夢在西安…? 大陸的☆☆生活

中国に留学してみました

中国で生きよう・いのちって素晴らしい天国…☆

2016年05月15日 | 西安留学生活
朝一でよく生の落花生を買っては自分で炒って食べている。
洗面所のとこに落花生が一粒落ちていることに気付いてはいたけど、しばらく放っておいた。
昨日見ると、その落花生、根を伸ばし始めていた。



生きようとしている!
過酷な環境のもと、必死に生きようとしている!
「息吹」とか「生命の力」とか、キラキラした言葉が頭に浮かぶ。
いのちってすごいなあ。いきるってすばらしいなあ。
この小さな落花生は、いま中国一美しいのではないだろうか。

最近、若返りだか不老長寿だかの酵素が開発されたという記事を読んだ。
30年後には、平均寿命が150歳になるかもしれないと言う。
なんとも夢のあるニュース。と思いきや、よく考えたらものすごく恐ろしい。

自分と周りの人間だけ寿命が延びるならいいけれど、世界中の人間が長寿化したら、年金どうすんだ。
定年退職の年齢も延びるでしょ。来年は定年か、ああよく働いた、ゆっくりしようと思っていたお父さんに、「あと50年ほど働いてください」と言えるか?
アメリカなんかの懲役300年の刑とか。「もう死なせてください」と言いたくなるかも。
安達祐実は何歳まで子役のイメージが付きまとうのだろう。

それはそうと、世界人口が爆発する方が深刻。
ウォルマートのレジがもっと混むのか、並びたくないなあ。

それよりあたしは、「人間を小さくする薬」を開発したほうがいいと考える。
仮に人類が今の半分の身長なら、たて2分の1×よこ2分の1×高さ2分の1で、いろんな物が8分の1で済む。
土地問題解消、食べ物も足りるし、中国のバスも混まない。
さらに人類が10センチほどになれば、日本人全員が銀座に住めるんじゃないか?

「進撃の巨人」って読んだことないけど、もしかして、小さくなる薬を「みんな、せーので飲もうね」と約束したのに、飲まなかったヤツが他のみんなに責められて逆ギレする話?
我ながらアホな事を書いているなあ。

生きるって、いいよ。
そう言いたいだけ。

漢方医にかかって1ヶ月半。
舌の中央の亀裂は不健康の証拠だと言う。
これでも少しずつ薄くなってきている。帰国までにこの亀裂がなくなるか?乞うご期待。