夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

ぶらり西安天国…☆

2014年02月28日 | 旅行
最近は近辺のいろんな場所をぶらぶらしていた。

お茶の卸売りセンターのビル。でかい。


1階は茶葉、2階は茶器、3階は高級茶道具、と言った感じ。何か探そうとしても、モノがありすぎて疲れる。


留学初期に青龍寺で見つけて写真をアップしたアレが、こうなっていた。


青龍寺。


バスに乗ったら何か異変が。エンジントラブル? 路肩に停まって何の説明もないまま20分待たされる。




西安の中心、鐘楼。そこからデカデカと見える「韓国城」の看板。気になって行ってみると…


中で営業している気配がない。


正直驚いた。西安で一番の繁華街の、一番目立つ場所にあるビル。看板だけがでっかく残っている。

鐘楼と並ぶ繁華街「大雁塔」付近に行く。スタバ、ピザハットから高級中華、日本料理店まで揃い、外資系デパートが並ぶ観光地。
一流品ばかりを取り扱うビルの壁に、目を疑う光景が。


せめて統一して欲しい。


空気の悪さに霞む大雁塔


ケンタの朝食を体験。
おかゆや油条(味付けなしの中国式揚げパン)、豆乳がある。油条と豆乳は中国では朝の定番。


朝メニュー


湖南料理屋に行く。


閉店間際。スタッフみんなで賄いを食べている。


食事を終え、帰ろうと立ち上がると、後方ではバケツを持って片付けのスタンバイ。

さよならダーリン、さらば友よ天国…☆

2014年02月28日 | 旅行
アヤトが帰国した。今度は本当に。
空港まで見送りに行った。それなりに涙は出たけど、2回目だし…。
そんなにさびしくない。死に別れたわけじゃない。帰国する時に会える。いつでも電話で話せる。
縁があるなら卒業後イヤでも一緒にいるわけだし、縁がなければそれまでの話。運任せ。

アヤトを見送ると、次はゆっちゃん。
くだらないことで2人して思い切り笑い転げた日々。彼女も今日帰国する。
アヤトより1時間遅れの便なので、そろそろ着いているはず。空港でそのまま見送ろうと思った。
あれ、電話が繋がらない……。解約している。そりゃそうか。
カウンターあたりで待っていれば来るだろう。ほら来た。
チェックインをいていると思えば、でかいトランクを押しながらカウンターを離れこっちに向かってきた。
あたしに気付いた。「何してんの!?」「待ってたんだよ」

「荷物預けようと思ったら27キロあってさ、1キロまけてあげるからもう3キロ減らして来いって言われた。」
トランクを開けていらない物を処分し始めるゆっちゃん。
「これで3キロ減ったでしょう」再度カウンターに向かう。
がんばった感が出ていたのか、25.5キロだったけど、努力賞で「OK」をもらえたらしい。

ゆっちゃんは1度帰国して、次はオーストラリアで英語留学をする予定だとのこと。
会おうと思えば会える。でも、ここでおバカなことを聞いてくれる相手がいなくなってしまった。欲求不満になるかも。

宿舎に戻ると新しい子達が増えている。
若い日本人の子も何人か来た。新しい生活が始まる。



回民天国・・・☆

2014年02月20日 | 旅行
2月18日付の西安晩報より。
雪が降ったのになんで空気は汚いまま?


昨日、鐘楼から西に行ったイスラム街を回ってみた。

バスを降りた途端、インパクトのあるホテルを発見。


観光客向けの回民街とはちょっと雰囲気が違う。も少しディープなイスラム街。




イスラム系の料理が豚肉を使わないのは常識。
イスラム系の珍しいハンバーガー店を発見。


イスラム系スーパーの棚には…




日本語を書いておけばとりあえず売れるかもという心理か。
ちょっと日本語をかじった人間が訳したであろうパッケージ。「チョコを挟んだ」と言いたいらしい。


「昔ながらの…」っぽい売店。子供が買いに来る。


お昼に牛肉麺と小炒パオモー




実入りココナッツジュース。なかなか。


李家村という繁華街に移動。




夜は香港料理。2人で104元(1800円)は相当な贅沢。
西安の中国料理と味が違って新鮮だったせいもあるけど、まあ~ウマイ!

実用天国・・・☆

2014年02月19日 | 旅行
最近、朝は食パンにバターを塗ってフライパンで焼いて食べている。
ここでの生活でまた1つ気付いた。
食パンの袋をとめる「クロージャー」、あれって、便利だったな・・・。
こっちの食パンはだいたい針金のヤツでとめられている。面倒。
今度一時帰国したら日本から持って来よう。

ご飯粒が引っ付かず、先の部分を地に着けずに置け、しかもカワイイいうしゃもじ。
スタイリッシュで機能的。お気に入り。



中国人って……天国☆

2014年02月16日 | 旅行


スタジオのシーシー先生は平気で遅刻してくる。
先生がスタジオの鍵を持っているから、中に入れなくて困る。
昨日の遅刻の理由は「今日から学生たちの学校が始まって、ほとんど来ないし。」
実際、昨日来たのは2人。ヒップホップも急遽休講になり、POPPINはその時間を使って2時間遅れで始まった。

先生が遅刻するなんて、日本じゃありえない。
悪びれもせずに30分でも1時間でも遅れてやって来て、そのくせあたしが5分でも遅れると「遅刻!」と言う。
シーシーのレッスンはと言えば、ダンスの技術はホントに素晴らしいし、内容も充実していて、だから彼の遅刻も「まあいいか」と思ってしまう。

今日は結構な雪。この寒い中、待たされたらかなわん!
LINEの中国版みたいなツール{微信」で、事前に連絡してみた。
「今日は何時に来るの?寒いから待たされるのはイヤ。」
「今洗髪中。30分後に行くよ。」
レッスンの規定の時間は3時半。30分後と言うと3時40分。やっぱり遅れて来るんだな。

3時50分にスタジオに行ってみた。……開いていない。
待たされること20分。シーシーはやってきた。
「30分って言ったじゃん!1時間経ったよ!」
シーシーは苦し紛れに言った。
「30分後に家を出るって意味だよ。」
こんな感じでスタジオは冬休み強化班の最終日を迎えた。