白川郷のナベツル・雀

白川郷の中心部明善寺を少し過ぎたところで小川から飛び立つ大きな鳥と出会った

その鳥は屋根の一番高いところに止まりカメラを向けた瞬間に羽ばたき、飛び立った

左下の三角屋根の上から飛び立った、その瞬間です。

色、形からナベツルかと思います。



その少し先、長瀬家の庭先には沢山の雀が群れていた。これも飛び立つ瞬間を狙ってみた。





その先の合掌造りではない家にあった柿木がなんとなく鳥たちと似合っていた



白川郷の表街道の店先に生っていたいた南天の実

柿といい、南天の実といい、モノクロの世界の中で鮮やかにおのれのそんざいを誇っていた。

動物たちは、モノクロの世界に忍びやかに溶け込んでいた



そんな中、表通りの食事処には、ほおずきの実が色鮮やかに人を招いていた。

白と黒の世界に支配された初雪の白川郷の中では、色の対比が良く出ている写真の一枚です。

今回の撮影はもちろん全てデジタルカラー映像であるが、その中の何点かが色彩の付いた映像になっている。