杉並の純一郎(3)

2009年12月で68歳に!
先の戦争が一体なんだったのかを今一度勉強し、次の世代に伝えてゆきたい。

親日台湾と中華思想

2010-03-24 10:57:05 | Weblog

 台湾での世論調査で「日本好きは52%、米8%、中5%」とある。
 日本が圧倒的に好まれていることが、これで良くわかる。
 ならば何故そこまで日本が好まれるのか?

 皆さんには既に当たり前のことかもしれないが、私は最近ようやくその「何故?」が理解出来るようになった。そしてそれは、台湾には「中華思想」(漢人を中心とするシナ人だけが人間で周囲の民族は人間ではなく禽獣であるから殺して構わない。朝貢するものだけ人間扱いする)が定着していなかった、今もって定着していないということだ、と思う。
 そして台湾の歴史上、中華思想が台湾に入ってきたのは1949年に始まる蒋介石軍の統治であり、228事件に見るようなシナ人特有の残酷な弾圧が始まったが、おそらく日本の統治を経験した台湾人には、中華思想が浸透しなかったということではなかろうか??

 こうしてみると、「反日」という構図が中華思想の定着度によっているということが簡単に理解出来るのである。すなわち、我々の身近ではシナと朝鮮半島だけが中華思想の影響圏である。
 現在の共産中国は東トルキスタン、チベット、南モンゴルをも自らの領土としているが、それらの地域での原住民の反発をみれば、中国領土と言うには所詮無理な話だ。

 しかし我々が注意しなければいけないのは台湾である。もし、台湾が共産中国のものとなると、彼らは次には必ず沖縄を獲りに来る。共産中国は最近の共同歴史研究に見るように、琉球を日本が獲ったという主張を行っており、日本の領土と認めていない。何故なら琉球は日中双方に朝貢していたからだと言うのが彼らの言い分である。

 我々日本人はそんな中華思想と共産主義をまぶした悪性ウィルスを持つ共産中国と言う国を隣国に持っている不幸を良く理解したうえでの付き合いをしなければならない。

 友好などとは、シナが自らの鎧を隠す為に使う言葉であり、彼らの実態は全く別のところにある。簡単に口車に乗ってはいけないのだ。
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台湾世論調査、「日本が最も好き」は52% 米は8%、中は5%
2010.3.23 21:03
 日本の対台湾窓口機関、交流協会は23日、「台湾における対日世論調査」の実施結果を発表した。「最も好きな国は?」との質問に52%が「日本」と回答し、2位の「米国」(8%)、3位の「中国」(5%)を大きく引き離した。台湾住民の際立った親日ぶりがあらためて裏付けられた。
 一方で、「今後最も親しくすべき国は?」との問いには、33%が「中国」を選び、31%の「日本」、16%の「米国」を上回った。台湾メディアの最近の世論調査では、将来の中台関係について「ビジネスパートナー」になるとの回答が約44%で最も多く、今回の調査で中国と「親しくすべきだ」と答えた住民が3割を超えた背景には経済発展への期待があるとみられる。
 交流協会の調査は、昨年12月から今年1月にかけて20~80歳の約千人を対象に行われた。(共同)