<ホットスポット存在を無視する校長>
福島の中学校の通学路3μSV超。校長「線量が高いのは知っている」
チェルノブイリ事故当時0歳から5歳までの子どもたちは、
その後10年20年して発ガンしました。
だからチェルノブイリ近郊では20歳から25歳の人口は
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=249290 より(引用開始)
11/04/11 PM11 るいネット
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チェルノブイリの汚染地域の定義 取手市
(東電の汚染区分) Bq/m^2 メッシュNo.+地名+試料No.+検出量+目印
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強制避難ゾーン 148万以上 *新町24 318万 キャノン・競輪
*井野23 278万 取手駅
*井野台21 277万 キリンビール
*戸頭2 167万 戸頭駅
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強制移住ゾーン 55万~148万 *宮和田35 134万 藤代駅
*白山63 57万 キャノン・競輪
*桜ケ丘6箇所 57万~61万
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(D区域) 40万~ *戸頭1 40万
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このあたりの汚染は、本当に凄まじい。
取手市セシウム土壌沈着量(「有効試料区間より上」のデータ)
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試料 地区 土壌沈着量 地区近辺の目印
No Bq/m^2
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24 新町 3,176,578 キャノン工場・競輪場
23 井野 2,778,558 取手駅・取手一高
21 井野台 2,773,311 キリンビール工場・西取手駅
2 戸頭 1,674,517 戸頭駅・戸頭団地・小・中
35 宮和田 1,343,875 藤代駅・宮和田小
56 桜ヶ丘 614,722 桜ヶ丘小
79 桜ヶ丘 612,573 桜ヶ丘小
37 桜ヶ丘 598,274 桜ヶ丘小
55 桜ヶ丘 585,583 桜ヶ丘小
38 桜ヶ丘 576,929 桜ヶ丘小
63 白山 574,406 キャノン工場・競輪場
78 桜ヶ丘 572,766 桜ヶ丘小
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最高値は、なんと新町の317万Bq/m^2という、とてつもない高い数値だ。
100万Bq/㎡超が5地点、50万Bq/m^2超が12地点もあった。
桜ヶ丘は、6地点とも、50万Bq/m^2超を示している。
これはこの地区が高濃度汚染されていることを信頼させるデータだ。
これら高濃度汚染地帯を地図で確認したが、いずれも住宅密集地だ。
東電規定では、40万Bq/m^2超では、全面マスク着用が義務付けられる。
これら12地点は、全面マスクを着用しなければならない場所だ。
恐ろしいことだ。
初期の阿見町のデータに驚いていたが、取手はそれ以上にとてつもなく汚染されていた。
全面マスク、汚染拡大を防ぐ必要のある地域
http://onodekita.sblo.jp/article/48208292.html
2011年09月28日 院長の独り言
D区域・・・40万Bq/m2 以上
D区域・・・全面マスクが必要。
場合によっては(ぬれる場所では)アノラック
(レインコートみたいなもの)も。
全面マスク⇒ 1着千数百円。公開された原発防護服はこんな装備
<ちょっと離れた場所でも、放射線量には『数十倍の差』>
福島市個人宅
3.99uSv/h (庭の真ん中あたり)
97.39uSv/h (雨水の排水溝出口) →かなり高い
63km離れた福島市 高濃度放射性物質(4/24)
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/folder/628168.html?m=lc&p=6
2011/6/2(木)
2011/04/24に計測され、公開された映像の情報によると、
避難区域になっていなくても場所によっては、
高い放射線が検出されるようです。
公開された映像の内容を書き出してみました。
(映像タイトル)当日の福島県災害対策本部(第964報)測定値
●福島市県北保険福祉事務所東側駐車場
(福島第一原発からの北西約63Km)
午後9時 1.63uSv/h
●福島市個人宅
3.99uSv/h (庭の真ん中あたり)
97.39uSv/h (雨水の排水溝出口) →かなり高い
●福島市立岡山小学校通学路
48.79uSv/h (草むら)
●福島市児童公園内
17.39uSv/h (公園内の桜がちり積もった場所・地面に置いたとき)
2.99uSv/h (公園内の桜がちり積もった場所・同じ場所で地上1メートル)
●福島市役所前バス停留所
21.39uSv/h (地面の上)
●福島県庁前
11.59uSv/h (地面の上)
●福島市民ギャラリー横
1.39uSv/h (地面の上)
19.99uSv/h (雨水の排水溝出口)
●こむこむ前
1.19uSv/h (地面の上)
19.59uSv/h (雨水の排水溝出口)
2.79uSv/h (道端の水溜りの近く)
●福島市庄野
24.79uSv/h (雨水の排水溝出口)
上記の内容から推測すると、
・場所によって数十倍の差がある
・地上0メートルでは、高濃度の放射能がでている
・同じ場所でも、1メートル違うだけでかなり数値が変わる
・端の脇、芝生や建物の屋上、
水分が出て蒸発し放射能が濃縮されているような場所は要注意
チェルノブイリ、今でも人が住めない「石棺」付近 5.24μSv/h
〔ルポ〕事故から25年、チェルノブイリは今 「石棺」付近で強い放射線
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/0878eb7442590a6385e5f535bac94548
炉心溶融事故が起きた原発4号機。
コンクリート製の「石棺」で覆われているが、
近づくと放射線量計が毎時5.24マイクロシーベルトを表示し、
「ピッピー」と警告音が鳴り続けた。通常の50倍を超える放射線量だ。