳(2007)

『チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌』(NHK出版)より

電子顕微鏡を使って赤い森の燃料粒子を調べたところ、

酸化ウランの破片はじつは三種類あることがわかった。

第一グループは爆発時に炉心から飛び出した破片、

第二グループは黒鉛火災で燃焼したあとに炉から放出された破片、

第三グループは黒鉛火災では焼けなかったが

燃料棒から出てきたジルコニウムと混ざって溶けた破片だ。p.103

乾燥した日がしばらく続いた後の風の強い日は埃と放射性核種が

風で舞い上げられてふたたび空中にただよい、

その空気を吸いかねない。

ちょっと考えれば逆のように思えるのだが、

大きい粒子は小さい粒子よりも簡単に再び浮遊する。

表面の風が当たる面積が広いからだ。

そうはいっても数十ミクロン以上の大きい粒子は

すぐに重力にひきもどされるので、きわめて強い風でも、

普通は吸入されるほど高いところまで持ち上げられない

(引用注:身長の低い子供は吸うだろう)。

それどころか、風が小さい粒子を遠くまで運ぶ一方で、

大きい粒子は地表をじわじわ這う。
p.223

体内に入ったプルトニウムの運命は主に粒子の大きさで決まる。

ナノ単位の粒子は大きさが10億分の1メートル。

とても小さいので血流に溶け込み、代謝される。

体にはプルトニウムあるいはプルトニウムに似たものの使い道がなく、

たいていはやがて排泄されるが、

1パーセントの何分の一かが肝臓と骨に蓄積される。

大きなかけら、たとえば埃の粒みたいなものはごみとして排泄されるか、

あるいは咳と一緒に追い出される。

百万分の1メートルという中間の大きさの粒子は一番やっかいだ。

体が粒子を追い出す反応を示さず、

それで長い間体内にとどまることが多く、

周囲の組織をめがけてアルファ線を放出する。p.173

-------放射能ガレキを燃やすなんて日本は気が狂っている--------
放射性核種が木に固定されると、火災が最大の危険になる。

例えば1992年の火事は森の1万2000ヘクタールを焼き尽くし、

キエフで局地的パニックが発生した。

火事になると放射性核種を生物の分子に固定している化学結合が破壊され、

放射性核種はチェルノブイリ事故の最初の放射性降下物(フォールアウト)と

まったく同じようにふたたび空気中にただよう。

プルトニウムを吸い込む危険がある。p.111

放射性核種は大量の薪にもばらかれているのだ。

薪を燃やすと、灰になって残る部分はもとの量のおよそ10パーセントになる。

このようにして濃縮するので、

薪の灰は住民にとってもっとも危険な放射線源になっている。

ベータ線の最大許容限度は、

1分に1平方センチから放出されるベータ粒子の数が20個。

かまどの灰1平方センチからは1分間に28から315個のベータ粒子が放出される。

平均的な住民の皮膚と衣服は1センチ平方メートルにつき、

ベータ粒子を1分間に22個放出するが、

これはあくまでも平均値だ。

1989年にはプリピャチのデルタ地帯の住民が着ていた服は、

ベータ粒子を1分間に60個放出していた。p.328

 

地方のD社員はしばらく東京出張禁止と言ってた@kenshimada @kinositakouta

電通社員も東京出張禁止かな。まあ、禁止にした方が安全だ。

だれが、劣化ウラン弾で戦争した跡地のような東京に行くものか。

危険エリアにあるディズニーランドに行く人はバカ者だ。

大衆はバカなので行って被爆してしまう。

 

<福島市>掃除機のちり1キログラム1万9500ベクレルを検出

掃除機のちりからもセシウム検出 岩手、千葉にも拡散
東電福島第1原発事故の影響を調査している市民団体「福島老朽原発を考える会」は16日、岩手、福島、千葉県などで住宅の掃除機のごみに含まれるハウスダスト中の放射性セシウムを分析したところ、原発から離れた岩手県一関市や千葉県柏市で、ちり1キログラムに換算して6千ベクレル弱を検出したと発表した。
福島市では最大で同1万9500ベクレルを検出。同会は「ちりから出る放射線量は微量だが、身近な汚染が広がっていることが判明した。こまめな室内清掃が必要だ」としている。http://www.sakigake.jp/p/special/11/eastjapan_earthquake/npp.jsp?nid=2011121601002147

 

32. 2011年12月21日 21:20:13 : HYHUspnQ6g
プルトニウムは重いから飛ばない?

