JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

スタートはここ 石原君問題 フランス編

2005-07-16 00:22:26 | メモ歌
 去る2004年10月19日、東京都知事、石原慎太郎氏は、東京都の新しい大学のための支援組織発足式において次のような発言を行った。「フランス語は数を勘定できない言葉だから国際語として失格しているのも、むべなるかなという気がする。そういうものにしがみついている手合いが[旧大学の廃止と新大学の設立に――引用者註]反対のための反対をしている。笑止千万だ。」(2004年10月20日「毎日新聞」)

文学者特有のウイットにとんだ表現とか思っているのかしら石原君。
自己に批判的なものを批判するのにがんばって迂回的方法を
探したんでしょうけど、意外と反発強くてビックリ? そこらへんが知事として失格。

              JOHNY

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (じじい)
2005-07-23 09:41:27
都知事はびっくりする発言が多いですね。 しかし、この発言は首都大学東京設立の際、近年、仏語の人気が余りよくなく受講人数減少傾向のため、フランス人講師の削減を行い、組合や団体に批判されていたことの延長線上のものだと思います。 かって、ミッテランも「エコノミック・アニマル」発言をした際、日本人は誰も提訴しなかったですし、提訴は過剰反応だと思います。 都政はがんばってもらいたいですね
返信する

コメントを投稿