原発問題

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ホットスポット存在を無視する校長>福島の中学校の通学路3μSV超。校長「線量が高いのは知っている」

2013-06-08 21:56:47 | 放射能汚染

<ホットスポット存在を無視する校長>

福島の中学校の通学路3μSV超。校長「線量が高いのは知っている」

@s_hiroki24
kyarasouzyu2から
 
福島市立第二中学校の通学路。
 
マンション前の地表真上で3μSV超。
 
ある市議は校長に自ら除染を申し出たが
 
「通学路の線量が高いのは知っている」
 
「私の一存では決められない」。
 
ホットスポットの存在を知りながら無視するのが〝教育者〟か 
  
 
 
 

チェルノブイリ事故当時0歳から5歳までの子どもたちは、
その後10年20年して発ガンしました。
だからチェルノブイリ近郊では20歳から25歳の人口は
みな死んでしまってほとんどいません。
 
上杉隆氏ら自由報道協会による「原発事故」取材の報告 (4/6)-5
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=249290 より(引用開始)
11/04/11 PM11 るいネット
 
(震災から)3日目に福島にガイガーカウンターを持って入っていて、
 
電話したときに「大変なことになってる」と。
 
政府はまだ1キロも言ってませんでした。自主避難が2キロだった時です。
 
3キロのところに入ってみたら、
 
子どもが遊んでるのだけど、ガイガーカウンター(の針)が振り切ってしまったと。
 
レンジを上げてもまた振り切ってしまい、
 
持って行っていた3個のガイガーカウンターが全部振り切ってしまった、
「とんでもない!」
 
子どもたち、お母さんたちが普通にしていたので、「早く逃げろ!」と(言いました。)
 
 
内部被爆で死んでいるのは、当時0歳から5歳までの子どもたちです。
 
甲状腺に放射能を溜めこんで、その後10年20年して発ガンしました。
 
だからチェルノブイリ近郊では20歳から25歳の人口は
みんな死んでしまってほとんどいません。
 
生きている人も、チェルノブイリネックレスと言って、
 
甲状腺癌の摘出手術跡を、若い女性も含めて、みな(首に傷跡を)持っています。
 
こうしないと助からないのです。永久に薬を飲んでいます。
 
出てくるのは5年後10年後です。
 
だから「とにかく子どもたちだけでも逃がしてくれ」と訴え続けた・・
 
(引用終了)
 
 
 
 
茨城県取手市、とてつもない汚染。
 
全面マスクを着用しなければならない場所
 
 
チェルノブイリと東電の規定による汚染地域区分と、常総生協調査による取手のセシウム汚染(2012.8.20改定)
-------------------------------------------------------------
チェルノブイリの汚染地域の定義               取手市
(東電の汚染区分)   Bq/m^2  メッシュNo.+地名+試料No.+検出量+目印
-------------------------------------------------------------
強制避難ゾーン 148万以上 *新町24  318万 キャノン・競輪
             *井野23   278万 取手駅
              *井野台21 277万 キリンビール
             *戸頭2   167万 戸頭駅
-------------------------------------------------------------
強制移住ゾーン 55万~148万 *宮和田35  134万 藤代駅
              *白山63   57万 キャノン・競輪
              *桜ケ丘6箇所 57万~61万
-------------------------------------------------------------
(D区域)   40万~    *戸頭1    40万
        ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

このあたりの汚染は、本当に凄まじい。

 

取手市セシウム土壌沈着量(「有効試料区間より上」のデータ)
---------------------------------------------
試料 地区  土壌沈着量  地区近辺の目印
No          Bq/m^2
---------------------------------------------
24   新町   3,176,578  キャノン工場・競輪場
23   井野   2,778,558  取手駅・取手一高
21   井野台  2,773,311  キリンビール工場・西取手駅
2   戸頭   1,674,517  戸頭駅・戸頭団地・小・中
35   宮和田  1,343,875  藤代駅・宮和田小
56   桜ヶ丘   614,722  桜ヶ丘小
79   桜ヶ丘   612,573  桜ヶ丘小
37   桜ヶ丘   598,274  桜ヶ丘小
55   桜ヶ丘   585,583  桜ヶ丘小
38   桜ヶ丘   576,929  桜ヶ丘小
63   白山    574,406  キャノン工場・競輪場
78   桜ヶ丘   572,766  桜ヶ丘小
---------------------------------------------