真っ赤なウソですわ。

チェルノブイリでも、プルトニウムは何千キロ離れたところで検出されました。

今回も、アメリカ西海岸でしっかり、検出されていますよ。

プルトニウムのホットパーティクルを吸い込んだら終わりです。

俳優の山本太郎も大阪に移住します。

そりゃ、首都圏で子育てしたら、パーティクル吸い込みますし、

だいたい精子や卵子が奇形になる。

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ヤブロコフ『Chernobyl』から
「気候が乾燥している春や夏には、空気中の放射能レベルは再び上昇した。また、嵐や山火事のときには、空気中のセシウム137のレベルは100倍にも達した。なお、放射能の雲は、ガス状の軽量の放射性核種しか含んでいないという一般的な考えに反して、チェルノブイリから何千キロ離れた場所でもプルトニウム濃度が上昇した。チェルノブイリの汚染エリアに人が入って、土を耕したり、種を蒔くといった農作業を行うことで、ほこりが舞い上がって大気中の放射能レベルが再び上昇した―呼吸を通じて再び内部被爆した。」

プルトニウムやウランが、四月にハワイ、カルフォルニア、アラスカにおいて検出
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html

アメリシウム241とはなにか、どこからきたのか(院長のブログ)
http://onodekita.sblo.jp/article/48008908.html

 


友達は記憶を失っていく。放射能で脳がダメージを受けてしまったようだ。

2013-03-12 00:10:35 | 福島原発事故後の健康被害

友達は記憶を失っていく。

放射能で脳がダメージを受けてしまったようだ。

Unknown (Unknown)2013-03-11 14:27:49

あと少しで、3月11日の悪夢の時刻になる。
14時46分
あの時は、巨大なビルの最上階で打ち合わせをしていた。

いきなり大きな揺れ。体感震度7
火事があれば助からないと思い、最上階から1階まで階段を一気に降りた。

あれから二年。

何ひとつよくなっていない。
原発事故の悲惨さはドンドン拡大していく。
健康被害も大変だ。友達は記憶を失っていく。
放射能で脳がダメージを受けてしまったようだ。
内部被曝だろうか。

私はビルの無い地に移住。
今、一人で二年前の事を思う。

亡くなられた方々の為、多くの日本人と心を合せて祈ろうと思う。
少しでも、ちょっとでも良い未来の為に。

どうか、日本が、赦されますように。

 


原発事故 恐ろしい内部被曝(晩発性障害) (映像 書き起こし)

 
放射能の影響は脳にまで及んでいることがわかってきました。

被爆者の体の中で何が起きているのか
世界中の科学者たちが詳しい調査や分析を
続けてきました。
 
その結果、新しい事実が次々と明らかになってきました。
 
チェルノブイリ事故による放射能汚染実態は
10年という時を経て
私たちの想像をはるかにこえる姿を見せはじめたのです。
 
・・
事故処理員の全員に脳の萎縮がみられる なぜなのか
ラットによる実験によって、
放射能の影響により
脳の神経細胞が破壊されることがわかった。
 
破壊された神経細胞は元にもどることは
ありません。
 
体の中に入った放射能の量が多いほど、
脳の破壊がすすみ、
やがて、脳の機能が失われていきます。
 
脳のもっとも外側が破壊されると
知的な作業ができなくなったり、
記憶力が低下します。
 
特に影響を受けやすいのは、
視床下部、脳幹
ここを破壊されると
食欲や性欲が失われたり、
疲労感や脱力感に見舞われます。
 
また内臓の働きが悪くなったり
手や足の動きをうまく
コントロールできなくなるなど
体全体に影響がでます。
 
簡単な計算や1人でも買い物もできないなど・・
 
 
 
 
(転載おわり)
 
 
 
被曝の最大の障害は知能低下と性格崩壊、意欲の減退。
東京でも影響が出ている。(医師の見解)
 
