夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

お正月を写そう・映えと煙は台北101が好き天国…☆

2018年01月08日 | 年末年始の台北
ここまで観光スポット巡りが順調に進み、元旦は余裕ができた。
台湾って、こんなにいい国だったっけ?街がきれいで人もいいし料理もおいしい。こんなに穏やかな気持ちで旅できるところだったか?こういう風に思えたのは、そうか、今回はパッケージツアーに参加していないからだ。商魂たくましいツアーガイドや店員に出会わずに済むってだけで、旅行中の気分がこんなに違うのか。

1月1日、明けましておめでとうございます。
残す観光スポットは台北101。これも天気が悪ければやめよう。街中から見てもし101の上方が見えたら、つまり展望階から街が見渡せるということ。前日九份に向かう時には真っ白で見えなかった。朝確認したかったけれど、ホテルの方からは位置的に101が見えなかった。これから晴れそうだから、とにかく行ってみよう。

◎101展望台のオープンがわけわからない。
 ロマンティックな夕暮れ時に行きたかったけれど、やっぱり混雑が嫌なので、オープン前に並ぶことにした。このオープンの仕方がわっけわからなくて、一応書くけど、読んでもわからないかも。

 赤の淡水信義線「象山」行きに乗り「台北101/世貿駅」で下車、オープン前の8時40分にはMRT直通の入口が開いていたので101ビルに入ってみた。「観景台」の案内に沿って進むと、一階から上のエスカレーターが閉まっていて行けない。展望台のチケット売り場は5階にある。ビルの中からガラス戸の入口の外を見ると、10人くらいが並んでいる。表に回ってその列に並んだ方が良さそうだ。

 来た道を戻り表からその列の後ろにつく。「展望台の列ですか?」前の人が明らかに日本人だったので聞いてみた。「はい、でも、オープンが11時って書いてあるんですよ。」
 え?オープンは9時のはず。ガラス戸の表示を見ると、確かに11時と書かれている。Wi-Fiが使えたのであーさまがネットで調べてみたけど、やっぱり9時オープン。
 9時が近づくと黒いスーツを来た男性が入口を開ける準備をしている。やがて団体客がやってきた。団体を率いるガイドが中国語で黒スーツの男性に聞く。「チケットもう買ってあるけど、まだ入れないのか?」男性は「9時まで待て」と言う。

 9時になった。入口は開くのか?黒スーツの男性は正面でなく、横の小さい扉を開け、後ろに並ぶツアー団体に手招きをした。団体優先か!なんだずるいや!
 そしてわけのわからないのは、ここから。その男性は団体客を一通り中に入れた後、先に並んでいるあたし達を無視して、正面入口を開けなかったのだ。

 残された客(主に日本人)はざわついた。うちらは、どうすればいいの?なんなんだ!
 小さい方のドアは団体客が通って開けられたままなので、とにかく中に入った。入ってはみたが、エスカレーターは閉じられたまま。前に入った団体客が横のエレベーターに入って行くのを見つけ、ある人はそのあとに付いた。あたしたちは階段を上った。4階まで上がると団体客がエレベーターを下りるのが見えたので、フロアに出てみた。奥には長いエスカレーターがあった。

 入口開けてくれなかったのに、入っていっていいのか?という疑問もあったけど、エスカレーターを上ってみた。その先のチケット売り場は、ふっつーに営業していた。
 結局団体客の後ろに並び、15分並んだ。団体客より先に並んでいたのに、なんて不公平!なんて不親切!ここは、中国か!

 とにかく展望台には上れた。ここまでの観光が順調過ぎたから、最後にこういうのがないと帳面が合わないのかもしれない。民度の高い国家だから、大陸的要素もないと採算が合わないのかもしれない。あたしが台湾を買い被っちゃっただけかしら?
 あーさまはといえば、飲みたいと言っていたタピオカミルクティーを買って、台北の街を一望しながら、さぞご満悦かと思えば、表情がない。疲れがたまっているのだろうけど、せっかく連れてきたのに手応えないなあ。



この時の天気は曇りがち。まあまあいい景色。



風が強くないとかだったら、屋外展望台に上がれるらしい。この日は上がれた。


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