杉並の純一郎(3)

2009年12月で68歳に!
先の戦争が一体なんだったのかを今一度勉強し、次の世代に伝えてゆきたい。

小泉純一郎よ、「おぬし、やるのー!」

2006-06-01 21:10:15 | Weblog
首相、会期延長なしは「最終判断」

 小泉首相は「やることがいっぱいある」といって会期延長を行わないことにしたようであり、周囲は困惑してると報道されているが、国会の有様を見ていると正しい判断ではなかろうか?

 世間では後継内閣への影響力を残すためだとかの意見も出ているが、小泉の判断は会期延長をしても「有終の美」は飾れない。現在の国会の有様を見れば会期延長することで、むしろ構造改革の脚を引っ張りかねない、ここで影響力が弱ってきている自分が会期延長をするよりも、引き続き構造改革を旗印に掲げ、自らが支持できる次期首相に任せたほうがうまくいくと考えているのではないか?

 なんだか、そう思わせるほど自民党内部は年寄りが動き出し、勝手を言っては昔に戻そうとしているサマがめだつ。片山虎之助などは「顔は改革派、腹は守旧派」だから、首相の決断に不満をあらわにしているということをきくと行く手を阻まれての怒りに他ならないことが理解できる。

 いまから言うのは少し早いかも知れないが、この小泉判断には賛成である。小泉純一郎よ、「おぬし、やるのー」。