やばいな、首都圏民。ホットパーティクルをガンガン吸い込んでる
放射能ガレキを燃やすなんて気が狂っている
プルトニウムは重いから飛ばない?真っ赤なウソ。
放射能ガレキを燃やすとプルトニウム微粒子も大拡散される!
47. 2011年12月23日 01:36:05 : HYHUspnQ6g
松井英介著(2011)『放射線内部被曝』旬報社 pp.125-126
肺胞を広げると、成人ではテニスコート1面くらいの広さになります。
つまり、肺は非常に広い面積で外界(環境)に接している臓器なのです。
成人の普通の呼吸では1日に50メートル公認プールいっぱいほどの
空気が肺に出入りします。
細気管支や肺胞に沈着した劣化ウランの微粒子は、
そこでアルファ線を出し続け、肺癌を引き起こします。
また、食細胞に貪食され、肺から血液やリンパ流に乗って
全身に運ばれます。
造血臓器である骨髄に沈着した劣化ウラン粒子は、
周囲の細胞に障害を与え続け、白血病の原因となります。
胎盤にいたった粒子は、
胎児のDNAに傷をつけ、先天障害を引き起こします。
劣化ウラン=ウラン238(5マイクロメートル大の場合)は、
約17時間に1回(年に約500回)の割合で崩壊し、
アルファ線を出します。
アルファ線の飛ぶ距離は体内では約40マイクロメートルですが、
細胞1個の大きさが約8~20マイクロメートルであることを考えれば、
1個のアルファ粒子はその周囲にある約60個の細胞に
影響を及ぼすと考えねばなりません。
…日本政府が言っている劣化ウランの放射線・アルファ線は
紙1枚通さないから安全だというウソは簡単に見破ることができます。
48. 2011年12月23日 02:00:21 : HYHUspnQ6g
綿貫礼子+チェルノブイリ被害調査・救援女性ネットワーク(1992)
『誕生前の死 小児ガンを追う女たちの眼』(藤原書店)第2章より
エフゲニー・P・ペトリャエフ博士(ベラルーシ大学放射線化学研究科教授):
肺の中の「ホットパーティクル」をめぐって
日本に私はホットパーティクルの論文
「チェルノブイリ事故による人間の肺の中の
プルトニウムとホットパーティクルの存在」を持ってまいりました。
チェルノブイリの事故の際には20キログラムのプルトニウムが
大気中に放出されました。
…この事故の際に放射性物質は10ミクロンから数ミクロンの大きさに
粉々になって飛び散りました。
この大気中に飛び散った微粒子は、その後土壌の中に入り込みました。
五年間たってもこの微粒子が地面の下1センチのところに残っています。
そしてのこの微粒子がどの程度分布しているかといいますと、
1センチの地面の区画(1平方センチ)に1から10個の微粒子があります。
この微粒子は外界からの影響によってもなかなか消えることがありません。
ですからこの1から10という分布は5年間代わらないのです。
そしてこれが地表1センチという上部になるため、
簡単に大気中に混じるということになります。
とりわけ農作業中にはそういうことがあります。
そのためそれが大気に入ってさらに肺に入る可能性があります。
ミンスクだけでなく、ベラルーシ全域の大気中にこのような微粒子が存在します(表1)。
この大気と接している土壌の微粒子の濃度がたいへん高いために、
これが人体の肺の中にもみられます。
その人が生きている間に肺の中に入り込んだ微粒子を
取り除く方法がありません。
ですから私達が研究のために肺の中からその微粒子を摘出するにあたっては、
なくなった人の肺から切除しています。
…10グラムの肺の断片には少なくとも50個の微粒子が存在しています。
もし、150グラムとったらどうなるでしょう。
そしたら100個以上の微粒子が検出されます。
…チェルノブイリ原子炉から200キロ、あるいは300キロ以上
離れたところに住んでいる数百万の人の中にも同じような状況が
見られるのではないでしょうか。
…ホットパーティクルが肺に入るということは予期していましたが、
こんなに多く入るということはまったく予期していませんでした。
100キロも原発から離れたベラルーシでこのように多くの住民が
被害に会うとはまったく考えていませんでした。
NHK記者:微粒子というものが、プルトニウムやストロンチウムや
セシウムやいろいろなタイプの放射線を出す微粒子の集合体になるわけなのですが…
綿貫:子供達は土に近いところに呼吸器があるでしょう。
土や砂で遊んだりするし。
だから子供の方がパーティクルを多く吸っているじゃないかと思ったのです。
被曝の感受性も高いし、大変なことだと思われます。
表1 1×10の6乗立法メートル(百万㎥)の空気中の放射性粒子の数とその中のガンマおよびベータ放射能(ベクレル)
粒子数/百万㎥ γ線 β線 Ce144 Cs134 Cs137
モジェル 274 876 173 160 160 540
ゴメリ 386 64 47 18 10.6 4.1
モギレフ 178 50 21 22 19.4 29
ブレスト 194 2 1.5 0 0 20
49. 2011年12月23日 03:08:29 : HYHUspnQ6g
47,48を自分で引用していて恐ろしくなってきた。
やばいな、首都圏民。
ホットパーティクルをガンガン吸い込んでるぞ。マスク必須。
部屋の中では空気清浄機を必ず24時間かけること
(買う余裕がなければ室内でもマスクだ)。
首都圏では、サッカー・野球は禁止だ。
グランド遊び・砂遊びも禁止。
駅伝なんてもってのほか。外での体育も禁止。
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メアリー・マイシオ著/中尾ゆかり訳(2007)
『チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌』(NHK出版)より
