jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

アヤメとキショウブと

2015-05-25 07:27:49 | 池のまわりのこと

池に続く田んぼの畦道に アヤメ と キショウブ が咲いている。
ハナショウブ も幾株か植えてあるのだが そっちにはまだ花の季節は来ていないようだ。
田植が終わったばかりの小さい苗も一緒に夕陽に照らされている。日没直前の太陽は秒単位で色を変える。
   

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花くらべ ムラサキ科

2015-05-24 19:56:10 | 棚場のこと

ミズタビラコ が草陰でひっそり咲いている。キュウリグサ は畑の陽当たりで元気がいい。
エチゴルリソウ はもう終わりだ 一輪だけ咲き残っていた。
それらを摘み取って水に浮かべてみた。そうそう ワスレナグサ も仲間に入れよう。水面を吹く風が 忙しく浮かんだ花を動かす。一番数が多いのが ワスレナグサ ひとつだけの青い花が エチゴルリソウ。
ちいさなちいさな キュウリグサ 残った花が ミズタビラコ。

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ヒオウギアヤメとエンコウソウ

2015-05-24 07:11:48 | 池のまわりのこと

池の中央に据えた石にはくぼみがあって雨水が溜まるようになっている。
石のまわりには流れてきた ナルコスゲ が根を下ろし更にその根を拠所にいろんな草が茂っている。
それらは面積4分の一畳ほどの湿原を池の真ん中に形成していることになる。
その湿原の中央に植えてあるのが ヒオウギアヤメ だ。大柄で草姿も雑な感じだから好みではないが 種から育てた草なので愛着がある。エンコウソウ は ナルコスゲ と共に外周部に位置して年々湿原の面積を広げている。ヤナギトラノオ に押されて勢いを減じていたが 今度は盛り返すだろう。冬は水没しているこの湿原にどうしてやって来たのか 蟻の群れが花の上を這いまわっている。
ー匹や二匹なら風に飛ばされてきたとも思えるが この群れはいったいどうして・・・・・。

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ヤナギトラノオ

2015-05-23 20:50:49 | 池のまわりのこと

オカトラノオ も ヌマトラノオ も芽を出したばかりなのに ヤナギトラノオ は早くも満開になった。
池の真ん中の石の上の狭いところで 他の草と競争しながら共存している。
植え付けて5年位は他の草を圧倒する勢いだったが 昨年から急に勢いを減じてしまった。
絶滅するのかと思ったほどだったが 今年は少し勢いを盛り返してきた。この花のカタチからは虎の尾を連想するのは無理があるようだ。
名付けた先人の豊かな想像力に敬意を表しておきたい。一緒に植えてある エンコウソウ と ヒオウギアヤメ も咲きはじめた。
池の水位を上げている冬の間は水没する石の上だから雪解けは早い。
そのせいか他所に植えてある株より開花が早い。

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マムシグサ 緑の花も

2015-05-23 07:51:26 | 河岸段丘のこと

ヒロハテンナンショウ 同様で マムシグサ の花も勝手気ままな方向を向いて咲いている。
ネーミングのせいか あまり大勢に好まれる花とは言えないがユニークなカタチの花だ。
冬枯れの頃の真っ赤な実まで楽しめるから もっと好まれてもいいような気がする。隣には 緑の花も咲いていた。
    

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