最高値は、なんと新町の317万Bq/m^2という、とてつもない高い数値だ。

100万Bq/㎡超が5地点、50万Bq/m^2超が12地点もあった。

桜ヶ丘は、6地点とも、50万Bq/m^2超を示している。

これはこの地区が高濃度汚染されていることを信頼させるデータだ。

これら高濃度汚染地帯を地図で確認したが、いずれも住宅密集地だ。

東電規定では、40万Bq/m^2超では、全面マスク着用が義務付けられる。

これら12地点は、全面マスクを着用しなければならない場所だ。

恐ろしいことだ。

初期の阿見町のデータに驚いていたが、取手はそれ以上にとてつもなく汚染されていた。

 

全面マスク、汚染拡大を防ぐ必要のある地域
http://onodekita.sblo.jp/article/48208292.html
2011年09月28日 院長の独り言

D区域・・・40万Bq/m2 以上
D区域・・・全面マスクが必要。
     場合によっては(ぬれる場所では)アノラック
     (レインコートみたいなもの)も。

 

全面マスク⇒ 1着千数百円。公開された原発防護服はこんな装備

 


<ちょっと離れた場所でも、放射線量には『数十倍の差』>

 福島市個人宅
   3.99uSv/h (庭の真ん中あたり)
   97.39uSv/h (雨水の排水溝出口) →かなり高い

63km離れた福島市 高濃度放射性物質(4/24)
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/folder/628168.html?m=lc&p=6
2011/6/2(木)

2011/04/24に計測され、公開された映像の情報によると、
避難区域になっていなくても場所によっては、
高い放射線が検出されるようです。
 
公開された映像の内容を書き出してみました。

(映像タイトル)当日の福島県災害対策本部(第964報)測定値

●福島市県北保険福祉事務所東側駐車場
(福島第一原発からの北西約63Km)
午後9時  1.63uSv/h
 
●福島市個人宅
 3.99uSv/h (庭の真ん中あたり)
97.39uSv/h (雨水の排水溝出口) →かなり高い
 
●福島市立岡山小学校通学路
48.79uSv/h (草むら)
 
●福島市児童公園内
17.39uSv/h (公園内の桜がちり積もった場所・地面に置いたとき)
 2.99uSv/h (公園内の桜がちり積もった場所・同じ場所で地上1メートル)
 
●福島市役所前バス停留所
21.39uSv/h (地面の上)
 
●福島県庁前
11.59uSv/h (地面の上)
 
●福島市民ギャラリー横
1.39uSv/h (地面の上)
19.99uSv/h (雨水の排水溝出口)
 
●こむこむ前
1.19uSv/h (地面の上)
19.59uSv/h (雨水の排水溝出口)
2.79uSv/h  (道端の水溜りの近く)
 
●福島市庄野
24.79uSv/h (雨水の排水溝出口)
 
 
上記の内容から推測すると、
 
・場所によって数十倍の差がある
・地上0メートルでは、高濃度の放射能がでている
・同じ場所でも、1メートル違うだけでかなり数値が変わる
・端の脇、芝生や建物の屋上、
 水分が出て蒸発し放射能が濃縮されているような場所は要注意

 

 

チェルノブイリ、今でも人が住めない「石棺」付近 5.24μSv/h

〔ルポ〕事故から25年、チェルノブイリは今 「石棺」付近で強い放射線
http://blog.goo.ne.jp/jpnx05/e/0878eb7442590a6385e5f535bac94548
炉心溶融事故が起きた原発4号機。

コンクリート製の「石棺」で覆われているが、

近づくと放射線量計が毎時5.24マイクロシーベルトを表示し、

「ピッピー」と警告音が鳴り続けた。通常の50倍を超える放射線量だ。


 


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