ペットに国籍なし・動物愛護天国…☆

「中国人は４本足のものは机以外食う」とよく聞くけれど、いまどきの中国人は犬も食べなくなったらしい。
犬はすでにペットとしての地位を確立し、街中では犬の散歩（もちろんリードなどしていない）をしている姿をよく見かける。
中国のニュースで一度観たのは、公園などで業者が食用犬の競売を行い、動物愛護団体の人間がそれを高額で買い取る様子（念のため言うと、食べるためではない）。ひどい世界だなあ。

昨日の夜、猫を飼う知人との食事の後、「ペットショップに寄って帰る」と言うのでついていった。



動物病院とペットショップが並んでいる。





ある程度の経済力がある飼い主に向けた店だと思う。
動物病院もペットショップも、ペットショップの中にあるトリミングのコーナーも、中国にしては珍しく清潔感がある。



番組の中でタレントや女優に向けてする「あなたはいぬ派？ねこ派？」っていう質問は世界一どうでもいい。
でももしあたしが聞かれたら……いぬ派かなあ。迷うなあ。