原発問題

原発事故によるさまざまな問題、ニュース

3号機は水素爆発じゃなかった 「水素爆発かわからないけど、保安院が言ってるから」⇒「水素爆発」と決定

2012-08-24 20:32:03 | 未分類
3号機は水素爆発じゃなかった 

「水素爆発かわからないけど、保安院が言ってるから」⇒「水素爆発」と決定

 
「いいんじゃない」 (Unknown)

2012-08-23 23:34:52

3号機はいわゆる水素爆発じゃなかったんだね・・・。

産経ニュースより( http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120819/crm12081914020005-n2.htm )

 『3号機の爆発後も情報発信の姿勢は、当事者とは思えない発言が続く。

14日午前11時半ごろ、3号機爆発に関する記者会見用の文面を清水正(まさ)孝
(たか)社長(当時)らが検討している場面だ。

 高橋明男フェローが
「要はさ、(12日に水素爆発した)1号機を3号機に変えただけだってんでしょ。
それで水素爆発かどうかわかんないけれど、保安院が水素爆発と言っているから、
もういいんじゃないの。この水素爆発で」

と爆発の確認作業をせずに保安院発表を追認することを提案。さらに
「これは保安院がさっきテレビで水素爆発と言っていたけど、
歩調を合わせた方がいいと思うよ」と発言した。

 これに対し本店職員も「すでに官邸も水素爆発という言葉を使っているから、
それに合わせた方がいいんじゃないですか」と同調、
「いかがですか」と清水社長に決断を求めた。

 清水社長は「はい。いいです。これでいいから。スピード勝負」と了承、
3号機は「水素爆発」と決定、その後の会見でそのまま公表された。』
 


 

福島原発3号機“核爆発”を起こした!専門家が断言

★原発を造った男たちの原発批判を聞け!

2011.12.13

http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20111213/zsp1112130929001-n1.htm より

 「福島第一原発3号機で3月14日に起きた爆発はピカドン(核爆発)だ!!」

 そう語るのは、’10年の春まで日本原子力安全基盤機構(JNES)で原発検査員を務めていた藤原節男氏。原発の施設と運用について隅々まで知る専門家の一人だ。

 「3号機の爆発では、一度ピカっと炎が出た後、ドーンと黒煙がまっすぐ建屋上方へと立ち上っています。水素爆発であんな黒い煙は出ません。キノコ雲の形状といい、核爆発の現象に酷似している」

 しかし、政府、東電の発表では、原子炉内部は安定を取り戻してきているはずだが?

 「重要な放射能飛散原因は、使用済み燃料プールです」

 彼は一原発を陸側から写した航空写真を取り出した。

 「建屋上部フレームは、使用済み燃料プールの場所が吹っ飛んでいます。プール内で爆発が起こり、そこにあった燃料棒は飛び散ってしまったと思われます」

 
 
 
 
もっとも重要な放射能汚染は3月21日に起きていることは、
あまり一般には知られていません。
 
その汚染源が3月20日-21日にかけての3号機格納容器内爆発であること、
それを東電・政府は当然知りながら、隠蔽していること
 
―これがほぼ「事実」であると断定できるだけの判断材料がすでに揃いました。

3/21に関東地方を襲ったフォールアウトは、

  大気圏核実験が全盛期だった過去50年間の
  同地域の総量に匹敵する莫大なものであった。
 

この放射性物質は、よく言われるように、

  3/15までに福島第一原発から放出された放射性物質が
  雨によって落ちてきたものでは決してなく、直前に放出されたものである。
 

その汚染源は明らかに3号機であり、おそらく福島第一原発最大の事故であった。

 

パラメータを分析すると、3号機では、

  3/20-21に圧力容器設計圧力を大幅に超える圧力が記録され、
  また格納容器内の爆発的事象によって圧力容器・格納容器とも
  大破したことが明らかである。
 

その事故は再臨界を伴う可能性が否定できない。

 

この異常事態を受けて、放射性物質の放出を防ぐために、

  1000トンを超える放水が行われた。
 

3/21に行われた海水サンプリング調査・土壌採取などは、

  3号機格納容器内爆発という事態を受けたものである。
 

3/21の3号機原子炉建屋から出た煙は、

  原子炉が破損した物理的な帰結であるが、
  東電は当然それを認めることができない。
 

東電・政府はこうした最悪の事態を知りながら隠蔽している。

 

東電は、こうした事態を隠匿するため、

  データの間引きや悪質な印象操作をいくつも行っている痕跡がある。

 


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