放射線障害で最も多いのは知能障害
 
「放射線障害を、癌と白血病だけだと思っている方が多すぎます。
 
 被曝で、あらゆる障害が起きますが、
 最も多いのは、知能障害で、程度の差だけです。

発癌も被曝障害の最大の障害ではありません。
 
最大の障害は、成人なら、知能低下と性格崩壊、意欲の減退です。
 
被曝は、細胞死とDNAの変異をもたらします。
 
これは、被曝量と直線関係があります。
 
中枢神経系は、再生しません。
 
当然、脳の機能は低下します。
 
脳は思考だけでなく、下垂体のようにホルモンも作り出します。
 
甲状腺癌も滅多になりませんが、被曝で甲状腺機能が低下します。
 
そして、TSHの出も悪くなれば、ぶらぶら病です。
 
いずれ治る人もいますが、完全には治りません。
 
知能も低下します。
 
成長期の子供なら、この影響はもっと顕著に出ます。

 死ななければ、癌にならなければ、
普通でいられると考えるようにさせている
 
 国やお抱え医師の発言は、許せません。 」

 


今は、何でもないかもしれませんが。

 いずれ、中枢神経の機能が落ちるのは、100%確実です。

 遅いか早いかだけです。

 一般に知られていない脳の症状について書いておきます。

 これが一過性なのか長期にわたって続くのかは、はっきりしていません。

 危機感の大きな減退。
 時刻感覚の減退。
 食欲の増大。
 ステップワイズな複雑な思考の回避。
 味覚の変化。
 感情の鈍化。
 開放感(遊び)への欲求の増加。
 転びやすい。
 計画性の減少。
 複雑な文の回避。
 単純ミスの増加。
 短期記憶力の減退。
 長期記憶の取り出しの失敗。
 甘えと自己主張の増加。
 他人の感覚への共感の減退。
 状況把握の鈍化。
 滑舌がわるくなる。」



 現在の東京でも確実に被曝の影響が出ている。

 「現在の東京です。

  血小板が少なくなっている事例は、あざが増えた ことから判ります。
 
 ・・・白血球の死骸で、リンパ節が張れる方が増えています。
 
 これは、抗生剤が効かない感染症が増えていることでもわかりますし、
 粘膜の難治性炎症が激増しているこ とでもわかります。
 
 糖尿病で計測するある数値から、
 赤血球の寿命が短くなっていることが推定されます。
 
 細胞核の無い赤血球も、被曝で、
 膜結合タンパクが、 変化してしまうわけです。
 
  自覚がなくても、確実に、被曝の影響はでています。
 
 恐ろしいことですが、脳の異常は、その脳が気付けないのです。」


[1]資源エネルギー庁長官が「オフレコ」で漏らした本音「国民よりも東電、株主、銀行のための苦労」

2013-03-10 20:21:17 | 未分類

資源エネルギー庁長官が「オフレコ」で漏らした本音

「国民よりも東電、株主、銀行のための苦労」

『政府はこうして国民を騙す』 長谷川幸洋著

内容紹介
霞ヶ関と永田町の内在的論理をもっとも正確につかんでいるジャーナリストが長谷川幸洋氏だ。
いまやツイッターのフォロワー数3万8000人を誇り、連載がサイトにアップされると、瞬く間にリツイートが拡散される「カリスマ新聞記者」が放つ政府&メディア解剖の切れ味は他の追随を許さない。

**上記の著書「第1章 情報操作は日常的に行われている」から、一部紹介

[1]資源エネルギー庁長官が「オフレコ」で漏らした本音

 東京電力・福島第一原発事故の賠償問題で
2011年5月11日、菅直人政権が賠償枠組み案を決めた。
報じられているとおり、政府が新たに原発賠償機構(仮称)をつくり、
そこに交付国債を発行、機構は必要に応じて交付国債を現金化して東電に渡し、
賠償金を被災者に支払うというスキームである。

 東電の賠償負担には上限がないとされているが、勝俣恒久会長が当初から会見で
「すべて東電が負担するとなったら、まったく足りない」と認めているように、
東電の純資産は、約2.5兆円(2011年3月期)にすぎず、10兆円ともいわれる
賠償金の支払い能力が東電にはない。

 つまり、実質的に東電は債務超過であり、破綻している。

 本来、破綻会社であれば、まず、役員と従業員、株主、金融機関が
損をかぶって負担するのが「株式会社と資本市場の基本ルール」だ。
ところが、今回の賠償スキームでは、株主は株式が紙くずになる
100%減資を免れ、銀行も融資や保有社債の債権カットを免れた。

