夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

留学生活は身体が資本・中国安眠天国…☆

2016年05月06日 | 西安留学生活
外人はどうしてこうも声がでかいのか。
夜中でも平気で大声でしゃべっているし、テレビでサッカー中継をやっていれば事あるごとに雄たけびを上げる。(サッカー観戦に関しては同じような日本人がいる。ワールドカップ開催時は夜中に騒ごうが暴れようが、何をしても許されると勘違いするヤツが多い。だからあたしはサッカーが嫌い。)

特に韓国人のバカ騒ぎを敬遠してちょっと高めで割と静かな部屋に移ったけれど、それでも一階のためロビーからの話し声がよく通る。
そして耐えがたいのが、管理のおっちゃんが見ているテレビの音。
そんなに上げなくても聞こえるだろうに、音量40くらいないと気がすまないらしい。
やることないにせよ、あんた仕事しに来てるんだから、住んでいる留学生が「音下げて」って言ったところで不満げな顔をするのはおかしいでしょう。

寝ようとする時にうるさいからといちいち言いに行くのも気を使う。
もうイヤになって、「被害者」を主張していたあたしがずっと拒んでいた「耳栓」を使い、妥協することにした。
あら、よく眠れること。

だけど毎晩耳栓を使っていると、日中耳がかゆくてたまらない。圧迫感も残る。
なので静かな夜は耳栓をしない。とりあえず手の届く場所に置いておく。
「安眠を約束する枕」なるものを日本で買ってきていた。ハーブの入ったにおい袋のようなもの。たまたまだと思うけれど、それをあけた日からまた寝つきが悪くなった。

あたしは睡眠障害ではないかと思う。
コーヒーを晩5時以降に飲んだり、一日2杯飲んだりすると朝まで寝付けない。ちょっとした物音で目が覚める。夏はとにかく身体が熱を溜め込んで苦しい。
静かな夜でも床について1~2時間寝付けないことは珍しくない。

本やネットで見つけた安眠方法、どれも効かない。
こういう症状は女性に多いらしい。
寝付けない辛さを理解できない人間ほど平気で「ちょっと神経質すぎるんじゃない?」とか言ったりする。なんだ、こっちが悪いんか?

ひとつ、不思議と、中国語の録音を聴きながら横になっていると眠りに入りやすい。
これはなかなかいい方法だ。
ただ、眠くなった時に音を止める動作が面倒なのと、それでも眠くならない時は頭だけが疲れるという問題がある。

中国語を集中して聴くということが、どうして眠りを誘うのか。
それを考えた時、あたしは寝付くための一番良い方法を発見した。あたしと同じように寝付きが悪い方は必見!
その方法とは、「受け入れる」こと。
五感、特に聴覚と視覚を集中する。今までのように眠りを邪魔するといって聞こえる音を拒もうとするのではなく、時計の音、冷蔵庫の音、聞き逃すような音まで拾って聞く。まぶたを閉じても見ることをやめるのではなく、暗闇を集中して見る。
つまらない作業だからかなあ、やがて集中力が切れてにいつの間にか眠っている。
5分で寝るのはムリだけど、たいてい30分くらいで寝付くようになった。

この方法は効くぞ。本が出せるんじゃないか?いいや、10行で終わってしまう。

留学生活は身体が資本・中国安眠天国…☆

2016年05月06日 | 西安留学生活
外人はどうしてこうも声がでかいのか。
夜中でも平気で大声でしゃべっているし、テレビでサッカー中継をやっていれば事あるごとに雄たけびを上げる。(サッカー観戦に関しては同じような日本人がいる。ワールドカップ開催時は夜中に騒ごうが暴れようが、何をしても許されると勘違いするヤツが多い。だからあたしはサッカーが嫌い。)

特に韓国人のバカ騒ぎを敬遠してちょっと高めで割と静かな部屋に移ったけれど、それでも一階のためロビーからの話し声がよく通る。
そして耐えがたいのが、管理のおっちゃんが見ているテレビの音。
そんなに上げなくても聞こえるだろうに、音量40くらいないと気がすまないらしい。
やることないにせよ、あんた仕事しに来てるんだから、住んでいる留学生が「音下げて」って言ったところで不満げな顔をするのはおかしいでしょう。

寝ようとする時にうるさいからといちいち言いに行くのも気を使う。
もうイヤになって、「被害者」を主張していたあたしがずっと拒んでいた「耳栓」を使い、妥協することにした。
あら、よく眠れること。

だけど毎晩耳栓を使っていると、日中耳がかゆくてたまらない。圧迫感も残る。
なので静かな夜は耳栓をしない。とりあえず手の届く場所に置いておく。
「安眠を約束する枕」なるものを日本で買ってきていた。ハーブの入ったにおい袋のようなもの。たまたまだと思うけれど、それをあけた日からまた寝つきが悪くなった。

あたしは睡眠障害ではないかと思う。
コーヒーを晩5時以降に飲んだり、一日2杯飲んだりすると朝まで寝付けない。ちょっとした物音で目が覚める。夏はとにかく身体が熱を溜め込んで苦しい。
静かな夜でも床について1~2時間寝付けないことは珍しくない。

本やネットで見つけた安眠方法、どれも効かない。
こういう症状は女性に多いらしい。
寝付けない辛さを理解できない人間ほど平気で「ちょっと神経質すぎるんじゃない?」とか言ったりする。なんだ、こっちが悪いんか?

ひとつ、不思議と、中国語の録音を聴きながら横になっていると眠りに入りやすい。
これはなかなかいい方法だ。
ただ、眠くなった時に音を止める動作が面倒なのと、それでも眠くならない時は頭だけが疲れるという問題がある。

中国語を集中して聴くということが、どうして眠りを誘うのか。
それを考えた時、あたしは寝付くための一番良い方法を発見した。あたしと同じように寝付きが悪い方は必見!
その方法とは、「受け入れる」こと。
五感、特に聴覚と視覚を集中する。今までのように眠りを邪魔するといって聞こえる音を拒もうとするのではなく、時計の音、冷蔵庫の音、聞き逃すような音まで拾って聞く。まぶたを閉じても見ることをやめるのではなく、暗闇を集中して見る。
つまらない作業だからかなあ、やがて集中力が切れてにいつの間にか眠っている。
5分で寝るのはムリだけど、たいてい30分くらいで寝付くようになった。

この方法は効くぞ。本が出せるんじゃないか?いいや、10行で終わってしまう。