相模原小原本陣

家からは少し離れた（車で40分ほど）小原本陣に行ってみました。

小倉橋（2015年圏央道相模原インター）、城山、明津、小原となる国道20号線（甲州街道）にある。



建築年月は不明であるらしいが、200年は経っているとのこと。

200年前の大名もこの部屋でこの光景をみていたのだろうか。電燈が懐かしい。



大名が滞在した部屋。



その部屋を廊下側から見た。入口の写真の左端に写っている部分です。



時代は不明ですが、土間においてあった臼



二階にあった「わらじ」



正徳元年11月1日（1710年12月10日）の日付の入った奉行からの「定め書」

小原宿の人足、駄賃の賃銭について書いてあるようです。

人足　一人36文。馬35文とあります。

乱暴に計算すると1文＝40円として、1500円くらいでしょうか

江戸時代は人間の給料は安かったようです。馬と同じじゃね。

またこの高札の時代は、新井白石の正徳の治の時代であることを思い出しました。