 勝俣会長ら代表権のある役員は報酬を全額返上するというが、
一般社員は年収の2割カットにとどまり、高額とうわさされる
年金カットも盛り込まれていない。
そのつけは結局、電気料金の値上げとなって、国民が払わされるのである。

 


■国民よりも東電、株主、銀行のための苦労

 こうした賠償スキームに対して高まった批判を意識してか、
枝野幸男官房長官は5月13日の会見で「銀行の債権放棄がなくても
国民の理解が得られると思うか」という質問に対して
「得られることはないだろう」と答えた。当然である。

 枝野発言の真意については興味をそそられるが、その前に、
興味深いエピソードを披露しよう。

 私は同じ13日午後、資源エネルギー庁が開いた論説委員懇談会に
出席した。そこで「枝野発言をどう受け止めるか」という質問に対して、
細野哲弘長官は「これはオフレコですが」と前置きして、
次のように答えたのである。

「そのような官報長官発言があったことは報道で知っているが、
 はっきり言って『いまさら、そんなことを言うなら、
 これまでの私たちの苦労はいったい、なんだったのか。
 なんのためにこれをつくったのか』という気分ですね」

 この発言にすべてが凝縮されている。つまり、資源エネ庁としては
「銀行が損をしないで済むように、さんざん苦労して今回のスキームを
 練り上げたのに、いまさら官房長官が銀行に『債権放棄しろ』などと言うなら、
 なんのためのスキームなのか」という気分なのである。

 細野は正直な官僚だと思う。経済産業省・資源エネルギー庁は
国民負担を最小化するためではなく、初めから「東電と株主、
融資した銀行の利益を守るために苦労してきたのだ」と語っている。

経産省はこれまで長きにわたって電力会社と癒着し、何人もの
高級官僚を東電に天下りで送り込んできた。経産省が東電サイドに
立っているのは、とっくにわかっているから、実は発言に対して
驚きもしなかった。「正直な人だな」と思っただけだ。

 


■被災者に補償し、銀行は株主に負担を求める法的枠組みをつくればいい

  むしろ私が驚いたのは、細野の隣に座った官僚の次の発言である。

「株式を100%減資して東電を法的整理すべきではないか、
 という議論があるのは承知している。
 ところが、もしも被害の全容がはっきりしていない現段階で、
 法的整理をしてしまうと、その時点で債権債務が確定してしまい、
 その後、被災者は新たに賠償債権を請求できなくなってしまう
 問題がある。だから、法的整理はとらないのです」

 あまりに馬鹿げた発言なので、私は質問する意欲もなくなってしまった。

 いったい、なんのために特別立法しようとしているのか。

 本来であれば、電力の安定供給を続ける一方、
被災者には納得できる補償をし、かつ国民負担を最小限にするためだ。
ところが、既存の法律の枠組みの中で法的整理すると
賠償請求できなくなるから、法的整理はしない、という。

 それなら被災者に十分な補償をしながら、かつ株主や銀行には
しっかり負担をしてもらう新しい法的枠組みをつくればいいのだ。
そういう枠組みをつくるために、国会に国会議員がいる。
国会はオールマイティである。

「いまの法律の中で整理すると、不利益が生じる」というなら
「不利益が生じないような新しい法律」をつくればいい。
そういう法的準備をするために、官僚がいるのではないか。

こういう屁理屈にもならない理屈を唱える官僚がいるのには本当に驚いた。

 もしも、本当に心の底から屁理屈が正しい理屈だと思っていたの
だとしたら、それは官僚の基本的能力や発想、心構えが文字通り、
とんでもなく劣化したという話である。

 どちらにせよ、新聞やテレビの論説委員を集めた懇談会で
こんな話が大真面目に語られているのである。
普通の世間から見たら、あまりに馬鹿馬鹿しいので、
あきれてしまうだろう。

(中略)

 最後に「オフレコ話を書いて大丈夫か」という読者に一言。
官僚はよく自分の都合に合わせて「これはオフレコ」などと言うが、
私は自分自身が明示的に同意した場合を除いて、そういう条件は
一切、無視することにしている。

