JR相模線の駅舎

2014-12-19 11:00:00 | 写真
ネットで横須賀線の横須賀駅を見ていて、昔と変わらないなーと思った。

55年前と同じだと思う。

明日実物を見に行って確認する。

わが相模原にも横浜線と相模線が通っている。

近くの上溝駅は既に2001年5月には新しい駅舎であった。

相模線の古い小さな駅もそのうちコンクリート製の駅舎に代わってしまうのだろう。

今のうちに記録できるものを撮っておこうと思い。出かけてきた。

橋本駅と、南橋本駅、厚木駅、茅ヶ崎駅、海老名駅は未撮影

原当麻駅は工事中のため未撮影。

上溝駅



番田駅



下溝駅



相武台下駅



社家駅



倉見駅 お気づきかと思いますが、社家(しゃけ)駅と倉見(くらみ)駅は、同じ建築で、相模線駅舎の一番古い形式を残しています。



宮山駅 寒川神社参拝に便利な駅。相武台下、宮山、北茅ヶ崎は良く似た建て方と思われる。 



寒川駅 寒川神社には宮山駅より少し遠い



香川駅



北茅ヶ崎駅



新しい駅舎を除いていずれも木造、モルタルの古い駅舎です。

押し寄せる時代の波に抗しきれず、新しく建て替えられる運命にあるのではないかと思います。

世の中を肩で風を切って、がむしゃらに生きてきた団塊の世代

常に前進を強いられ、とどまれば他人に頭を踏んづけられるわれら世代

死に絶えるまで競争は続くであろう。

この古い駅舎は、いつまで古いままでいつづけられるのか

時代との競争だと思う。

そんな思いに駆られて写真を撮ってきた。