原発問題

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脱原発テント、国が損害請求 代表者らに1100万円 /撤去の動きに抗議 「志は消せない」

2013-03-27 12:39:01 | 放射能汚染

脱原発テント、国が損害請求 代表者らに1100万円

http://www.asahi.com/national/update/0321/TKY201303210486.html
2013年3月21日 朝日新聞
 東京・霞が関の経済産業省前でテントを張って「脱原発」を訴えるグループは21日に記者会見を開き、経産省から「テントを無許可設置した損害金」として約1100万円を支払うよう通知されたことを明らかにした。

 通知は14日付で、テントを運営するグループ「経産省前テントひろば」の代表ら2人に対して支払いを求めているという。経産省はテントの撤去を求めて提訴する動きを見せているが、会見に同席したルポライターの鎌田慧さんは「私たちは政治を批判できる権利がある」と指摘。メンバーたちは撤退しない考えを示した。

 グループは2011年9月にテントを張り、署名活動などを続けている。

 

「どんな逆風が吹いても、私たちの志は消すことはできない」と呼びかけた。

脱原発テント、撤去の動きに抗議 「志は消せない」

http://www.asahi.com/special/news/articles/TKY201303220386.html
2013年3月22日 朝日新聞

 東京・霞が関の経済産業省前で、テントを張って「脱原発」を訴えてきたグループが22日夕、同省がテントの撤去を求めて提訴する動きを見せていることに抗議する集会を開いた。

 テント前の歩道には約300人が集まり、「原発事故の反省なしに『出て行け』と言うのはおかしい」「先に原発の撤去を」などと訴えた。作家の落合恵子さんも「どんな逆風が吹いても、私たちの志は消すことはできない」と呼びかけた。