 今回は細野が勝手にそう言っただけで、私はなにも同意していないし、
同意を求められてもいない。したがって、今回はオフレコでもなんでもない。
相手が勝手にそう思い込んだだけの話である。
(2011年5月14日付)

(紹介おわり)


大本営発表をそのまま報道し「冷静にー」と繰り返す専門家、記者、アナウンサーは、戦犯になる可能性がある

2013-03-09 22:02:19 | 未分類

大本営発表をそのまま報道し、「冷静にー」と繰り返す

専門家、記者、アナウンサーは、戦犯になる可能性がある

戦前そのもの (あさたかし)

2011-03-31 00:26:43 

私もメディアで働く者ですが、

今、私たちは、戦中のメディアと同じ状況です。

誰も当局発表を検証していないし、

それに反する情報はあえて伏せています。

大本営発表をオウム返しに報道し、

「冷静にー」と繰り返す専門家、記者、アナウンサーは、

戦犯になる可能性がある。

 

2011-04-02 16:25:22 (あさたかし)

とてつもない事態が進行している気配が感じられます。

危機を危機とはっきり言わない政府、

マスコミに何の価値があるのでしょうか?

数字の検証をするのはまだ先の話です。

今、予測不能な状態なのですから何でも起こりうるのです。

今、戦中に戦況を隠して敗北した、

大本営とマスコミのなれ合いと全く同じ事が起きているのです。

 

 

論争はやめよう (あさたかし)
2011-04-02 16:34:26
マスコミの現場では、まともな人間は政府発表など信用していません。

 

いつか来た道 (あさたかし)

2011-04-03 17:09:07

今、マスメディアで起きている事は、

戦中の大本営発表を垂れ流した当時の新聞の状況と同じ。

もちろん時代も背景も違うが、内実は同じなのだ。

新聞、テレビが何を恐れているのか?

責任なき「場の理論」「自粛ムード」その先に何が来るのか。

日本人は敗戦で思い知ったはずではなかったのか?

 

いつか来た道 (あさ)

2011-04-01 01:45:28

太平洋戦争の敗戦に至る状況を語る言葉と

現在の管政権を語る言葉があまりに似ていて慄然となります。

東京電力の会長は「対応にまずさは感じない」と会見でいいました。

まさにノモンハンの敗北を検証できなかった陸軍と同じ。

日本に原発はまだあるのです。

まずさを感じないならば、また同じことが起きるということでしょう。

 


 

東北の街から (Unknown)
2011-10-28 15:28:59

僕の住んでる街は3月12日の午前中に電源が復旧しました。

原発から北西に約110キロ圏の街です。

その時から原発の事故の状況をネットで確認していましたら、

3月16日の夜から事故関連の情報やブログにアクセスが出来なくなりました。

米国のニュースも見れなくなりました。

この時、TVの報道以上の危機が迫っていると思いました。

渋る妻を急き立て、僕は3月19日に街を後にしました。

フェリーで日本海を南下して関西方面に2週間滞在しました。

地震後の津波では逃げてくださいと言っているのに、

津波が来ても大丈夫と思い、

逃げなかった多くの人たちが犠牲になりました。

放射能は津波と違い目に見えませんし、

結果は5年後10年後20年後にならないと分からない。

その時この原発事故はどう評価されるのだろうか?

 

この時私たちは (meglalala)
2013-03-06 18:54:25

あの時のことを皆さん思い出しましょう。
TVではどんなことを放送してましたか?

ただちに問題ない。
計画停電。

今の報道はどうでしょう?

みなさんは、

東電や日本政府が出すデータ報告などを、信頼できますか?

 


 

(県内の新聞)社には恐ろしい情報が山ほど入ってくるのです

浪江町の避難民、過半数は急性症状で死亡

http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/10ae7168276f628e8c31aff108ada0f2

米沢に避難している浪江町の避難民(ある特定地区です)10人中6人が

急性症状(たぶん白血病?という噂)で死亡し、避難民が震え上がっています。

浪江の人々はこの事実を役所やテレビに訴えましたが全く報道されませんでした。

彼らも国は怖いと訴えています。

 

(県内の新聞)社には恐ろしい情報が山ほど入ってくるのですが、

すべてもみ消しの状況なのです。

官邸前のデモの件、

東京新聞のお詫び文書に官邸前のデモの報道できなくてごめんなさいとありました。

良心的な新聞です。

他の新聞社は何をしているのでしょうか???

