jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

エゴノキ の着雪

2025-01-16 20:31:29 | 池のまわりのこと
日々の降雪は少ないが幾日も降り続ければ積雪は増えてゆく。
池のまわりの積雪も90cmほどになった。


昨秋 枝を整理しなかった エゴノキ を見ると・・・危ない 危ない。


着雪注意報 出ていたっけ・・などと思いながら樹のそばへ。


枝垂れた枝を揺すって雪を振るい落とせば 枝は元に戻る。

雪国の樹はこうでなくちゃ山で育ってゆけない。


池のまわりの雪は

2025-01-11 21:49:50 | 池のまわりのこと
TVの気象情報では 魚沼市などスッポリと雪に埋もれているような印象だがそんなことはない。
今回の寒波前の7日の池の様子です。この時点で積雪は50cmくらい。
これくらいの積雪では日常生活は全く影響がない。スキー場では雪不足で嘆いている。


寒波で大雪が降った様なニュースだが 池のまわりでは大した降雪ではなかった。
池に降った雪は融けずシャーベット状の水面を覆っている。積雪は80cmくらいかな。


玄関前に置いた鉢植えの キタゴヨウ に積もった雪も今日はほとんど融けていた。

この程度の雪では日常生活にはほとんど影響がないのは豪雪地帯ゆえなのだが・・・。
最近 困っているのはJRの在来線がすぐ運休することだ。
このくらいの降雪では多少の遅れは出ても運休することは無かったが今ではカンタンに運休してしまう。
輸送業者としての使命感は新幹線だけでよいとでも考えているのだろうか。
昭和38年の豪雪で列車が動けなかった時には遠く鹿児島の保線区からまでも復旧の応援に来てくれたのだったが。

ナンテン

2024-12-27 18:40:01 | 池のまわりのこと
昨日は一日雨降りだったが今朝は夜明け前から雪に変わった。
辺りが白くなると軒下の ナンテン の赤い実が目立ってくる。
この実も ヒヨドリ の好物 いつまでこの景色がつづくやら。
黄色だった ヤマノイモ の葉は散ること無く茶色に変わった。


軒先からはみ出した葉に降る雪は積もること無く滑り落ちる。


池の水面も雪で覆われた。予報によれば年内は降続くらしい。
とすれば水面が現われるのは来年か。池の鯉の辛抱はつづく。



アンモナイト が アオツヅラフジ に

2024-12-17 20:31:29 | 池のまわりのこと
今朝も雨で夜が明けた。池のまわりの雪は・・・。


先日(15日)の アオツヅラフジ の記事を見られた方から その実に潜む アンモナイト を教えて戴いた。
早速 調べてみよう・・・と 実を採取した。


外皮を破ると ゲル状の果肉の中に何かが見えた。


ゲル状の果肉を洗い流したら 小さな可愛い アンモナイト が現われました。
径4mm程の種子は将に アンモナイト。


果実と比べて見ると。



ムラサキシキブ

2024-12-16 18:24:03 | 池のまわりのこと
12月7日から最高気温5℃以下の毎日だった。
雪は夜間に少し降って日中にほとんど消えるような降り方が続いた。
15日朝の池の様子。木々に積もった新雪は午後には消えた。


煤病で黒かった ムラサキシキブ の実も連日の雪と雨で綺麗になった。


綺麗になった実も拡大してみると いびつだったり虫につけられただろう傷があったり。

今日16日の最高気温は7℃まで上がった。
今夜の天気予報は 霙(みぞれ)だ。明日朝はどんなになっているだろう・・。