杉並の純一郎(3)

2009年12月で68歳に!
先の戦争が一体なんだったのかを今一度勉強し、次の世代に伝えてゆきたい。

福田首相よ! 民の心を知れ!

2008-01-07 23:50:33 | Weblog



 福田首相は年末に中国へ4日も行ってきながらも、その結果の報告は極めて不透明である。
 国民がこの訪中に大きな関心、いや、寧ろ心配と懸念に怯えていたと言うのが適切な表現であろうが、それに応えるメッセージは首相からは何も出てきてはいないのだ。
 だが、もし首相の訪中が国民に告げるべき内容が何も無いならばそれはそれで善しとしよう。たとえ今回の訪中が物見遊山の4日間であったとしても、許すことにしよう。何も得るものが無くてもかまわない。失っていさえしなければ!
 しかしながら、よもや国益を損なうようなことをしていないと信じたいが、もし中国と何らかの約束が成されたのであれば、国民に隠さないで知らせて貰いたいのだ。

 福田首相よ!正直に言うが私は理念なき首相には懸念こそあるが何の期待も抱いてはいない。しかしながら、一国の首相が外遊すると言うのに、その国民がこういう心配をしなければならない、ということをどういう風に受け止めているのだろうか。しかと、答えて貰いたい物だ。
 目の前の民の竈が潤うだけで良いと言うことにはならない。子孫も安全に暮らせる備えをするのが、人としての務めであるはずだ、ましてや貴方には日本国の首相であることを忘れてもらっては困るのだ!
 
   民の心を知り、そして知らしめよ!