 

この文書はまさに福島の現状です。

危機に気づかない人より、

危機を感じている人の方が圧倒的に多いのが実態です。

情報操作は徹底していて、

私の弟は福島の新聞記者なのですが、

社にいると情報統制が 厳しくて怖くなると言っています。

 

これはすでに民主国家ではなく、ファシズム国家です。

先週の土曜日に野田総理が福島にきました。

県庁前には原発反対、事故責任などの大規模な集会が

開かれたのですが、福島では全くニュースになりませんでした。

妻と「怖すぎる・・」と絶句です。

 

山下は福島医大の影の支配者として君臨し、

その権威は絶大で、放射能は危険などという医師には

身の補償がありません。

浜(通り)ではやくざが証拠隠蔽に動員されています。

 

避難解除地域の避難民は手当の打ち切りが行われ、

行き場を無くしています。

 帰還した人々の報道はあくまでシナリオのあるドラマとして

TVが作成したフィクションなのです。

避難の現場からは報道と全く別の現実があります。

私の話には思い込みや誇張は全くありません。

 

この話を裏付けるような、マスコミ人の話があります。

或いはご存知かもしれませんが、

ネットで検索すれば動画をみることができます。

「上杉隆、フランクフルト講演」がキーワードです。

 

上杉隆フランクフルト講演(2012/04/15)
http://www.youtube.com/watch?v=dwqebLxVeIU

36:15

政府高官:「君んとこ、大丈夫?」

記者A:「うちは、女房の実家が九州なので、実家に避難させまし­た。」

記者B:「うちは、子供を海外に避難させましたので、大丈夫です­」

政府高官:「それは良かったね。」

  


 

東電社員の奥様から、
「最低でも90キロ以上逃げておかないとまずいようですよ」

http://www.youtube.com/watch?v=EcF_75slgwk&feature=player_embedded

福島で保育所を経営しており、
地震後に、子供の安全をひとりひとり確認していた。

その中に、東電社員の子供もおり、やっと連絡がついたと思ったら、
「地震直後(3月11日)に、パパが会社を抜け出してきて、
私たちは、今、栃木に逃げています」と。

私はそれに絶望感を感じた。
なぜ? 自分たちだけが逃げられればよいのか?

恐ろしさが分かっているから、自分たちだけ避難したんだな、と思った。

(質問)東電の人たちは、その危険性を知っていたわけですね。

 そう思います。

その奥様が言われるには、
「先生、もう、そんなところ危ないから早く逃げた方がよいですよ」と。

仕事柄、重要なポストに居る東電社員の家族だった。

3月14日の時点では、
その東電社員の奥様から、郡山も危ない、
最低でも90キロ以上逃げておかないとまずいようですよ。と聞いていた。

 

(質問)そのときの、報道はどうだったんですか?

テレビの報道は、健全な原発の映像や報道しかなかった。
何日たっても、爆発もしていない綺麗な福島第一原発の
映像ばかりが流れていた。

そのため、危ないという認識は皆持っていなかった。

 

(2011/06/11)Twitterからの情報
http://twitter.com/#!/yoikonohi/status/78646177121320960
東電幹部や保安員・政治家などの子供達が今どうしているか調べるべきだ。
相当数が疎開している可能性がある。
原発事故当日、番町小学校の多くが避難したとのツイートもある。
東電内部(関連会社含む)では
「西日本に避難しろ」とのメールが拡散したという
6月9日 webから
 
 
私の娘の学校も情報を知っていた家庭の娘さんは
全員避難し卒業式欠席でした
SPEEDiのデータを当時から山本一太は知っていたと。
エリートの子弟が多く通う東京の番町小学校の児童の多くが
東京から事故当時疎開していたのも道理で。"
 
 
テレビタックル石原幹事長が
(SPEEDIのデータについて)我々も知っていた。
けど、黙っていたんだ。と発言、
国会議員は総ぐるみで隠蔽してた。      
今こそ、みんなの力で「平成の大政奉還」を始めよう。
国の政(まつりごと)を今の政治家に任せていては
国民の命がいくらあっても足りない。