夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

浩一 in Seoul・浩一にいちばん優しい一日天国・・・☆

2016年08月01日 | 西安留学生活
いよいよ浩一と3年ぶりの再会。
待ち合わせ場所に冴えない男がぽつんと立っている。浩一だ!
長くあたしのブログを読んでくれている方はきっと覚えているはず、もし日本人に生まれたら「佐々木浩一」という名がぴったりの韓国人、浩一。

例えるなら瑛太がドラマで冴えない男を演じているのを見て、「こいつをモデルにしたのでは?」と思っちゃう、そのリアルに冴えない男。あれ?今日会ってみたら、思った以上に冴えないぞ。
今は南京で中国の歴史を学んでいるらしい。それにしては中国語下手になったような気がする。いまだにさ行とざ行が言えないあたり。

でもなんでだろう、この居心地の良さ。
全然気兼ねすることもないし、面白いこと言うわけでもないのに話がはずむ。
ああ、これが浩一だった。

あの頃は浩一とつるむ時間が長すぎた。だからあたしはちょっとイライラして、ヒドイ態度を取ってしまったのかもしれない。久々に会って、あれ?あたしこんなに浩一に優しかったっけ?と思った。

浩一があらかじめ選んだ店がやってなかったあたり。
あたしが「ユッケかカルビかピビンバかサムギョプサルか冷麺食べたい」と言って、浩一が改めて選んだ店にその中のひとつもないあたり。らしさを発揮していたけどイラつくことはなかったよ。

ご飯食べて本屋と郵便局付き合ってもらって、お茶して近くの大学見学してまたお茶して、別れる時結構寂しかった。
距離と時間の隔たりが、あたしを浩一に優しくさせる。
なかなか楽しかった。