電子顕微鏡を使って赤い森の燃料粒子を調べたところ、
酸化ウランの破片はじつは三種類あることがわかった。
第一グループは爆発時に炉心から飛び出した破片、
第二グループは黒鉛火災で燃焼したあとに炉から放出された破片、
第三グループは黒鉛火災では焼けなかったが
燃料棒から出てきたジルコニウムと混ざって溶けた破片だ。p.103
乾燥した日がしばらく続いた後の風の強い日は埃と放射性核種が
風で舞い上げられてふたたび空中にただよい、
その空気を吸いかねない。
ちょっと考えれば逆のように思えるのだが、
大きい粒子は小さい粒子よりも簡単に再び浮遊する。
表面の風が当たる面積が広いからだ。
そうはいっても数十ミクロン以上の大きい粒子は
すぐに重力にひきもどされるので、きわめて強い風でも、
普通は吸入されるほど高いところまで持ち上げられない
(引用注:身長の低い子供は吸うだろう)。
それどころか、風が小さい粒子を遠くまで運ぶ一方で、
大きい粒子は地表をじわじわ這う。
p.223
体内に入ったプルトニウムの運命は主に粒子の大きさで決まる。
ナノ単位の粒子は大きさが10億分の1メートル。
とても小さいので血流に溶け込み、代謝される。
体にはプルトニウムあるいはプルトニウムに似たものの使い道がなく、
たいていはやがて排泄されるが、
1パーセントの何分の一かが肝臓と骨に蓄積される。
大きなかけら、たとえば埃の粒みたいなものはごみとして排泄されるか、
あるいは咳と一緒に追い出される。
百万分の1メートルという中間の大きさの粒子は一番やっかいだ。
体が粒子を追い出す反応を示さず、
それで長い間体内にとどまることが多く、
周囲の組織をめがけてアルファ線を放出する。p.173
-------放射能ガレキを燃やすなんて日本は気が狂っている--------
放射性核種が木に固定されると、火災が最大の危険になる。
例えば1992年の火事は森の1万2000ヘクタールを焼き尽くし、
キエフで局地的パニックが発生した。
火事になると放射性核種を生物の分子に固定している化学結合が破壊され、
放射性核種はチェルノブイリ事故の最初の放射性降下物(フォールアウト)と
まったく同じようにふたたび空気中にただよう。
プルトニウムを吸い込む危険がある。p.111
放射性核種は大量の薪にもばらかれているのだ。
薪を燃やすと、灰になって残る部分はもとの量のおよそ10パーセントになる。
このようにして濃縮するので、
薪の灰は住民にとってもっとも危険な放射線源になっている。
ベータ線の最大許容限度は、
1分に1平方センチから放出されるベータ粒子の数が20個。
かまどの灰1平方センチからは1分間に28から315個のベータ粒子が放出される。
平均的な住民の皮膚と衣服は1センチ平方メートルにつき、
ベータ粒子を1分間に22個放出するが、
これはあくまでも平均値だ。
1989年にはプリピャチのデルタ地帯の住民が着ていた服は、
ベータ粒子を1分間に60個放出していた。p.328
地方のD社員はしばらく東京出張禁止と言ってた@kenshimada @kinositakouta
電通社員も東京出張禁止かな。まあ、禁止にした方が安全だ。
だれが、劣化ウラン弾で戦争した跡地のような東京に行くものか。
危険エリアにあるディズニーランドに行く人はバカ者だ。
大衆はバカなので行って被爆してしまう。
<福島市>掃除機のちり1キログラム1万9500ベクレルを検出
掃除機のちりからもセシウム検出 岩手、千葉にも拡散
東電福島第1原発事故の影響を調査している市民団体「福島老朽原発を考える会」は16日、岩手、福島、千葉県などで住宅の掃除機のごみに含まれるハウスダスト中の放射性セシウムを分析したところ、原発から離れた岩手県一関市や千葉県柏市で、ちり1キログラムに換算して6千ベクレル弱を検出したと発表した。
福島市では最大で同1万9500ベクレルを検出。同会は「ちりから出る放射線量は微量だが、身近な汚染が広がっていることが判明した。こまめな室内清掃が必要だ」としている。http://www.sakigake.jp/p/special/11/eastjapan_earthquake/npp.jsp?nid=2011121601002147
32. 2011年12月21日 21:20:13 : HYHUspnQ6g
プルトニウムは重いから飛ばない?
真っ赤なウソですわ。
チェルノブイリでも、プルトニウムは何千キロ離れたところで検出されました。
今回も、アメリカ西海岸でしっかり、検出されていますよ。
プルトニウムのホットパーティクルを吸い込んだら終わりです。
俳優の山本太郎も大阪に移住します。
そりゃ、首都圏で子育てしたら、パーティクル吸い込みますし、
だいたい精子や卵子が奇形になる。
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ヤブロコフ『Chernobyl』から
「気候が乾燥している春や夏には、空気中の放射能レベルは再び上昇した。また、嵐や山火事のときには、空気中のセシウム137のレベルは100倍にも達した。なお、放射能の雲は、ガス状の軽量の放射性核種しか含んでいないという一般的な考えに反して、チェルノブイリから何千キロ離れた場所でもプルトニウム濃度が上昇した。チェルノブイリの汚染エリアに人が入って、土を耕したり、種を蒔くといった農作業を行うことで、ほこりが舞い上がって大気中の放射能レベルが再び上昇した―呼吸を通じて再び内部被爆した。」
プルトニウムやウランが、四月にハワイ、カルフォルニア、アラスカにおいて検出
http://onihutari.blog60.fc2.com/blog-entry-44.html
アメリシウム241とはなにか、どこからきたのか(院長のブログ)
http://onodekita.sblo.jp/article/48008908.html