パリ撮影旅行日誌 5-6ページ/16ページ

2014-07-02 17:01:50 | 日記


モンマルトルの丘テアトル広場付近



モンマルトルの丘階段にて



モンマルトルの丘階段上よりパリ市街



メニルモルタン通り



メニルモルタン通り




また、フランスで国際免許証で車を運転することは可能だが、実際にはかなりの慣れが必要と思う。
右側通行にはそれほど苦労なく慣れると思う。
しかし交差点で停止した場合は、日本とはまるで方式が異なるのでとまどうと思う。
交差点で赤信号で止まるシステムは日本と同じ。
問題は発進。
先頭で止まった場合、日本では目の前の交差点手前の信号機と同じ高さ様式の信号機の青信号で発進。
フランスでは、信号手前の信号機は日本と同じ、交差点発進用の信号機は手前信号機と高さ、様式がことなる。
高さは1.5Mほど。
小さく黒い、表示は赤の×でストップ信号となっている。
発進はその赤の×が消えて発進となる。
青信号はない。
見ていてもクラクションを鳴らされる車が多かった。
日本にはない種類の信号機なので信号機を見失う危険がある。
クラクションを鳴らしてもらって発進で良い、と割り切ればそれはそれで良い。
一番厄介なのは、ロータリーだ。
左回りで廻って行って、右折で目的道路に入るのだが、
優先順位があるらしく、右合流車は一時停止後安全確認後合流していた。
右からの車列が途切れてから右合流できる。

クラクションで思いだしたが、バスのクラクションはチンチン電車のクラクションのようで非常にかわいらしい。
歩道を歩いていて、いつのまにか車道になってしまって?
車道の真ん中を歩いてしまった。
道の真ん中で写真を撮っていると「thin thin」と言う感じで涼やかな音が聞こえた。
なんだろうと思って振り返ったらおおきなバスだったので飛びのいた。
バスの運転手も乗客も楽しそうに笑っていた。
手を挙げてごめんなさい表示をすると「thin thin」と応えてくれた!(^^)!
もちろん歩いている人たちは大爆笑であった。



パリは落書きが多い。
今回の撮影目的の一つではあったが、この種の落書きではなく、芸術性の高い落書きを撮る目的であった。
この種の落書きとは、日本でも良く見られる廃墟とか橋のコンクリート部分とかにスプレーで書かれたいたずら書きのことである。
私の意識が低いのかもしれないが、わたしにはあの絵はいたずら書きとしか思えない。
日本古来の落書きともまるでちがうしなんの訴求性もなくただ悪戯に
街を汚しているとしか思えない。

パリの落書きは撮影してきた。順次発表するつもりです。
なんども書くことになると思うが地下鉄の切符の買い方には手を焼いた。
完璧に分かったので、いずれここに書こうと思う。
なにしろ大変。
英語が分からなければ、というか少し分かるから迷ってしまうので、わからないならいっそフランス語表示のほうがすんなり買えることだけをここでは言っておく。


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