正直、数十年後の世界が絶望的過ぎ。
数十年後、太平洋全部が高濃度放射能汚染(ドイツ研究者の拡散予測)
福島に関する研究 放射性の水の経路
ドイツの研究者は、日本の沿岸から福島第一原発のメルトダウンによって汚染された水の汚染度の計算を行いました。色は、それが汚染されていない水と希釈の割合を示しています。
福島でのメルトダウンは、日本の海岸沿いを大量に汚染された放射性海水とした。ドイツの科学者は、それが太平洋に広がったかを計算し、それが米国の海岸に達することを、汚染水の経路として示した。
2011年3月に福島第一原発でメルトダウンすることにより、放射性物質を大量に大気中に放出、太平洋にも汚染水が海に直接垂れ流され、汚染された。海洋生物への長期的な汚染の影響は、人間のために持っているので、まだ不明である。
米国の研究者は、アメリカの海岸沖のクロマグロを捕獲し、2008年のときよりも、体内からセシウム元素のかなり多くの放射性同位体が含まれていることを、2012年5月に発見した。魚は明らかに、以前に日本の海岸沿い住んでいた。
-上記映像に関する記事-
数十年後の放射能拡散予測地図 太平洋全部が高濃度放射能汚染・・
福島原発と放射能汚染に関する情報
http://www.asyura2.com/12/genpatu25/msg/549.html より
正直、数十年後の世界が絶望的過ぎます・・・。
*赤色の部分が基準値を遥かに上回る高濃度の放射能です。
猛烈な海洋汚染
http://blogs.yahoo.co.jp/x_csv/20321383.html より(抜粋引用開始)
2011年5月31日
たねまきジャーナルから
チェルノブイリを見てきた医師の振津さんは、チェルノブイリ以上の汚染に驚愕し、放射能の影響を受けやすい子供たちへの心配は日々、高まるばかりだといいます。
原発から50キロ離れている地点の海藻から
キロ当たり1万ベクレル超の放射性物質が検出された。
普通は1キロあたりでは検出できない。これはとてつもない汚染。
私ははじめから海の汚染を調べるためには海藻を調べるのが第一と言ってきた。
海藻は逃げられないため汚染がよくわかる。
海の汚染は、まず海藻、次に貝類、最後は魚を調べる。
どうして海藻のデータを公表しないかこれまで不思議に思ってきた。
魚から調べれば値は小さく見える。
(離れた地点の海藻で1万ベクレルというのはどう考えたらいいか?)
今後海藻、わかめ、ひじきは猛烈な汚染が出てくる。
(引用終了)
海洋調査結果、21サンプル中14サンプルが日本政府の定める暫定規制値を超える
政府にたいして調査の強化や水産関係者への補償を要請
http://www.greenpeace.org/japan/ja/news/blog/staff/2114/blog/34986/ より全転載
投稿日 - 2011-05-26 18:09
海洋生態系問題担当の花岡和佳男です。
グリーンピースがこれまで行ってきた海洋放射能汚染に関する調査の結果を、本日記者会見で発表し、併せて政府に要請書を提出しました。国内外のメディア関係者、議員や秘書など、100名を超える方々で会場はいっぱい。生中継では10,000名を超える方々にご覧いただきました。
調査結果の発表と共に、調査の際に出会いサンプリングなどにご協力をいただいたたくさんの漁業関係者、サーファーやダイバー、趣味で釣りをされている方々などの不安な現状や、調査により漁業再開の目途を立たせたい切実な願いを、できる限り紹介させていただきました。
調査結果まとめ:
- 海藻類3サンプルで、1キロ当たり100,000ベクレルを超える放射性ヨウ素を検出。日本政府の定める暫定規制値の約50倍。半減期の短いヨウ素の大量検出は、原発から海への放射性物質の放出が続いていることや、莫大の量の汚染水が過去2か月の間に放出されたことを示唆。
- 13サンプルで放射性セシウムが暫定規制値を超える。半減期の長いセシウムの大量検出は、汚染が長期にわたることを示唆。
- エゾイソアイナメ、ナマコ、ヒトデなど、海の底に生息する種からも暫定規制値を超える放射性セシウムを検出。汚染が海の底にも広がっている可能性を示唆。
- 最も汚染された海藻を年間1キロ摂取すると、2.8mSvの内部被ばく量に値する。
- 広範囲にわたり高レベルの放射物質が見つかった。政府が言う「放射性物質は海で希釈される」という説は疑問。
日本政府への要請:
- 放射能汚染水の非意図的漏出の徹底モニタリングとその公表
- 魚類、海藻類、貝類、海水、底質などを含む、太平洋沿岸域における調査対象種および海域の大幅拡大、結果の公平かつ速やかな発表、そして消費者へのわかりやすい説明
- 上記調査によって水産関係者や消費者の安全性が確認されるまで、水産物の漁獲、加工、流通、販売の一時中止
- 漁獲の一時中止により水産関係者が受ける被害の公平かつ速やかな全額補償(東京電力へ請求)
菅首相へ宛てた要請書はこちら
(転載おわり)