夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

西安で踊ろう・中国ベリーダンス天国…☆

2016年05月24日 | 西安留学生活
日本じゃあ100円でプチトマト1.5キロはまず買えないでしょう。
半分酸っぱいけど、半分は果物なみに甘い。いやー、一人じゃ食べきれないわ。
フロントのアーイーに3分の1分けてもこの量。



朝市終わりの投げ売りで、これが最後の1袋となった。
おっちゃんに「ちょうだい」と言って袋に詰めてもらい、おばちゃんがグラムを量る。おばちゃんがその袋を掲げ「これ誰のー?」と聞くと、あたしの隣の隣にいた客のおばちゃんが「私のよ」と言い出しやがった。
ここで引き下がってはいけない。「あたしの!あたしの!」と言って奪い返した。
食べきれないから半分あげても良かったんだけどさあ。

今日もダンスの話。
ストリートダンスが若い子に受けるのは日本も同じ。
日本だと中高年になるとフラダンスを選ぶ人が多いのでは。(もちろん若い子も踊るけど)
昔見たドラマの中で、ゴルフかなんかに誘われた部長が「その日はかみさんのフラダンスの発表会を見に行かなきゃいけない」と言って断るシーンがあっておかしかった。

これはあたしの勝手な統計。
中国人はダンスを始める年齢によって選ぶジャンルが変わってくる。
4歳からバレエ、6歳からラテン、中学からストリート系、20代後半からラテンに戻り、30歳を越すとベリーダンスを選ぶ傾向がある。
基礎がバレエに近い「民族舞踊」というのもあって、教えている教室もどっかにあるだろうけど、よくわからない。フラダンスは中国で聞いたことがない。

あたしは中国でベリーダンスデビューを果たした。
先生は30歳くらいかしら?声をやたら張り上げる明るい女性。教え方はいいんだけど、2つほど不満がある。

この先生、生徒の人数が少ないと、スマホを片手に「微信」をしながらレッスンをする。あたしたちに勝手に踊らせて、こっちを見もせずにスマホをいじっていることもある。どうして誰も何も言わないのだろう?
同じ曲の振り付けを何週も変わらずにやる。動きを直してくれるわけでなく、何度もやらされて、嫌気が差して途中で「用があるから帰る」と言って帰ったことがある。「デート?順子、デートに行くのねー!」と聞くから「そうそう」と言っておいた。

人としては「いい人」なんだけど、先生としてはどうかなあ。
自分好みの良い先生に出会えるかどうかはまさに「運」次第。良い先生に固定ファンが付くのもわかるわ。