みなさん、こんにちは!
7月中は色々と用事が続いてなかなか更新できずにいましたが、
今月から出来るだけコンスタントに更新したいと思います。
またよろしくお願いします:)
さて、今回は前回、前々回からの続き、
HARRY POTTER and the Philosopher's Stone by J.K. ROWLING
第五章にあったcauldronの宣伝文句、self-stirring の応用編
"self-"を使った表現をご紹介します。
self-を使った表現で皆さんに一番馴染みがあるのは、
カタカナにもなっている、self-service(セルフサービス)だと思います。
self-serviceと聞いて思い出すのは・・・
レストラン、ガソリンスタンド、コインランドリーなどなど色々ありますが、
今回はその中からガソリンスタンドについてTripAdvisorという旅行に関するサイトで、
ある投稿者の方が「オレゴンを旅した時に自分で入れられるガソリンスタンドを一つも見かけなかったのだけれど、どうして?
(他の州ではセルフのガソリンスタンドが一般的なのに)オレゴンではアテンダント(従業員)を配置することが法律で決まっているの?
それともオレゴン州はそういう習慣なの?」と質問しているページを見つけました。
実際のページはこちら↓です。
※ガソリンスタンドは英語では gas station(米)petrol station(英)と言います。
オレゴン州にはセルフのガソリンスタンドがない?!セルフのガソリンスタンドが多いアメリカなのに?!へぇ!それは面白い!と思い、
少し調べてみましたら、オレゴン州とニュージャージー州ではお客さんが自分でガソリンを入れることは、健康上、安全上の理由から、
法律で禁止されているそうです。
これに関して詳しく書かれているサイトも色々ありましたが、その中でもこれは面白いかもしれないと思ったものを一つご紹介します。
Why you can't pump your own gas
このサイトに書かれている文章にもいろいろと面白い表現があり、できたらすべてご紹介したい所ですが、
そうすると今回はガソリンスタンドネタだけで終わってしまいそうですので
次回以降チャンスがあればご紹介したいと思います。このサイトで使われている表現はそれまでお楽しみに♪
self-を使った表現、色々考えて、こんなのはまさかないよね~と念のため調べてみたらありました!
dryとセットにしてself-dry、自動で乾く、勝手に乾燥する、です。
そしてこれに関しても興味深いサイトを見つけましたのでご紹介します。それがこちら↓
This Self-Drying Jacket Is Straight Out of 'Back to the Future'
self-drying jacketです!!!
しかも、このタイトル。
「この自動乾燥機能付きジャケットは映画バックトゥザフューチャーからまさに飛び出してきた!」
Credit: Falyon Wearable Tech
Falyon Wearable Tech(注:会社名)によると
この”バックトゥザフューチャー”にアイデアを得たジャケットは内側から外に向かって自動的に乾くそうです。
記事の本文からの引用を少しご紹介します♪
Falyon said it takes about 1 or 2 minutes to dry out the jacket—after you get caught in the rain, for example —but the battery can run the systems for up to 30 minutes.
(Falyon社によると、例えば雨に濡れた後、1~2分でジャケットが完全に乾くそうです。しかしながら、バッテリーが持つのが最長で30分くらいだとか。)
【self-】どんどん広がっていきますが、今回はこれで終わりにします♪
最後に、アマゾンで、Self-stirring cauldron 自動でかき混ぜる(自動かくはん)大釜ならぬ、
self-stirring mug(中に入れたコーヒーを勝手にかき混ぜてくれるマグカップ)が売られていました。
何でも自動化するな~と感心します。
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