JOHNY’s BLOG

かほりたつあざやかなはなとどめおくおもいをよせる淡雪のふみ

掲示板を

2005-10-16 23:09:13 | マスメディア
 掲示板は基本的に言葉のやり取りですから、多少のささくれはあるんだろうと思います。そのあたりを読み込まないで簡単に閉鎖したり、削除したりする人がいますが、さて。
 強く批判するのは避けたい気もしますが・・・。

学生のやるものとしてかんがえるならば、もうすこし気骨が欲しい。
 評価しようがないとしかいいようがありません。
反応を見ながら改変できる
BLOGやHPをつくることはメディアを考える上で良い勉強になると思いますがさて。
 なんにしてもやる気がある人には、ということにつきます。
下の新聞記者の話ともつながっていますね。

              JOHNY

最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
CMC (ようすけ)
2005-10-21 15:23:28
CMC(Computer Mediated Communication)

コンピュータを仲介としたコミュニケーション



電子掲示板(BBS)やblogは、CMCの一つと言えると思います。CMCのメリットとして〈コミュニケーションの活性化〉、デメリットとして〈ディスコミュニケーションの拡大〉が挙げられるでしょう。



〈コミュニケーションの活性化〉

①空間的・時間的な場を超越できる。

②フラットなコミュニケーションができる。

 匿名性・仮面性があることにより、気楽 に、気軽に発言でき、本音が言いやすい。

③コミュニケーション量の増大



〈ディスコミュニケーションの拡大〉

 ディスコミュニケーション…失礼なコミュニケーション

①コンテクストの欠落

 コンテクスト…(事柄の)背景、状況

②身体性の欠落

 →テクストの力の顕在化→フレイミング現象の発生(CMCで些細な事で誤解やケンカが発生する)。



前置きが長くなりましたが、以上の理由から、JOHNYさんがおっしゃるように多少のささくれがあること、ささくれができることは当たり前なのかもしれません。そのことを読み込まないでの閉鎖なのか、削除なのかは分かりませんが、「どうせなら、このCMCをもっと積極的に使ってたら、また違った発見があるのでは?」と私は思います。確かにデメリットもありますが、私の周りの10代後半~30代は、これを日常的に使っています。正確な調査はしていないので断定的な発言は出来ませんが、恐らく現段階において、インターネットが日本の一般家庭にかなり普及しているわけですから、私の周りだけではなく多くの人々が電子掲示板(BBS)やblogなどのCMCをなんらかの形で利用しているはずです。よって学生に関して言えば、彼らの大部分が利用しているのが当然であり、これからさらに利用者が増えていくのではないか?と私は考えます。

多少失敗をしたり、問題が発生するかもしれませんが、一つ一つ解決していけば、電子掲示板(BBS)やblogは、上記のメリットで挙げたように非常に魅力に溢れたツールなのでっはないでしょうか?

最後に、私の提案として、Emoticon(Emotional+Icon)を使ったらどうか?と思います。Emoticonとは、絵文字、顔文字のことです。これを使うことにより、欠落する身体性、感情、表情をある程度補うことができるのではないでしょうか?



長々と小難しい文章ですみませんでした。CMCに限らず、お互いの心の声に素直に向き合いたい今日この頃です。
返信する
補足 (ようすけ)
2005-10-22 00:37:11
Emoticonは、時と場合によって使い分けが必要です。友達にはなどの絵文字を送ることは出来ます。しかし、バイト先の社長には…私は送れません〈笑〉関係性がポイントでしょうか?

では、また
返信する
新しい言葉 (JOHNY)
2005-10-22 03:11:55
Emoticonは造語かな。おもしろいですね。

新しいメディアになにが足りないかということは一つ検証が必要なことです。ただそれゆえ何かを足していくべきかといわれれば、それはどうでしょうか。

プラスするよりマイナスしたほうがいいのかもしれません。

 じつのところどのメディアを使おうと、人のことを誹謗中傷するようなことは許されない。とすると、そもそも表現は限定的であるわけです。ルールがあるということ。基本的なルールに従えば齟齬はなくなっていくはずでしょう。そのためにはルールに基づいた言葉を重ねるということが必要。ゆえに安易な削除はダメでしょう。

 絵文字に関しては、個人的にはアクセントとしては使いますが、感情の表現としては直接使用しません。

絵文字顔文字で感情が画一化されることは避けたいですね。

 それらを検証することと、自らが使うことは別です。
返信する

コメントを投稿